明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

離島100巡り 香川県 志々島

2024-02-24 15:29:00 | 日記
今日は前から行きたかった志々島を周ります。

まず三豊市詫間町の宮の下港から船に乗ります。








宮の下港から志々島へ向かう船は1日3便(8‘30発、13’15発、16‘20発)。

宮の下港には待合室も切符売り場もありませんが、港の周辺に駐車場が5ヶ所ほどあり、駐車場の心配はありませんでした。

もちろん港にはトイレがありませんが、目の前にある、シーマックスという施設のトイレが利用できました。

船にも一応トイレがあったのですが・・・。ちょっと利用するには勇気がいります。

船の中に券売機があり、わからないことは係の人が教えてくれます。



往復券を700円で購入。片道約20分の船旅です。

船の中で志々島のパンフレットをゲット‼︎

船には島の観光らしき人が私たちの他に5名ほどと、島のお花畑の手伝いの方が4名ほど乗船していました。





志々島に到着すると、港のすぐ近くに埋め墓が点在していました。






とにかく一直線に『大楠』を目指して島を進んで行きました。












香川県の天然記念物に指定されている樹齢1200年とも言われている『大楠』。
とにかく大きくて迫力がすごい‼️
枝が四方に伸び、葉にも勢いがあり、その生命力に圧倒されました。




大楠を守るために柵が作られており、近くまで行くことはできませんが、木の周囲360度を見られるように柵で囲っているので、
是非大楠の周りを一周することをお勧めします。



次は『大楠』を経由して『楠の倉展望台』まで。






展望台の周りには水仙やホトケノザがたくさん咲いています。

瀬戸内海が一望でき、ぼーっとのんびり過ごすには気持ちのいい場所です。

ひとしきり瀬戸内海を堪能した後は、志々島最高峰の『横尾の辻』までさらに坂を登っていきます。



途中、島民の方が桜の木を植える作業をされており、道々に植えられた早咲きの桜が咲いています。



「横尾の辻」の周りにも水仙や桜が植えてあり、ベンチや案内板など設置しており、360度景色を見渡すことができました。









次は『天空のお花畑』です。
天気も良く、船に同乗していた手伝いの方々がお花畑の手入れと、小屋の建設をされていました。













この時期はまだお花も少なく、水仙やクリスマスローズ、キンセンカが少し咲き始めているところでした。

4月頃からはシバザクラやキンセンカ、ナデシコが楽しめそうです。





パンフレットのおすすめコースより、島全体を周れるようこちゃんおすすめコースを紹介します。

まずは埋め墓から天空のお花畑、そこから大楠へ。大楠から楠の倉展望所へ上がり、そこから横尾の辻へ。

そこから直接南側へ下山し、ふれあい館やくすくすに寄りながら港へ戻るのがおすすめです。




その後、ふれあい館、いせや商店(無料休憩所)、山頭神社、十握神社、くすくすに寄ってから港の方へ戻ります。









島の方に勧められた『志々島ふれあい館』には昔の農機具などが展示されていました。

島の休憩処『くすくす』でにはオリジナル土産やアイスクリームも販売しているようで、コーヒーをいただくこともできます。
様子を見に入っただけのようこちゃんに「4月頃にはお花畑の観光客が大勢来て、島の中が渋滞するんですよ。」などと
お店の方が気さくに声をかけてくださいました。

島のアイドルやぎさん3頭はお家でゆっくりしており、畑のお仕事はしていませんでした。
のんびり過ごす島猫ちゃんも3匹ほど見かけてラッキー❤️








宮の下港への帰りの船は13‘35発、15‘55発の2便しかありません。
私たちは11時35分発の船を待つ間、港付近でのんびり過ごしました。












志々島ありがとう。楽しかったです。


【本日の会計】
   乗船券 1400円 往復2人分
   昼食代  930円 さぬきうどん2人分
   



離島100巡り 徳島県 出羽島

2024-02-18 21:57:00 | 日記
前日淡路島から徳島へ移動。車中泊する場所を探しながら国道55号線を南下。

国道沿いに「道の駅公方の里なかがわ」を発見。

車中泊に適当な第2駐車場があり、他に何台かの車中泊の車が既に停まっていました。
トイレも大きくて綺麗で使いやすく、国道沿いにも関わらず、静かで車中泊にはぴったりの場所でした。
去年キャンピングカーを購入して初めての車中泊でしたが、雨も降り始めたので、車中泊の記事は次回またゆっくり報告します。


