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明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

しま山100選 高見島 龍王山

2024-05-10 20:09:00 | 日記
ようこちゃんの夫は骨髄移植で体力が激減😫
血液が回復していない中でリハビリを兼ねて、
今日は高見島の龍王山297mに挑戦します。


高見島は定期便が少なく、帰りの10時20分を逃すと15時50分まで船がありません。
タイムリミットは約3時間。さて間に合うのでしょうか・・・。

香川県仲多度郡多度津町の多度津港からの出発です。
朝6時55分発の高見島行きのフェリーに乗ります。


コンパクトな切符売り場。


多度津と高見島、佐柳島をピストンしているフェリーです。


出航した船からの多度津港と山々。


フェリーで25分。高見島が見えてきました。


高見島の港がもうすぐ。


入港しました。


港の待合所。


瀬戸内国際芸術祭の作品が待合所の前にあります。


龍王山登山口。親切に杖も用意されています。


石垣がきれいに積まれています。




中塚邸の石垣と石の階段。


振り向くと朝の瀬戸内海がきれいに見えます。


途中に大聖寺があります。




神社もありました。


神社横の小径。


山に入ってまもなく、3号目の休憩所がありました。


休憩所に咲いていた小さな花。


なだらかに続く登山道。


分岐から険しい山道に入ると
急登の先に石垣跡が続いていました。


ここにも石垣が。


広島展望所。

粟島展望所。

粟島がきれいに見えます。


展望所付近に見たこともない美しい花。


佐柳島展望所。


龍王山山頂。


山頂の標識はなく、三角点だけがありました。


山頂付近にイノシシが土を掘り起こした跡があり、
近くにはいくつものヌタ場がありました。


船着場でイノシシがたくさんいるから注意するように言われたのですが、
幸いなことにイノシシには全く出くわすことはありませんでした。


イノシシ注意‼️


小手島・手島展望所。


山から集落に下ってきました。


遠くに丸亀市の飯野山(讃岐富士)。


石垣に趣があります。




穏やかな瀬戸内海が見えます。






石垣が立派。


登山道を降りてきたら、登山口とは違う場所に出ました。


港へ戻ってきました。


10時20分の帰りの船に間に合いました。


船から見た高見島。

ようこちゃんの夫もどうにか龍王山に登れました。

高見島ありがとう。楽しかったです。


【本日の会計】
  乗船券  1900円 大人2人往復 
  食事代   760円 さぬきうどん
         ぶっかけ中・釜揚げ小





離島巡りと しま山100登山

2024-05-04 15:10:00 | 日記

お久しぶりです。

ようこちゃんの夫が骨髄移植を受け、その後無事退院できました。㊗️

ということで、これから しま山100選も目標に加え、
今回は丸亀市の本島へ行きました。

離島の4島目、しま山100の1島目となります。





丸亀港です。


7時40分発のチケットを購入し、出発です。


フェリーなので、車で渡ることもできます。


いい天気で、瀬戸大橋も綺麗です。


35分で本島に到着します。


『Vertrek「出航」』という瀬戸内国際芸術祭の作品が迎えてくれます。


木烏神社です。重厚な鳥居が特徴的です。

詳しい説明は下の案内板を参考に。




「千歳座」昔の芝居小屋だそうです。


「咸臨の家」これも瀬戸内国際芸術祭の作品です。


長徳寺 こじんまりしているけれども味のある寺です。




長徳寺のモッコク 天然記念物だそうです。
枝を広げ、どっしりした佇まいです。

長徳寺を少し進み、遠見山を目指します。


遠見山登山口をしばらく進むと、中腹に展望できる岩場があり、
そこに「天狗の足跡」があるそうです。


見つけました😳 「天狗の足跡」


頂上の展望所に到着。ツツジが綺麗です。


展望所からの景色は素晴らしい。瀬戸大橋と島々が見渡せます。

しばらくこの景色を満喫し、体を休めてから
笠島地区を目指し山をくだります。


日本遺産になっている「笠島まち並保存地区」です。
古い建築に趣があり、心が和みます。


細道にも石畳が。






小径も素敵です。


「吉田邸」貴重な作品があるそうです。


「マッチョ通り💪」




「まち並保存センター」200円で見学できます。
お姉さんが案内してくれます。


立派な井戸。


笠島地区を抜けると島の北側に出ました。
瀬戸大橋が綺麗に見える場所にフォトスポットが。


東側の海岸沿い。海と砂浜が綺麗です。


瀬戸内国際芸術祭の作品のひとつ。


「塩飽勤番所跡」江戸時代の役所跡、日本遺産です。


200円で見学できます。


織田信長や徳川家康の朱印状を保管していた朱印庫。






勤番所近くのお寺。


民家のモニュメント。



本島パークセンター(観光案内所)には海と船のピアノがあり、
誰でも演奏することができます。
お腹が空いたので、2階にあるレストランで食事をします。


2階 Honjima  Stand デッキからの景色。


お魚弁当と本島魚介カレー
どちらにも大きなお魚のフリッターがのっていました。


12時35分発のフェリーで帰路につきました。


1日のんびり過ごせました。本島ありがとう。


【本日の会計】
  乗船券  1070円 往復✖️2人分
  施設見学料 200円✖️2ヶ所✖️2人分
  食事代  2700円