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明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

離島100巡り 37/100 大島(福岡県)、しま山100選 40/100 御嶽山

2025-05-15 21:00:00 | 日記
道の駅むなかたを朝早く出発。
約10分で神湊港渡船ターミナルから少し離れた有料駐車場に来ました。


第2駐車場12時間200円。


港に近い有料駐車場 第1駐車場12時間300円です。
朝早くから結構いっぱいです。


神湊港渡船ターミナル
駐車場から約5分でした。割と近い😊


まだ新しい大きな建物です。


乗船券売り場


今流行りの御朱印ならぬ御船印売り場


大人片道570円


2階には展望デッキがあるようです。


展望デッキからの景色
奥に大島が見えます。


東側の景色 穏やかな海です。


宗像市営大島渡船(フェリー)
7時40分発の第1便に乗り込みます。
観光客や釣り客、校外学習の小学生の団体さんなど、平日にも関わらずたくさんの人が乗船し、席が埋まってしまいました。


大島まではフェリーで約25分。
20分経った頃には大島が近くに見えて来ます。


大島港ターミナル


大島に到着です。


まず初めに宗像大社中津宮へ向かいます。


青と赤の矢印➡︎はオルレの印(トレイルコース)
ここは左へ進みます。


中津宮の横に蛭子神社⛩️


宗像大社中津宮
鳥居⛩️が続いていて立派な造りです。


奥に本殿、この先両側に池があり、太鼓橋がかかっています。




急な階段を登ります。


御神木のイチョウ


美しい造りの門


カラタネオガタマ
こんな花初めて見た😳
日本では神社に多く植えられているそうです。


本殿をお参りします。


中津宮本殿の屋根に乗っている鰹木(かつおぎ)
通常は丸いものが複数乗っていますが、中津宮では丸を3本束ねたものと、四角を3本束ねたものが乗っています。
鰹木は陰と陽を表し、3つ束ねたのは宗像三女神を表していると言われています🧐


