明日は夏休み

1968年生まれ夫婦(ようこちゃんと夫)がリタイア後のハッピーライフを記録するためにブログを立ち上げました。

しま山100選 小豆島 皇踏山 7/100

2024-05-30 20:00:00 | 日記
今回は小豆島に2つあるしま山100選のうちの1つ、皇踏山を目指します。
今までで一番標高が高い394mの山です。

高松港の小豆島・直島行フェリー乗り場で乗船券を購入し、8時02分のフェリーに乗り込みます。




高松港を出発しました。シンボルタワーが見送ってくれます。


同じ頃、女木島・男木島行きの「めおん」も出発。


このフェリーはポケモンのヤドンが至る所に描かれており、ヤドンを探して船の中を散策するのも楽しそう。

売店横のヤドン




階段にもヤドン


約1時間で土庄港に到着しました。平日にもかかわらず、観光客がたくさんです。


土庄港観光センターにある土庄港の案内板
登山口がある渕崎バス停を目指して歩きます。


土渕海峡を渡ります。


登山道の標識を発見。


奥に見える皇踏山に向かって進みます。


登山道は標識がたくさんあってわかりやすい。


皇踏川沿いに登って行きます。


いよいよ山に入っていきます。




皇踏川の音を聞きながら歩を進めます。


中腹からの景色
土庄の街と瀬戸の島々が一望できます。


だんだん険しくなって来ました。


岩がゴツゴツしています。




途中の展望台からの景色
エンジェルロードも見えます。




どちらからも頂上に行けますが、右の方へ進みました。


頂上まであと200m


岩と樹木が美しい。


頂上付近の大きな岩


頂上(394m)に到着。
素晴らしい景色を見ながらしばらく休憩。


皇踏山の標識


下山します。


皇踏山大権現


大権現への参道


登ってきた道を下ります。


皇踏川の音が聞こえ、見えて来たのでもう少しです。


登山口まで下りてきました。


再度、土渕海峡を見ながら街を散策します。


妖怪美術館
外から見るだけでもおもしろい。


街の中にも妖怪の作品が。




作品の道向かいにそうめん屋を発見。
小豆島名物のそうめんを食べることにしました。


お店の方が「お好みでつゆにすりごま、ごま油を入れてみてください。」というので、初めてごま油を入れてみました。
麺にすごくコシがあって、ごま油の風味も良くて、とても美味しかったです。


