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旅するハニーテイスター

走る!はちみつ屋です。
マラソンの事、はちみつ、ミツバチの事を
全国を旅しながら書いています。

岐阜へ行ってきました!

2006年10月18日 14時53分47秒 | 2006年蜂労記
15日の夜お店を閉めてからそのまま京都へ行き、日頃お世話になっている
京都の蜂蜜屋さんと

ここんところ、大手の蜂蜜屋さんが蜂蜜に異性化糖液を加えているのに、それを表示せず、
販売していた事が農林水産省に指摘された件で何かとバタバタしていたので
つかの間の休息飲み会でした。でもただ飲んでるのではなく一生懸命に
今後の蜂蜜業界の事や、自分たちが置かれている状況などを話しているんですよ

そのままお泊りして・・・って相手は女性で残念ですが朝から岐阜へ行きました。
ちょっと飲み過ぎたのと、お相手のかなりひどいイビキのせいで少々寝不足でした。

久しぶりに行ったので何度も道を間違えながら(それでも4年岐阜に住んでたのか!)
走る事2時間ラルちゃんも快調です
尊師である中島みゆきを聴きながらテンションをUP・UP
でも何故か隣りに乗る人はみんな・・・朝からこの曲では疲れる・・・と言う
何でやろ私はノリノリで震えながら歌ってるのに


目的は「巣みつ」です。来月初めにちょっと多めの出荷予定があるので、
検品と選別に行きました。巣みつは天然品なので重量がマチマチです。
それを計りながら、規定値以下のものをハネていきます。


巣枠から取り出し、形を整えたもの

              
              ビニール袋に入れて密封します。

・・・・・・・・ここまでは養蜂家さんご夫婦が済ませていただいてました・・・・・・・・
そ・こ・で

     
         私の登場1個1個重さをチェック。

一生懸命作っていただいたのをハネて行くのはツライ
きれいな仕上がりなのに重量が足りなかったり、重量がバッチリでも形が悪かったり・・・
申し訳なく選別していると、養蜂家さんが・・・

「これもダメか・・・これもか・・・あ~あ~・・・鬼
・・・と私に言います。「すいません・・・」小さくなっていく私

おまけに、私の隣でささやくように・・・
「子供も中学生になるのに・・・」
「サッカーしたらお金かかるのに・・・」
ってボソボソと  笑いが止まらなくなりながら作業してました。
ごめんなさいね・・・決まりですから・・・でもホント大変な仕事を提案してしまった


お昼ごはんをご馳走になり無事、ラルちゃんに巣みつを満載し養蜂家さんと
夕方6時にしばしのお別れ 又追加を取りに行きますから(・・・多分)

そこから約1時間走り、昔の仕事仲間の集合命令に従い又もや

でした・・・。

無事大阪に帰ったのは次の日の夜11時・・・
仕事と遊びを無理矢理結び付けるのにはハードな旅でした




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スズメバチの襲来!

2006年09月14日 19時10分12秒 | 2006年蜂労記
早朝より自宅の作業場で蜂蜜の仕込みをしていました。
ここんところ涼しくて作業もしやすくなってたんですが…

養蜂場から持ち帰った一斗缶の蜂蜜をろ過しやすいように少し温め、
タンクに移して少々休憩

暫くしてタンクの上に裏返してあった缶を取ろうとしたその時
巨・巨大なスズメバチがいてる
どっから入ってきたのか 慌てて逃げた私

再度、様子を覗きにそ~っとドアを開けてみると…一斗缶に付いた蜂蜜にくっついてる

お母さんは大慌て、私はノースリーブのシャツ・・・・
仕方ない…「何で、家で作業用のつなぎ来て、面布かぶってんの」
って一人で突っ込み入れながらスズメバチ退治
缶ごとゆっくり外へ持ち出して、殺虫剤を取りに行ってる間に…逃げた
どんくさい私…

「もう、場所覚えたから又来るよ!見といて!」
ってお母さんに言うと、案の定すぐに戻って来たスズメバチ
作業場に入ろうとウロウロしてるが、ドアを閉めてるので入れない…

殺虫剤もってダッシュしたけど、命中せずどんくさい私…
(実は、ちょっとビビッてました)