天真名井
延命招福のご利益があるそうです。


水💧の湧き出る音が聞こえます。👂


澄んだ水が湧き出て祠に流れ込んでいます。

なぜか参道が微妙にうねっている。




織女神社
神社の前には天の川。


向かいに牽牛神社。
故に、七夕伝説発祥の地とされているそうです。


牽牛神社横の道を進むと登山口の標識が。


御嶽宮参道 鳥居⛩️もあります。


登山入り口  ここにもオルレマーク🪧


整備された登山道を登って行きます。


御嶽神社の鳥居⛩️です。


広くて見晴らしの良い場所に出ました。



御嶽山展望台からの景色


車で来ることもでき、駐車場もあります。


御嶽神社⛩️ 
この上が御嶽山⛰️山頂なのでしょう。


オルレコースを外れて、ショートカット。車道をしばらく下ります。


お地蔵さん


ここはスルーして灯台の方へ。


さらに車道を下る。


灯台が見えて来ました。




神崎大島灯台


晴れていれば、この先に沖ノ島が見えるそうです。
今日は曇っていて見えません😢


船が行き交っている。


水が澄んでいて美しい景色です。


三浦洞窟へ行ってみましょう。


切り立った岩




お地蔵さんがたくさん


激下りの階段


三浦洞窟
ひんやりした洞窟にお地蔵さんがたくさん


洞窟から外を見る。まぶしい😎


急な階段を登って戻ります😂


灯台が見えます。


遊歩道案内図


馬蹄岩へ


これまた見晴らしの良さそうな岬


陸軍省の石碑
日露戦争の痕跡❓


馬蹄岩
岩にひづめのような跡
宗像三女神の長女田心姫神が馬🐎に乗って沖の島へ飛び渡った時にできた馬の足跡👣だと伝えられています。


この岩にも見える。


左側の岸壁には先ほどの灯台


右側(東側)の岸壁


砲台跡へ向かいます。


遊歩道がありますが、歩く人が少ないようで、だいぶ荒れています。
残念なことに、ここはオルレコースにはなっていません😞




急な階段が続きます😖


トベラ 甘い香りがします。




ノイバラ
遊歩道の脇にいろんな花が咲いています。


長く続く階段をひたすら登る。


風車が現れました。


砲台跡地 何やら芸術的建造物に変えられています。


中に入って外が見られる。


違う出口


いろいろな芸術作品


風車展望所  しばらく休憩です☺️


ここからも沖の島が見えるそうです。


赤いモニュメント


砲台跡のバス停🚏  奥はトイレ🚾


日露友好の証として、日露戦争日本海海戦の慰霊碑が建てられています。


とにかく眺めの良い場所です。


すぐ南側に、馬の牧場があります。


補水コーナー 1杯100円


馬🐴さんがたくさん放牧されていました。


大島むなかた牧場


時々オルレの表示あり。


宗像大社沖津宮遥拝所
神職以外の渡島が制限されている「沖ノ島」の「宗像大社沖津宮」を遙かに参拝(遥拝)するために建てられた拝所。
天気の良い日には直線上49km先に「沖ノ島」を望むことができるそうです。




この扉の先が沖ノ島




集落の間の細道を進みます。


道の脇にムラサキカタバミ? 何か色が濃い?




咲き始めたアジサイ


大島交流館
沖ノ島と深い関わりを持つ大島についての映像や写真、パネル展示などがあります。


爆睡💤している猫ちゃん😸発見❗️


夢の小夜島向かいのお店でソフトクリーム🍦ゲット😋


夢の小夜島 
朱色の鳥居⛩️と小さな島、松の緑が絵になる。


海沿いの道を歩いていて見つけた古い看板「松尾食堂」。


海宝丸
海鮮丼が美味しそうなのでここで昼食にしましょう。


海鮮丼 この後ご飯と清汁が追加。
海鮮丼のタレをかけて食べるのですが、ボリュームがありすぎて食べきれませんでした😅


刺身定食 刺身の量が凄い上、煮魚も。この後清汁とブリカマの塩焼きが追加。
これまたボリュームがありすぎて、食べきれず・・・😂
これ以外のメニューはサザエの壺焼きだけでした。


大島港に戻って来ました。

券売機で帰りの乗船券を購入。


大島発13時に乗ります🛥️


船から見える御嶽山
ぐるっと一回りするのには手頃で見どころのある良い島🏝️でした。大島ありがとう😀


神湊港に戻って来ました。
ターミナルの建物に大きな銅製鏡。
沖ノ島の宝物を表しているのでしょうか。

せっかくなので宗像大社もお参りしておきましょう。


宗像大社


池の上の太鼓橋
大島の中津宮がここのミニチュアであることがわかる造りです。


何やら謂れが、凄い🤩


大きな神社です。


本殿でお参り。


美しい建物ですね。




第ニ宮
左には第三宮があります。

今日は大島巡りとしま山登山に加え、宗像大社もお参りして、充実した1日でした。
お疲れ様でした☺️

【本日の会計】
渡船代   2,280円 大人2名往復
昼食代   4,800円
ソフトクリーム       800円 2本
お土産   1,100円
駐車場代   200円
関門トンネル 160円
ジュース   140円

【お勧めコース】
宗像大島には、バス・タクシーにレンタカーもありますが、ほとんどの観光客はレンタサイクルを利用していました。
今回私達は全行程歩きました。自転車ではオルレコースは通れないし、歩きの方が効率良く島一周できます。
今回帰りの船を13:00にしましたが、残り3便もあるので、朝1便で渡島しなくても、歩きでゆっくり観光できます。






















離島100巡り 36/100 姫島(福岡県)、しま山100選 39/100 鎮山

2025-05-14 21:00:00 | 日記

気持ちの良い朝です☀️
昨日阿蘇五岳⛰️のうち3座を踏破し、へとへとだった体も温泉♨️で大分癒されました。
しかし、ようこちゃんは疲れが溜まって、長時間の山を登ることはできそうにないので、今日はしま山巡りに変更❗️
福岡県に向けて車を走らせます🚙