土庄町の迷路のまちを通って土庄港へ向かいます。


途中、先ほど登った皇踏山がよく見えました。
海に写った逆さ皇踏山も。


土庄港にある平和の群像
小説『二十四の瞳』の登場人物である女性教師と12名の生徒のブロンズ像。


土庄港 これは高速艇乗り場


フェリー乗船待合所


瀬戸内国際芸術祭の作品 金のオリーブ冠とフェリー


港からも皇踏山が見えます。


12時20分発のフェリーに乗り込みます。


行きと同じ、ヤドン推しのフェリーでした。
皇踏山、ありがとう。いい山でした。


小豆島ありがとう。


高松港にはいろんな船が行き来していました。


高松港に着きました。


久しぶりにフェリーに乗って、今までよりちょっとハードな山に挑戦。
ようこちゃんの夫もだいぶ体力が回復して来ているようで、登山を楽しめた1日でした。

【本日の会計】
フェリー乗船券 2,660円 大人2人(往復)
昼食代    1,100円 そうめん 並2つ







しま山100選 六島 大石山 6/100

2024-05-25 21:00:00 | 日記
今日は昨日と同じ笠岡諸島旅客船ターミナルから出発し、
笠岡諸島の最南の六島へ行きます。




7時5分発の六島行き(直行便)旅客船に乗ります。
早朝にもかかわらず、土曜日ということもあって釣り客が何人か乗り込んで来ました。


約45分で六島の前浦港に到着。可愛い猫ちゃんがお出迎え。


六島の地図


港の診療所が待合所になっています。
切符の販売はしておらず、必要な時は船の中で購入するシステムのようです。
笠岡港で往復乗船券を買うのがオススメです。

ここにもたくさんの猫ちゃんが。


これから登る大石山は日本遺産になっています。


まずは灯台の方へ向かって港の集落を進みます。
小径に猫ちゃんが集まって集会を開いていました。


六島浜醸造所脇から灯台への道を進みます。
醸造所はたまにしか開いていないそうで、
開いている時にはクラフトビールが飲めるそうです。
残念ながら今日はお休みです。


猫ちゃんの道標が灯台を示してくれます。


トトロのトンネル

冬にはこの周辺一帯がスイセンの花でいっぱいになるそうです。

六島灯台が見えて来ました。


灯台前の展望所からは香川県の荘内半島が間近に見え、飯野山もくっきりと見えます。


ベンチで穏やかな瀬戸内海をゆっくり眺められます。


六島灯台
白い色が青空に映えます。


灯台の左脇が大石山の登山道になります。
近道を進んだのですが、結構荒れており、途中から少し迷いました。


どうにか頂上付近に到着。大きな石がたくさん。


大石山頂上
眺望はあまりありませんが、木々の間から少しだけ島々が見えます。
大きな木と大きな石が印象的です。


もう一つの降り口がわからず、小学校へ降りる道を進みます。


小学校へ下りて来ました。


グランドからの景色が最高な小学校。

湛江地区へ向かって島の散策をします。
海岸沿いに歩きます。


打越の浜
海や砂浜が美しい。


大鳥神社の鳥居


大鳥神社


神社の脇から小径に入って行きます。
先に何があるのかワクワク。


きれいに整備されています。


ゲストハウス島小屋

カフェ&宿泊施設なんだって。


湛江漁港に出て、小高い場所に大きな屋根が見えたので坂を進みます。


大きな屋根の天理教会を過ぎるといい雰囲気の丘が見えてきます。


湛江展望広場
瀬戸内海の島々を約360度一望できる高台です。


展望台からの景色は最高😊
木で作ったベンチがあり、のんびり過ごせます。


湛江漁港がよく見えます。




展望台から集落へ下ります。


大鳥神社の参道を下って、再度打越の浜へ。


海と島と船


かっこいい奇岩

まだ時間があるので、港へ戻ってその付近を散策します。


妙音院
一泊3000円で素泊まりできるらしい。


猫ちゃんの集会場を再度訪れ、一緒に遊びました。

初めは警戒していた猫ちゃんもそのうちリラックス。


港の待合所で10時15分発の船を待ちます。


帰りの船は湛江港や飛島などに寄るので約1時間かかります。


笠岡港の旅客船ターミナルでお土産のひじきを購入。


お昼は笠岡ラーメンと決めていました。
有名店「いではら」には開店前から人が並んでいました。


これぞ笠岡ラーメン。
メニューは 中華そば大と並、ご飯しかありません。
美味しくいただきました。


夕食は岡山東区竹原にある梶屋で。
ここも人気店で開店直後から人がいっぱいでした。

エビ丼
タルタルソースがたっぷり。


デミカツ丼
デミグラスソースにタルタルソースがトッピングされています。

どちらも量がたっぷりで味が濃いめでした。


一日中遊んで楽しい島旅でした。


【本日の会計】
乗船券 5,120円 大人2人分(往復)
お土産ひじき 700円
昼食代  1200円 中華そば並2つ
駐車場   400円 いではら付近のパーキング
夕食代  1,800円 エビ丼もデミカツ丼も900円
高速道路  1,680円(帰り)