「又来るよ~」って、ビン詰めしてたら…「来た来た
お母さんの声にビックリしながら、再度作業服を着て攻撃…少しは命中したやろ


多分、どこかでダウンしてるでしょうけど、洗濯物が取り入れられない…って
お母さんもかなりビビッてました。

最近スズメバチに刺されて亡くなった人のニュースとか多いので気を付けないとね。


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石川県の旅

2006年08月23日 12時47分40秒 | 2006年蜂労記
8月21日月曜日、お店の定休日を利用して石川へ行きました。
いつもお世話になっている養蜂家さんの蜂蜜ショップが閉店することになりました

養蜂家さんが入退院を繰り返していて、十分な事が出来なくなったので、
残念ですが規模を縮小する事になりました。
蜂蜜の他のミツバチ生産品は私の方から出荷していましたので、残務処理と引継ぎです。

                   
それで、石川に行くのは3時間かかるし夏休みと言う事で義妹と、甥っ子2人と
行く事にしました。

ラルちゃんで行くと3時間で着くのですが、今回はワゴンRで行きました。
でも・・・80kmしか出ない  ノンストップ派の私ですが
甥っ子達は「おしっこ!」「喉かわいた~」などでSAに停まりながら何と
4時間以上かかってしまいました

私が仕事をしている間甥っ子達はは石川の「ゆのくにの森」と言うところで遊んでました。

3時半にやっと合流して、小松にある

               
          「松井秀喜ベースボールミュージアム」へ行きました。

将来のメジャーリーガーの甥っ子は大はしゃぎです。
一昨年私が行った時からスケールアップしていて豪華になっていました。

  
   携帯で写メしてます・・・

幼い頃からの写真やホームランボールなどたくさん展示しています。

        
      松井のバットです。      等身大の松井。

                
             4人で行ったお陰で、道中寂しくなく
             楽しい一日になりました。

ちなみに小さい頃の松井はいつも我らが阪神タイガースの帽子をかぶっていました
甥っ子達よ松井みたいになってね

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黄金のはちみつ・・・

2006年07月25日 19時07分05秒 | 2006年蜂労記
男子のゴルフトーナメント全英オープンの見すぎで寝不足が続いてました。

今日は長崎県の養蜂家さんから蜂蜜が届きました。
花の種類は「山はぜ」です。あまり馴染みのない名前だけどとってもおいしい

うちの店の量り売りのタンクを8月から2台増やします
お客さんの要望が多かったので、あかしあと百花以外も置く事にしました。
色々な養蜂家さんがこの山はぜの蜜を採るんですが、今回の長崎バージョンは
色がきれいで、味がバツグンに気に入りました。
それで譲ってもらったんです。黄金の色をしています。
来週からお店で販売予定です。

      
  お店の前で味見をしていたら、お客さんも集まりました。

ここで、久々に登場したのが私の7つ道具の1つ、色分けボード

       
      1缶ずつ色の濃い、薄いを調べます。

どれもいい色でした。ビンに詰めても販売しますのでご希望の方は
来週にでも又ここを覗いて見て下さい。



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北海道の旅 完結編

2006年07月12日 19時01分57秒 | 2006年蜂労記
7月8日(土)いよいよ北海道も最終日です。
前夜初めて会った養蜂家さんの息子さんと意気投合した私は
ホテルを出て、約束通り養蜂家さんちへ向いました。

ちょっとドキドキしましたが、ご夫婦で待っててくれました。
鹿児島の養蜂家さんで、富山で栃の蜂蜜を採った後に北海道に来られるそうです。
とっても感じのいい方で色んなお話をしました。
鹿児島ではれんげの蜂蜜も採るそうです れんげの蜂蜜は
みなさんもご存知のように、毎年採蜜量が激減しています。
私も販売数量を確保するため、必死で集めていますが大変です・・・
なのにその養蜂家さんはな・何と

「来年はうちのれんげ蜜も買って下さいね」 だって

ちょっと嬉しすぎてテンションが上ってしまいました。
富山でもたくさんれんげの花が咲いていて、タコゾウムシと言う害虫も
少ないそうで採ってる養蜂家さんがいるらしい。ビックリです。
私も勉強不足で、知らない事が多いです・・・(反省