阿蘇の世界一の大きい外輪山。ずーっと坂道が続きます。

目指すは福岡県糸島市にある姫島🏝️
渡船乗り場がある岐志港まで約3時間🕒11時50分発の船に間に合うかしら・・・😅


岐志港に到着。船には間に合いそうです😌
糸島市岐志観光休憩所の横に市営渡船「ひめしま」の無料駐車場があります。

糸島市岐志観光休憩所の中

乗船券は船の中で購入します。


「ひめしま」に乗り込みます。


船内の様子


船員さんから乗船券(往復)を購入。


約16分で姫島に到着。
観光客や島の人が乗船していました。


早速鎮山を目指します。


何の漁に使う籠網でしょうか❓


えびす大黒さま


神社の鳥居⛩️


Y字交差点を右に進みます。


この先は姫島神社⛩️


しっかりした石段を登ります。


石段から振り返ると集落と海がきれいに見えます。


神社の左脇が登山口。登山スタートです🚶‍♂️


道標を頼りに進みます。


新しい道標✨


石段が並んでいます。


石垣も所々見られます。
昭和40年代までは段々畑が築かれていたそうです。


柵が設置されています。


石が積まれた登山道。
江戸時代には遠見番所が置かれ、異国警備の要所だっただけのことはある。


三角点 鎮山山頂到着です😆


素晴らしい。玄界灘を一望できます。
以前は360度眺望があったようですが、今は北側だけ😆


美しい景色を見ながら一休み😝

休憩したら下りましょう。


ムサシアブミ


手作り遊具?


山を下って来ました。


姫島小学校の方へ


昔の小学校跡地でしょうか。公園のようになっている。


奥に小学校が見えます。


おしゃれな木造の校舎


姫島小・志摩中姫島分校


東方向へ


日差しが眩しい☀️


島の猫ちゃん発見🐈


野村望東尼旧跡




野村望東尼獄舎跡
幕末期、勤王の志士をかくまった罪で姫島に流罪になった野村望東尼。
簡素な獄舎での厳しい生活を心優しい島民が助けたようです。


港の方へ向かいましょう。


海岸沿いの車道の日陰に猫ちゃん😺


美人な猫ちゃん😺


海岸沿いの車道


港まで戻って来ました。


海岸には丸くなった石がたくさん。
島の南端に神社があるようなので向かいます。


神社横の小さな祠


綿積神社


北側にはなだらかに盛り上がった鎮山


シーガルショップ 島で唯一のお店です。


姫島神社の御朱印はここでいただけます。


くつろいでいる黒猫ちゃん🐈‍⬛


お土産に「ふのり」を購入😁


食べられないとわかって去る猫ちゃん🐈


ラブラブ猫ちゃん😻
猫ちゃん密度が高くなって来ました。


猫の餌やりポイント図 
実は猫の島として有名みたいで、猫目的の来島者が結構いました。


奥の家の前に猫ちゃんがいっぱい😸


ここにも😸


ここにも😼さすが猫の島


子どもの遊具の周りにも🐈


人懐っこい猫ちゃん🐈


日陰でくつろぐ猫ちゃん😽


東海岸からの景色 美しい島と海ですね😃


波止場に戻って来ました。


乗船時間になったので、船に乗り込みます。

ありがとう猫😸の島「姫島」
たくさんの猫ちゃん🐈に癒されました。

明日は福岡県の大島に渡り、島を散策します。
港近くに道の駅があるようなので、今から移動します🚙


道の駅むなかた


今日はここで車中泊です。
明日に備えて早めに就寝しまーす。

【本日の会計】
高速道路  2,720円
乗船代   1,880円 往復
お土産    500円 2個

【本日の宿泊】
場所 道の駅むなかた
環境 24時間トイレ使用可 夜間使えるトイレは一部だけになります
   車中泊の車数台あり
   駐車場が広くて複数あり(夜間一部閉鎖)

【お勧めプラン】
 姫島はとても小さな島です。
 島に飲食店はありません。シーガルショップには商品が揃っています。
 船は1日4便ですが、2便の11:50出発、3便の14:20で戻るのがベスト。
 その他の便ではちょっと滞在時間が厳しいと思います。









名山300登山 30/300 阿蘇山(高岳・中岳・根子岳)

2025-05-13 21:00:00 | 日記
仙酔峡の朝です。
ミヤマキリシマを求めて、早くから大勢来ています😄
仙酔峡登山口から仙酔峡尾根ルートを登って、ロープウェイ跡ルートで下る予定です。