今日は徳島県の出羽島を散策と、ガン封じの祈願と万病に効く弘法の水を汲むため四国霊場88ヶ所 第22番札所 平等寺に行く予定で出発

まずは牟岐港発出羽島行き連絡船に乗船するため、道の駅を5時半に出発。
牟岐港の無料駐車場に車を停め、7時発の連絡船に乗船。小さな船には私達以外に釣り客が4名いました。









港の沖に見えている島までは船で15分。

出羽島の港に入ると海水がとても綺麗で、海の底まで見えていました。


出羽島の港には特に建物は無く、人影も無く、島唯一の公衆トイレがすぐ前にありました。







いよいよ島の散策スタート。



出羽神社を参拝後、昭和初期から残る集落を通りましたが、人の気配がありませんでした。




その後、観光遊歩道中央コースで灯台まで約1km山道を散策しました。





灯台からは隣の大島が見えていましたが、太平洋や室戸岬方面は木でほとんど見えません。
訪れる人もほとんど無いようで灯台だけが寂しく佇んでいました。










その後、西回りコースの遊歩道を進むと開けた場所があり、室戸岬までの眺望が楽しめました。





西回りコースは1.8km。ゆっくり散策し、西側集落に到着。こちらも人の気配は全くなし。
寂しい街並みでした。







港を臨める高台のウッドデッキに登りました。天気が良く、ウッドデッキからの島の景色が最高でした。







出羽島はお店もなく、食堂もなく、人もいない。何もない島だけど、ゆっくり離島巡りを味わうことができました。









ありがとう出羽島😊


【本日の会計】
 
    連絡船   880円  片道220円 2人分
    祈願料  10,000円 ガン封じ
    昼食代   500円  ぶっかけうどん 3玉 2人分




明日は夏休みスタート

2024-02-17 18:45:00 | 日記
明日は夏休みスタートしました!

ようこちゃんの夫の一時退院にあわせて、今日・明日で離島100巡りの島に行きます。

淡路島の沼島、日本書記にも書かれている日本の始まりの島である沼島をスタートの島としました。




まずは淡路島南あわじ市灘土生から沼島行きの汽船に乗ります。

10時30分発の汽船に乗り、10分で沼島に到着。








はじめに沼島汽船待合所から、島のおすすめコース(歩いて約2時間)を歩いて おのころ神社へ向かいます。









おのころ神社からおのころ山(117メートル)まで山道を歩いていきます。
途中、八十八ケ所霊場としてお地蔵さんが道々に並んでいます。


島の南側へ出ると『上立神岩』が眼下に見えて来ます。
上立神岩とは、高さ約30メートルを誇る巨岩で国生み神話にある天の沼矛や天の御柱ともいわれている岩です。








岩の中心にあるハートマーク❤️が近年話題で、恋愛成就のパワースポットとして訪れる人が増えているようです。

岩を堪能したあとは、おのころ公園を通って沼島八幡神社へ。










次の汽船までしばらく時間があったので、宿泊施設「木村屋」さんの「太平」という飲食店で昼食を摂ることにしました。
おすすめになっていた海鮮丼とたこ天丼セットを注文。
海鮮丼には新鮮なサワラ、太刀魚、アジのたたきなど具が盛りだくさんでおいしくいただき、13時20分発の汽船で土生港へ戻りました。




そこから車を走らせて伊弉諾(イザナギ)神社へ。







伊弉諾神社で病気平癒のお守りをいただき、白血病の病気回復をお願いしてきました。
病気回復の後、お礼参りでまた訪れたいと思います。


本日の予定は終了。

車中泊できるところを探しに徳島方面に移動しました。


【本日の会計】
    高速道路 2,680円
    乗船料  1,840円 2人分往復
    駐車場   500円 土生港
    昼食   2,700円 海鮮丼 タコ天丼
    お守り  2,000円