そんなこんなで1時間ほどお話して、中標津を後にしました
来年がもう、楽しみです

          
             バイバイ

車は、そこから女満別空港へ向いました。大阪へ帰ります
札幌まで走る予定でしたが、9時間くらいかかるって言われたので辞めました。
途中、網走で変な名前のラーメン発見

       
    いくらラーメン大好き女でもあんまり食べたくない・・・
    しじみがいっぱい入ってる写真がありました

少し飛行機まで時間があったので、網走湖へ行きました。

       
        ここも修学旅行以来です・・・
夕日が落ちる時がきれいだった思い出がありますが
夕日まで待てないので空港へ行きました。

レンタ君を返して走行距離を見たら、1800kmでした
私にしてはちょっと少なめかな

飛行機は大阪の修学旅行の団体で満員・・・&・・・うるさい
でも、私たちもきっとあ~だったんやろな~と思いガマンガマン

夕方6時に無事関西空港に到着しましたあ・つ・い!
現実に戻り、ラピートに乗って帰ってきました。

さっ明日からがんばって働こ

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北海道の旅 その④

2006年07月11日 10時19分38秒 | 2006年蜂労記
7月7日七夕さんです。

ホテルを出て昨日教えてもらった通りに走ります
333号線から美幌方面へ・・・途中景色が良すぎて気分は松山千春
果てしぃ~ない~大空と~広~い大地のぉぉ~
とモノマネをしながら寂しく一人旅

やっぱり北海道はデカイ

 
  美幌峠を走り道の駅から屈斜路湖を望みました
  高校の修学旅行で来た以来です・・・

        
 悲しい一人旅なので知らないおばさんに撮ってもらいました。

美幌峠を下り摩周湖へ・・・
と、昨日教えてもらったんだけど、高校の記憶がよみがえります

今から○4年前・・・17歳の高校2年生のかわいかった私たちは
霧の摩周湖へ・・・・・・・のはずが霧がはれてる
バスガイドさんが言いました。
「珍しく霧がない摩周湖を見た女の子は早くに結婚し、幸せになれます

うそつき!

そんな事を思い出しながら、摩周湖へ行こうかどうしようと悩みました。
今更行って、霧がはれてても迷惑だし、霧がかかっていたらもっと迷惑だから
無視して通過する事に決めました

車はどんどん根室方面へ 別海町に入って行くと、
人の数も車の数も全く消えてしまい、代わりに現れたのは・・・

         
          牛・牛・牛見渡す限り「牛」だけ。

モー嫌(寒) て感じで牛乳の町でした。

無事養蜂家さんに会えた私の第一声は・・・
「ここは、人の数より牛の数の方が多いんですか?」でした
でも、普通に「そうだよ!」って言われました
採蜜から戻って来た後片付けなど手伝って、1時間ほどお話しました。

その後、息子さんと近所の養蜂家さんの息子さん(共に31歳)
と3人で中標津まで行き、ゆっくり飲みながら熱く養蜂を語りました。
その、近所の養蜂家さんも鹿児島の有名な方でした。
息子さんが私の仕事内容を気に入ってくれ(顔ではなかった
ご両親に紹介したい・・・と言っていただき、次の朝お伺いする事になりました。
又、こうして新しい養蜂家さんに出会えました

うれしさのあまり、興奮して寝れないかもと思いましたが
酔っ払ってすぐ寝ました


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北海道の旅 その③

2006年07月10日 10時56分10秒 | 2006年蜂労記
7月6日美深を後にし、南へ下ります。
同行していただいた社長さんとお別れです。

和寒(わっさむ)でローヤルゼリーを作っている養蜂家さんに会う予定でしたが、
約束の場所に着いて電話をすると・・・圏外

大丈夫と聞いていたのに連絡が取れず蜂場がわからないため断念
家はわかったので、お土産とラブレターを残して移動です。

旭川の駅まで行き社長さんとお別れしました。

          
    ここから快速で約2時間で千歳空港です。

私は、そのままオホーツク海を目指し、走ることになりました

しかし、北海道の道は広くて車も少ない一般道路でも90km/hは当たり前
100km/hで走ってても追い越されて行きます・・・
ナビで目的地まで3時間って出ても、たいがい2時間で着いてしまいます。