朝日に照らされた山とミヤマキリシマ
陽が当たっていないミヤマキリシマは紫がかって美しい。


ミヤマキリシマを愛でながら進みます。


正面に見える山頂部まで続く仙酔尾根を登ります。


右側の登山道にはロープウェイ跡の支柱が見えます。


岩がゴツゴツしてきました。
ご主人様はもうあんな先に・・・🚶


キツイ坂道です。もう駐車場があんなに下に見えます。


岩に付いた印を頼りに登って行きます。


見晴らしが良くて気持ちいい☺️


やっと中間点😅


地層が剥き出しになった仙酔峡尾根


荒々しい阿蘇高岳北尾根


だいぶ下に町と雲

ゴツゴツ岩🪨まだまだ登りです。


大きく張り出した断層の岩


もう少しで頂上稜線だ☹️


やったー😆❗️稜線に出ました。


高岳東峰に向かいます。


高岳火口


天狗の舞台


高岳火口にもミヤマキリシマが群生しているんだ😳
こちらの満開は2週間後かな😉


高岳北尾根が低く見える。


この上が天狗の舞台


この岩を巻いて登っていきます。


天狗の舞台で踊るようこちゃん💃


さらに東へ 素晴らしい景色です。


高岳東峰
東には後で登る根子岳⛰️が見えます。


高岳火口へ下ります。


天狗の舞台 
舞台のように一段高くなっているのが良くわかりますね🧐


広い大鍋(火口)


