goo blog サービス終了のお知らせ 

道草日記2020

道草大好き 寄り道大好き

ありがとう

2023-06-21 17:31:40 | 日記
今日は病院の予約日
検査があるので9時15分までに行かないといけない
アーアー 通勤時間と重なる と 少々憂鬱

案の定 電車は混んでいた
電車に一歩足を踏み入れた途端 いちばん乗車口に近い席に座っていた人と目が合ってしまった
サラリーマン風の男性はすぐさま席を立って 私に席を譲る動作をした
躊躇しながらも開けてもらった席に座った
正直 嬉しかった
立った男性が私の前の床に置いたかばんには 500mlのお茶のペットボトルが2本入っていた

終点駅で「ありがとう」と声を掛けた
男性はチラッとこちらを見て 足早にホームを駆け降りた


イソヒヨドリが舞い込む

2023-06-06 15:24:45 | 日記
ベランダで洗濯物を干すたびに 綺麗な透き通った鳥の声がしていた
何の鳥だろう 声はすれど 私の前に姿は見せなかった

隣の隣の家の屋根の上で餌を加えた 鳩より少し小さい鳥を発見
近くに巣があるのだろう

そういえば その屋根には 最近 同じ感じの鳥がよく止まっていた
そして よく 鳴いていた が 鳥の様子はよくわからなかった

それが 我が家のガレージの屋根の端に飛んできた
よく見えた 胸がえんじ色の鳥だった

調べてみると イソヒヨドリ だと確信できた
わざわざ 私に見てもらう為に飛んできてくれた気がした

次の日は トイレのリフォームをしたので職人さんの出入りが激しくて 玄関を開けていることが多かった

夕方 玄関の窓枠に鳥が止まっていた
そーっと玄関のドアを開けようとしたが 鳥は飛び立ち洗面所に入った
窓を開けて追い出そうとした
多分 出たと思った

風呂に入ろうとしたら いた
おとなしくしている
網を持ってきて捕まえようとしたが 一瞬の隙を狙われて 台所を通り抜け食堂の出窓に止まった
ゆっくり近づき 網で確保する
どこかで綺麗な透き通った鳥の声が聞こえる中 外に離した

親鳥と会えますように








「平成中村座姫路城公演」に行く

2023-05-14 11:22:05 | 日記
(5月12日)
歌舞伎に凄く興味があるわけでもないが
姫路で歌舞伎が見られる
それも中村勘九郎さんと中村七之助さん兄弟 
あの勘九郎さんの子どもたちの歌舞伎
見ないと絶対後悔する
チケットを手に入れるのには手こずったが2階席がとれた
靴を脱いで2階に上がると そこは昔の芝居小屋だった
異次元の世界に入り込んだような空間は期待を限りなく膨らませた
席は4列22だった
一番後ろの角っこ 端っこなので居心地はよかった
最初の演目は「棒しばり」だった
勘九郎さんと七之助さんの演技駆け引きの面白さに飽きることはなかった
次の演目は「天守物語」だった
七之助さんの何に対してかはわからないが 凄さが伝わってきた
申し訳ないが途中で行儀よく座っていることに疲れて・・・
ちょうど 角っこの席 後ろと右側が板になっていた
体や頭を板に支えてもらいながらの・・・になってしまったが
最後に幕が下り 再び幕が上がり 舞台の後ろの壁?が取り除けられて姫路城の石垣をバックに 出演者が立ち並んでいる姿の美しかったこと美しかったこと (これってもしかしたら1階席だとお城も見えたのかな)
歌舞伎にハマった錯覚にとらわれながら姫路駅へと歩いた





 



イニエスタ選手が退団する

2023-05-07 11:30:41 | 日記
正直 最近 映像に映る 
ビブスを着ているイニエスタ選手の顔が寂しそうに見えて 
今シーズンの最後まで もつかなー 大丈夫かなー って心配をしていた
今のヴィッセル神戸が好調なだけに 出番が少なくなってしまったこともあるけど 
強いヴィッセルにしてくれたのはイニエスタ選手の力が大きかったと思う 
何と言っても主将として臨んだ天皇杯で優勝をしタイトルを獲得した 
そしてユニフォームにはひとつの星が入れられた
この☆は永遠にヴィッセル神戸のユニホームに残る
☆を見るたびに私はきっとイニエスタ選手を思い出すと思う
同時に イニエスタ選手がヴィッセル神戸に入団すると決まった時のワクワク ウキウキも忘れないかも

ヴィッセル神戸とバルセロナの試合が国立であるらしいって・・・
いいねー
まあ 世間的には無理な話だけれど 神戸でしてほしかったなー

退団した後にイニエスタ選手がどんな道に進んでいくかも興味津々
どんな決断をしても応援します
そして やっぱり 最後はバルセロナのサッカースタジアムが似合うような気がする



映画「生きる」

2023-04-18 17:35:24 | 日記
(4月17日)
「生きる LIVING」を見ました
黒澤明監督の「生きる」をイギリス版でリメークした映画で 
脚本はノーベル賞作家のカズオ・イシグロさんだった
黒澤明監督の「生きる」も内容は分かっていなかった が 
黒澤・タイトル・イシグロに惹かれて見に行った
私の期待通りの映画だった

主役の男優も素敵だった