紋別方面へ行き養蜂家さんが採蜜から帰って来るのをホテルで待ちました。
その養蜂家さんも昨日三次会まで行って、朝4時に帰って来たので
フラフラ状態でスタート時間が遅れたそうで、約束の時間より2時間オーバー

でもオホーツク海のエビとおいしいお寿司をご馳走になったので満足でした

次の日は根室方面へ移動なので途中の観光場所や、道順をしっかり教えてもらい
無事7月6日を終えました


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北海道の旅 その②

2006年07月09日 11時03分20秒 | 2006年蜂労記
7月5日何を隠そう私の誕生日 ○1歳になりました

お天気は快晴札幌を8時に出発し、道北へ向います。
ここからは高速道路があるので早いです。士別剣淵ICを出て名寄市街へ。
そこで昼食を済まし、美深方面へ走ります。

道の駅美深には温泉があります、その温泉宿が本日の宿泊先
養蜂家さんちから5分です。ここが、今回の目的でもあります集合場所
秋田から移動してきた鹿児島の養蜂家さんが到着し、北海道に集まっている
他の養蜂家さんが荷降ろしのお手伝いにたくさん来ます。
そこで色々お話したり、今後お付き合いしていただけるように
仲良くなりに行くんです。

トラック到着

           
            いつ見ても豪快!感動!約300群

           
            すばやくトラックに積み替えます。

トラックに積み替えられた巣箱が各蜂場へ一気に消えて行きます。
長旅のミツバチの負担を少しでも早く開放してあげなければいけません・・・。
輸送中に巣箱の中が暑くなって、その上振動などでミツバチが騒ぎ出すと
蒸殺(じょうさつ)と言って、巣箱内の温度が上りすぎて中のミツバチが
全滅してしまいます それを防ぐために一番上には氷がいっぱいです。
ひとつの群も殺す事無く無事に到着する事が最大の祈りです

各蜂場に到着したらすぐに巣門を開けてあげます。
ミツバチは元気に北海道の青空に向って飛んで行きました
全群無事でした これが何より幸せな瞬間です

お待ちかねの大宴会

 
  何人集まっていたのかは不明なほど大人数

私の誕生日と言う事も重なり、皆で祝ってもらいました幸せです。

その後はオヤジ軍団と若い衆軍団に分かれて二次会
若い衆は隣町の名寄まで民族大移動のように12人で消えて行きました
もちろん私は若い衆ですよ でも、社長さんが同行でしたので
すぐに、戻って来ました 三次会はラーメンだったそうです。

みなさん次の日採蜜で朝早い上、家に戻るまで2~3時間かかるのにタフです

こうして無事私の誕生日の7月5日は終わりました



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北海道の旅 その①

2006年07月08日 19時50分38秒 | 2006年蜂労記
7月4日午後3時半、全日空機で無事千歳に着きました。

レンタ君を借り、いざニセコ方面へ
途中、支笏湖や羊蹄山を見ながら走ること2時間半、蘭越町と言う場所です。
解りにくいから、ニセコら辺って事にしときます

無事に養蜂家さんと九州以来のご対面!道南はお天気に恵まれず、
これまでほとんど採蜜が出来なかったようです
8月に入ってやっとあかしあ蜜が採れたみたい
でも、もう花が終わりなので採れ高は去年の半分・・・と予想しました。
2軒お邪魔しました。

今回は秋田に同行した御曹司クンのパパ・・・いわゆる日頃お世話になっている
京都の蜂蜜屋さんの社長が同行しました
社長さんは2日間で京都に戻られます。

8時頃養蜂家さん家を後にし、いざ札幌まで
途中、いい景色がなく運転もしていたので写真がありません
いつもなら、通称パー子と呼ばれている私はアチコチ停まって撮りますが
社長さんがいたので恥ずかしくて出来ませんでした

だから、社長さんが運転した時に携帯で撮った札幌のテレビ塔だけです。

               
                ちょっと、ボケてます。

と、言う事で明日は札幌から道北へ移動します。お楽しみに

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北海道へ行ってきます!