月見避難小屋


月見小屋分岐までは黄色い印を目印に進みます。


振り返ると天狗の舞台があんなに向こうに。


月見小屋分岐
ここからは高岳へ


分岐から10分弱で高岳山頂到着😆


360度景色が楽しめます。


砂千里ヶ浜


少し下ると高岳とロープーウェイ跡ルートの谷間(仙酔谷)が良く見える。


さっきまであの上(高岳)に居たんだ。


中岳が見える。






中岳山頂到着😃 まだ踊っています😝


噴火口がさらに近付き良く見える。


まるで月🌕の表面のよう。


中岳から高岳をバックに📸

さらに噴火口に近付き、横を通ってロープーウェイ跡ルートで下ります。

少し下ると荒々しい岩肌が。


ロープーウェイ跡ルートが良く見えます。


向こうに火口西駅駐車場が見えます。


こんなスケールで火山🌋を感じることはなかなか無い。


層になった岩肌が顕になっている。


火口から噴煙が出ています。
その横に見える登山道を今から歩くんだ🚶


整備された登山道。左横が先ほどの噴火口。


振り返ると中岳、奥に高岳。


自然の力を感じます。🌋


火口東展望所
噴火口🌋に一番近い場所


ロープーウェイ跡ルートを下ります。


西側から仰ぎ見る中岳・高岳。


ロープーウェイの支柱がいくつか残っています。


仙酔峡へ


ロープーウェイ支柱
かつてはロープーウェイを使って多くの人が訪れたのでしょう。


分岐


奥に見える仙酔峡尾根。
あれを登ったんだーと実感😂


駐車場が見えてきました。


ミヤマキリシマがお出迎え🌺


駐車場まで下りて来ました。☺️お疲れ様でした。
阿蘇五岳の高岳、中岳に登ったので、残る1座根子岳へ今から登ります😆


足の疲れが残ったまま、車で釣井尾根登山口まで移動です。
正面に根子岳が見えます。


釣井尾根登山口


根子岳を正面に見ながら登山道を進みます。
入り口の矢印↗︎がありがたい😊


振り返ると車道と駐車場が見えます。
一度下って、上がって来た所。ここから約2時間ずっと急登です😝


アマドコロ
釣り下がった花が可愛らしい😊


アキグミ
見たことのない変わった花


ひたすら登るキツイ登山道


さっき登った高岳⛰️が見えます。


根子岳は阿蘇五岳の中でも年代が一番古く、ほとんど植物に覆われた山です。


イワカガミ


箱石峠分岐


根子岳東峰山頂が見える。


釣井尾根 結構な急登😅ちょっと休憩。



急登をひたすら登って行きます。


進入禁止の看板
やせ尾根が崩れて廃道になったらしい。


火山を感じる岩肌。




結構な段差のある崩れかけた岩場


山頂近くなり周りが開けて来ました。


根子岳東峰到着😆


正面に天狗岩がそそり立っています。右には高岳⛰️
天狗岩の東側は熊本地震で剥落し、岩肌が見えて痛々しい😔


阿蘇五岳登頂記念📸‼️
今日、高岳登山682mと根子岳東峰608m標高差頑張りました🤥


尾根の西側 街が見えます。
登山口も見えていました😁


現在崩落の危険があるので、根子岳は釣井尾根以外は立入禁止です😵
周りの景色を堪能したら来た道を下りますよ👍


途中、滑りやすい所もあります。気を付けて。


テンナンショウの仲間


車道や駐車場が見えるところまで下りて来ました。


振り返るとさっきまで居た根子岳が見えます。


コースタイム3時間半のところ、ご主人様は走って下山😵約2時間半で到着です😁


ようこちゃんはまだあんな所です😂(わかるかな?)

阿蘇五岳、今日は3座登って流石に足が疲れました。
早く温泉♨️に浸かって疲れをとりましょう。


事前に予約していた内牧温泉の「角萬」


部屋から阿蘇山が見える😃 ん〜最高😁


貸切風呂が6つ 無料で空いていればいつでも入れます。


ひのきの湯♨️
帰るまでに他の貸切風呂も2つ入りました。
鉄分の多い良いお湯で、しっかり疲れが取れました。

【本日の会計】
コインランドリー  900円
宿泊代      26,700円

【本日の宿泊】
場所 内牧温泉角萬
環境 内牧温泉入口交差点すぐ
   貸切温泉無料で入り放題
   朝・夕・バイキングで飲み放題です



















名山300登山 29/300 多良岳(長崎県・佐賀県)

2025-05-12 21:00:00 | 日記
朝です。夜中には雨が止み、やや曇っていますが、今日は晴れ予報です☀️
さあ、金泉寺登山口前の駐車場を出発し、今から多良岳⛰️に登ります。
多良岳は佐賀県と長崎県の県境に位置し、平安時代より真言密教の修験者が往来した山岳地帯にあります。


登山口にある祠


金泉寺までは20分。


頑張ります💪


登山道を進むとすぐにこんな看板が。
ここはオオキツネノカミソリの群生地として有名だからだ😳


細い葉っぱがオオキツネノカミソリのようです。
花が咲いたらさぞ美しいでしょうね。


敷石が雨で滑る😰


古いけどしっかりした道です。


新金泉寺登山道へ出ました。


金泉寺はすぐのようです。


金泉寺


お寺の横に金泉寺山小屋があり、土日祝日だけ予約営業しているようです。


お寺の正面に石垣が組んであります。ここが古い正面入り口なのでしょう。


金泉寺 
2009年に再建。その時に新しい登山道が作られたそうです。


行基が開山し、弘法大師が不動明王と二童子立像を刻んで本尊としたお寺なんだー😱


笹ヶ岳や経ヶ岳へはこの横から縦走できるようです。


ここから多良岳へ




役行者を祀ってあります。




凄い石段


石段はまだまだ続きます。


大きな岩🪨も超えていきます。


アカガシ すごく大きい🌲


岩の前にも上にも石仏がたくさん🙏




大岩に梵字が彫ってあります。


滑りそうな岩場 気をつけて行きましょう。


急なところにはロープが張ってあります。


岩に鎖が巻き付けられています。


ミツバツツジ🌺が美しい。


少し霧がかかっています。


石仏がここにも


ご主人様は早くも石段の一番上🚶


多良岳山頂😃 


多良権現(太良嶽神社上宮)⛩️




東側の展望所
山頂から直線上に大魚神社があり、そこから並んだ海中鳥居の向こうに沖ノ島があるようです😳‼️


陽の光が海に映って美しい🌅


神々しい景色です。


この先は一旦下りです。


岩の間を進みます。


大きな岩


覗くと垂直の真下が見える😰怖っ。
(後で行く六体地蔵が祀られた岩の上辺り)