しま山100選 立石山 5/100 & 離島100巡り 白石島 6/100 

2024-05-24 21:00:00 | 日記
今日は岡山県笠岡市の笠岡港から白石島に向かいます。


笠岡諸島旅客選ターミナル「みなとこばなし」


切符売り場
色々な島へ行く客船の切符が買えます。



旅客船ターミナル


11時20分発の客船に乗船します。




約35分で白石島に到着。港の待合所です。


島が日本遺産です。


島の案内看板。港から少し離れた所にあります。


落ち着いた街並み。

大師道を開龍寺に向かって進みます。


古い道標


開龍寺境内には神社もあるため、入り口には鳥居があります。


開龍寺も日本遺産。
境内は広く、手入れもされており、相当立派なお寺です。

奥に仏舎利塔が見えます。


開龍寺本堂


大師堂 大きな岩に飲み込まれそう。
お参りした後、さらに奥へ進み、立石山への登山道へ。


分岐に標識があります。


大玉石。写真で見るよりずっと大きい。


上に登るとこんな感じ。


大玉石からの景色。絶景かな。


大玉石の日影でお昼ご飯です。

事前情報で島の飲食店は夏の海水浴シーズンだけのようだったので、お弁当を買って島に渡って正解。
カフェや食堂などは全てお休みでした。

船に乗る前に買ったのり弁当💕


立石山山頂まであと少し。


途中の景色


振り返ると歩いて来た道が見えます。


大きな岩が見えて来ました。


白い花が鈴なりです。何という花かしら。


山頂手前の海が見渡せる場所に祠が。


立石山山頂。


山頂付近の可愛らしい実をたくさんつけた低木。


先日の水産庁の取締船が浅瀬に乗り上げて座礁したニュースはご存知でしょうか。
事故付近に放水船が来て、水面に浮かぶ油に水をかけていました。
事故で沈みかけていた船はもう見当たりません。


しばらくすると赤いサルベージ船が来ました。
沈んでしまった船をこれから引き上げるのでしょう。
手前が放水船。


鎧岩近くの展望所からの景色。


鎧岩近くの奇岩。




鎧岩 少し見えにくいですが、碁盤の目のように亀裂が入っています。


下る途中にあった神明大権現。ここにも大きな岩が。


開龍寺の仏舎利塔までくだって来ました。


時間があったので、島を散策。
白石島海水浴場近くに見える弁天島。
干潮時には歩いて島へ渡ることができるらしい。


海水浴場 
夏にはたくさんの観光客が海水浴に来るのでしょう。


港へ戻ります。


17寺発の船で笠岡港へ帰りました。

平日だった為か、観光で島を訪れる人はほとんどなく、
のんびりと半日かけて奇岩が多く見られる島・山を楽しむことができました。
ありがとう白石島。


【本日の会計】
高速道路代 1,730円
乗船券 2,560円 大人2人分(往復)
弁当代  950円 カツ重・のり弁当
ジュース 180円

※港には無料駐車場がいくつか有り。
※笠岡港には旅客船乗り場とフェリー乗り場があるので注意⚠️





しま山100選 広島 心経山 4/100

2024-05-20 20:32:00 | 日記
今日は20日。丸亀市の航路運賃無料デーです。



この機会に広島のしま山100選 心経山に登り、
そこから王頭山へ縦走を試みます。

体力が戻っていないようこちゃんの夫は全行程踏破できるのでしょうか。


丸亀港がスタートです。


無料の日だけあって、沢山の人が搭乗するようです。


待合所で無料搭乗券をゲット。


9時25分のフェリーに乗ります。


沢山の人が搭乗しましたが、フェリーなので大丈夫だったようです。
丸亀港を出港。


広島が見えてきました。
約35分で広島に到着です。





広島港に到着しました。




心経山の登山口、青木地区までコミュニティバスに乗り移動します。


すぐに満員になりました。
そしてなんとコミュニティバスも無料でした😆😆


バスの運転手さんが心経山の登山口で降ろしてくれ、このまま真っ直ぐですよと教えてくれました。

日本遺産 心経山 の登山開始です。


右手に心経山の切り立った岩壁を見ながら舗装道路をまっすぐ登って行きます。


結構な急登です。


ウツギの花もきれいに咲いています。


大きな石が沢山。


大師道の標識からは本格的な登山道です。




空海の腰掛け石 安足処。




所々に案内標識が設置されており、分かりやすい登山道です。


石をふんだんに使っています。


大師堂です。


弘法大師の供養塔。




すぐ横に素晴らしい景色が見えます。


大師堂からさらに岩場を登ると心経山(213m)の頂上です。




青木地区が一望できます。絶景です。


石の祠。
心経山山頂は弘法大師の修行の地と言われています。


心経山を少し下ると王頭山の分岐です。




岩と樹木が素敵ですが、結構な急登。


眺望はありませんが、王頭山(312m)頂上。


展望台からの眺めも最高。


山頂近くの『王頭砂漠』。
白い砂の上に大きな石が転がっています。




展望所から江の浦港が見えます。


登山道にちょっとした鎖場が。


王頭山登山口。


奥に王頭山。
王頭山(王頭砂漠)は日本遺産です。


港から臨む王頭山。


青木石のモニュメント?