六体地蔵分岐 
真っ直ぐ前岳の方へ進みます。


大岩が折り重なった急坂を登る😅


大きな岩からの展望が素晴らしい。


ハシゴ🪜のかかった大岩


ようこちゃんもハシゴを登る😤


展望の良い岩


しばし景色を楽しむ。真下を見るのは怖い😨
どうもここが坐禅岩🧘のようです。
ここで修行していたのかな〜🙂 


何とも言えない落ち着く景色です。


晴れていたら雲仙が見えるらしい。


見た事の無い変わった花?葉🍃? でもきれい。


作ったように表面が平たい大岩です。


さらにもっと大きな岩
この上の大岩が鬼の岩屋のようです。


オトコヨウゾメという花でしょうか。


前岳(本多良)到着です。👏
しかし、前岳には眺望がありません。


来た道を戻ります。


鬼の岩屋?上の岩を一本の木が支えてる?
雨もしのげる立派な岩屋です。


六体地蔵分岐からの激下り😫


滑りそうな岩が続く急坂です。


滑らないように気を付けて・・・。


分岐 金泉寺の方へ戻ります。


六体地蔵菩薩立像


大きな岩の窪みなどに石仏が六体




修行の山ならではという感じ。


穏やかな顔立ちの石仏様


とにかく大きな一枚岩が高いところまで続いている。
この上が先ほど歩いた登山道です😳


椿の花が登山道を彩っている。


多良岳・金泉寺分岐まで戻ってきました。


登山口まで下ります。


金泉寺登山口到着です。
約2時間15分、お疲れ様でした😆

多良岳展望所から見た海中鳥居。気になるので行ってみましょう。


大魚神社と海中鳥居⛩️


この先に沖ノ島が見えるはず・・・。
なんとなく棒の様なものが立っているのが見えます。


鳥居⛩️から多良岳を見る。


先ほどはあの山⛰️の上からここを見ていたのだな〜☺️

修験の歴史がある多良岳を存分に楽しみました。
今日は絶好の登山日和なので、これから阿蘇山へ向かいます。
阿蘇の山は次のブログで紹介しまーす。











阿蘇五岳登山 杵島岳 烏帽子岳

2025-05-12 21:00:00 | 日記
熊本県阿蘇にやってきました😀
100名山の阿蘇山を登るにあたり、1つだけではもったいないので、阿蘇五岳と言われる、
根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳全部登ります😁
今日は、烏帽子岳と杵島岳の2つ頑張ります💪