港の待合所まで戻ってきました。


待合所にあるカフェ。


ミルクソフトを注文して、食べました。
疲れた体を癒してくれます。


帰りは13時30分発の客船です。
いつの間にか人がどんどん乗り込んで、
いっぱいになりました。


丸亀港に到着。
島に向かう人が沢山待っていました。

20日は無料の駐車場も開設されていました。


心経山登山口から江の浦港まで、全行程2時間37分。

ようこちゃんの夫もどうにか無事縦走でき、
とってもお得に広島の山を堪能できて幸せな1日でした。

ありがとう丸亀市。ありがとう広島。


【本日の会計】
ミルクソフトクリーム 350円

※ お昼は行動食のパンを食べました。





しま山100選&離島100巡り 豊島 壇山

2024-05-17 21:00:00 | 日記
昨日は強風の為、高速艇が欠航していました。
今日は晴天で島巡り日和です。頑張っていきましょう。

高松港から豊島行きの高速艇に乗ります。





7時41分発の便に乗ります。


約35分で豊島の家浦港に到着。


255号線から右に折れ、福祉施設の横道から壇山の登山道に入り、
舗装された道を登っていきます。


途中の展望所。
ベンチが置かれ、ゆっくり休憩ができます。
景色も最高😄


頂上まで0.5km時点の標識。


ボランティアグループにより作られた展望台。


壇山340m 展望所からの景色。


展望台からの景色。


唐櫃地区がきれいに見えます。
豊島美術館も。


大絶景😊 360度見渡せます。
車でも山頂まで行けます。


スダジイの森。
樹齢約100年〜250年の大木が見られます。




豊峰権現社。石積みが素敵です。




唐櫃地区に向かって山を下ります。
海がきれいに見えます。


十輪寺。



石の積み方が独特です。


「残したい香川の水環境50選」のひとつ、
『唐櫃の清水』と呼ばれる湧水。


瀬戸内国際芸術祭作品『青木野枝』


荒神社。


日本遺産『唐櫃岡の清水共同用水場』


棚田横の海に続く道。


棚田は田植え前でした。


豊島美術館の前。
平日にもかかわらず、多くの外国からの観光客が訪れていました。


美術館からの景色。


唐櫃地区の海辺。


唐櫃八幡神社の鳥居。


瀬戸内国際芸術祭 『心臓音のアーカイブ』


瀬戸内国際芸術祭『イオベット&ポンズ』


唐櫃港。ここからバスで家浦地区まで移動します。




唐櫃から家浦まで1日に7往復している、
便利でかわいいミニバス。

途中の豊島美術館で多くの観光客が乗り込み、
ぎゅうぎゅう詰めになりました。


家浦港に戻り、昼食を済ませた後、家浦地区を散策。

横尾館の側に変わった石積みの壁がありました。
同じものが横尾館の中にも。


瀬戸内国際芸術祭『豊島横尾館』






このトイレも作品のひとつ。


15時10分発の高速艇チケット購入に並ぶ人人人😵

販売は出航20分前からなので、のんびりしていたら
人が多すぎて乗り切れませんでした😩😩😩

前日の強風で島に来れなかった外国人観光客が押し寄せたのか、
予想を超える人でした。

平日なのでガイドマップに載っていたお食事処はほとんどが閉まっており、
港にある3軒のレストランも2軒がお休みでした。

食事を楽しみに訪れるなら土曜、日曜の方がいいかもしれません。


1便遅れた17時20分発の高速艇。

最終便でもあり、優先券を配布してくれたので、
無事購入して乗れましたが、この便も人がいっぱいでした。


高松駅と高松ORNE。

今日1日で山道を含めて約30000歩。

ORNEをゆっくり散策する元気もなし。

今度ゆっくり訪れることにします。



【本日の会計】
高速艇 2700円 大人2人分(行き)
バス   400円 大人2人分
昼食  2000円 カツカレーとラーメン
横尾館 1040円 大人2人分
高速艇 2700円 大人2人分(帰り)
晩御飯 2840円 麻婆定食、八宝菜定食
お土産  980円 オリーブオイル