正面に見えるのがこれから登る杵島岳。
その左には乳房のような往生岳。


阿蘇パノラマラインからの雄大な景色。
ドライブの車やバイクがいっぱいです😃


草原の先に緑の可愛い山。


左に阿蘇火山博物館、右に草千里ヶ浜が見えてきました。


草千里駐車場
1回500円。平日にも関わらず、車がいっぱい。
たくさんの観光客が訪れています。
駐車場に車を停め、ここから2座に登ります。


登山地図


まずは杵島岳へ⛰️


遊歩道を進みます。


道の脇には可愛らしいリンドウが咲いています☺️


杵島岳登山歩道
正面に杵島岳⛰️が見えます。


晴れて気持ちいい😄


大きな木がなく見通しがいい。👀


山頂へ


長い階段が続きます😂


山頂まで階段が続いている・・・。
景色はきれいだけど、脚はキツイ😩


結構な傾斜です。


ようこちゃんも頑張って登っていますよ❗️
後ろには駐車場と草千里ヶ浜がきれいに見えています。


杵島岳山頂に到着😆
奥には砂千里の噴火口、噴煙が見えています。


烏帽子岳方向


山頂から高岳方向を見る。
荒々しい自然の息吹を感じます。


杵島岳の火口をぐるっと周りましょう。


少し向こうは切り立った崖の様になっています。


こんな感じ。




ぽっこり可愛い「米塚」が下に見えます。


往生岳のなだらかな山容


左に火口を見ながら反時計回りに歩きます。


所々茶色い土が見えるのは、ほとんどが熊本地震の地滑り跡らしい。


大きな火口。凄い自然の力だ。
山肌が所々崩落しているのは熊本地震の影響か❓
至る所が崩落して、痛々しい😭 凄い地震だったんだ😖


雄大な景色ですね。


杵島岳火口と高岳


イワカガミがひっそりと咲いている。


火口の周りにも結構な起伏があります。


ミヤマキリシマが咲き始めという感じです。


ぐるっと回って再び草千里ヶ浜が見えてきました。




来た道を下ります。
階段の幅が狭く、段が低いので歩きにくい😔


草千里の駐車場に戻ってきました。
お腹も空いたので、ここでお昼にしましょう。


いろんなメニューがたくさん。
観光客向けに価格は少し高めかな。


スープカレー 
辛くて美味しい。量が多めで食べきれませんでした。


喫茶テラス(ガラス張りになっている)からの草千里ヶ浜


食事を済ませて草千里ヶ浜に。
大勢の観光客と、ちらほらウエディングの前撮りをするカップル👫
が。


さっき登った杵島岳が後ろに見えます。


雄大な自然。青い空と緑の草原と山。
一日ここでのんびりしたい気分☺️


草千里ヶ浜の真ん中にある駒立山。その両側に池ができています。


草原にも可愛いリンドウが沢山咲いています🪻
でも時々牛さんや馬さん?のうんち💩も落ちているので、気を付けて歩きましょう。




地獄・垂玉分岐へ


分岐から烏帽子岳へ
烏帽子岳ルートを登ります。


しばらくなだらかな坂が続きます。


ミヤマキリシマと草千里ヶ浜


正面の烏帽子岳。どっしりした姿です。


低い樹木の中を通りながらだいぶ上まで登ってきました。


荒々しい地面が露わになり、登山道も一部荒れています。


振り返ると素晴らしい景色です。


急登を頑張って登る🚶‍♀️


頂上付近の分岐


正面に明日登る高岳、中岳⛰️が見えます。


最後のひと登り❗️


周りの景色が一望できます。


震災で崩落した斜面


烏帽子岳山頂到着です😆


立野火口瀬 晴れていれば雲仙が見えるそうです。


360度眺望があります。


駐車場があんなに遠くに。


高岳方向 噴煙もしっかり見えます。


草千里ヶ浜をバックに📸


帰りは烏帽子岳東回りルートを下ります。


オオカメノキ 白い花がきれい


分岐 古坊中の方へ


分岐 草千里駐車場へ


草千里ヶ浜を左手に見ながら、なだらかな坂を登り下りしながら進みます。


振り返るとどっしりした烏帽子岳⛰️と遠くにようこちゃん。


ようこちゃんも頑張りました😆


駐車場前まで戻ってきました。
お疲れ様でした😃

今日は多良岳、杵島岳、烏帽子岳の3座に登りました。
どの山も素晴らしい山で満足満足😁
でもとても疲れたので、一旦下山して温泉を探しましょう。

阿蘇パノラマラインを内牧温泉の方へ下ります。


パノラマライン横の牧場には赤牛🐂さんがいっぱい。


のんびり草を食んでいます。


正面奥にギザギザの山。明日登る予定の根子岳です。


阿蘇の山と草原
楽しかったです。ありがとう😊

内牧温泉を検索し、見つけた七福温泉♨️

温泉手前に駐車場🅿️があります。
んーわかりにくい。


七福温泉♨️
川の土手下にあります。


この周辺に7つの公衆浴場があるんだ🤗


無人営業です😳
中に料金箱があって200円を入れて入浴します。


他に利用者は全くいませんでした。


シンプルな浴槽だけの温泉です。
鉄分が多く、温度がちょうど良く、体の芯まで温まり疲れを癒すことができました。
いいお湯♨️でした😊

さて、明日登る高岳、中岳の麓、仙酔峡の駐車場へ向かいましょう。

仙酔峡登山口駐車場


ちょうどミヤマキリシマが満開です。


夕陽に照らされたミヤマキリシマ


荒々しい山と美しいミヤマキリシマ。
明日が楽しみですね。

18時、陽が長いのもあってミヤマキリシマ🌺を見に訪れる人でしばらく賑わっていました。
今晩はここで車中泊です。

【本日の会計】
駐車場   500円
昼食代  3,000円
温泉代   400円 2人分
お買い物 1,699円

【本日の宿泊】
場所 仙酔峡駐車場
環境 トイレは24時間使用可(使用中止箇所あり)
   水は飲用不可
   この時期ミヤマキリシマ目当ての観光客が多い
   車中泊の車も多かった 夜間静か