2006年07月04日 09時37分11秒 | 2006年蜂労記
いよいよ旅も北海道です。
さすがに北海道まではです。現地ではレンタ君で移動です。

去年は富良野に寄って「北の国から」を満喫したんだけど今年はムリっぽい
それぞれの養蜂家さんの場所が「かなり離れてます」

北海道では去年も書きましたが・・・
すぐそこ約30分
近く約1時間
ちょっと遠い2時間
かなり離れてる4時間コース
です。下に地図を載せますが移動距離だけでも2000kmはあるんちゃう?

          

千歳空港からまず、一番近い西側へ行きますがこの距離でも2時間ですよ
北海道はデカい ちょっと遠い4時間あれば大阪から静岡くらい?
反対なら広島には十分行けます

今回は東北から移動してきた巣箱の降ろしと、養蜂家さん回りなので
多分刺される事はないと思いますが注意しときますね

ではでは、更新は携帯から出来ればしますのでお楽しみに

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秋田⇔敦賀 フェリーの旅

2006年07月01日 16時17分13秒 | 2006年蜂労記
6月18日、無事秋田での任務を終えた私と御曹司クンは
朝9時のフェリーで敦賀港へ向いました。

このフェリーは電車で言う「ドンコウ」で20時間もかかります。
小樽~秋田~新潟~敦賀にとまります。

フェリーに乗り込むや否や、貼紙発見
【本日のTV放送は10時で終わらせていただきます】
はぁ~何を言ってるの

・・・そうです、この日はサッカーワールドカップのクロアチア戦
10時から始まるんやんかぁ~

嫌がらせかと怒りながら考えました
部屋かわろ 私たちは寝台室の2段ベットでした。
テレビはフロアの共同でしたので、見れません。

すぐにフロントへ行き、テレビの見れる部屋が空いているか訪ねると、
1等室が空いてました・・・値段を聞いてから考えようと思いましたが
自腹を切ってでも自由な空間が欲しかったので即チェンジ
追加料金は1人3600円ほどでした

その1等室はホテルで言うと小さめのツインって感じ
でも、寝そべってテレビは見れるし感激
速攻を買ってきて2人で宴会
酔っ払って11時には寝ましたまだ、昼にもなってない・・・

結局起きていたのはクロアチア戦の始まる1時間前から3時間ほどと、
食事の時間くらい・・・贅沢な20時間でした。

翌朝、5時半敦賀に着いた私たちは石川へ向って逆戻りです。
石川のあかしあ蜜がもう少し頂けることになり、ダッシュ

そのまま今度は岐阜へ走りれんげ蜜をゲット

何とか無事御曹司クンの京都へは5時半到着です。

長い長い10日間の旅は終わりました。大阪へ戻ったときのレンタ君の
走行距離は2670kmでした

次回は7月4日から北海道へ行ってきます乞うご期待



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秋田のあかしあ蜜 完結編

2006年06月30日 10時30分29秒 | 2006年蜂労記
6月17日(土)いよいよ本格的に御曹司と採蜜・・・。

と言う日に前回先に報告した「事件です」になってしまいました

病院を4時間で脱走した私は、何もなかったように仕事場に戻ろうとしました。
御曹司はとってもとっても心配そうに
「僕が運転します」
「2.3日大阪へ帰る日を延ばして、安静にしていて下さい」
「後の事は心配せずに飛行機で戻って下さい」

って、やさし~い言葉をかけてくれたんだけど・・・
私には何の事やらよくわからなくて「さっ!行くで
って感じでした。(ホントは心から感謝していました。)
御曹司クンにしては生きた心地のしない大変な1日にしてしまいました

で・無事採蜜終了し、秋田での任務を完了した私たちはみなさんにお別れのため
挨拶にまわり、一路秋田市までひたすら走りました。
着いたのは夜の9時前でした。大阪からの走行距離が2000km突破

ドタバタの一日でした・・・。この場をお借りします・・・
ご迷惑をお掛けした養蜂家さんとその仲間の方々、
早朝から連絡を受けご心配をおかけした方々、今後は注意して行動します。
申し訳ありませんでした。

いよいよ明日はフェリーです。20時間も乗ります



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秋田のあかしあ その④

2006年06月27日 19時09分13秒 | 2006年蜂労記
6月16日
今日は国産の生ローヤルゼリーを生産している養蜂家さんを見学に行きました

現在国内で販売されている生ローヤルゼリーの大多数が中国産です。
国産はほんの数%です・・・
でも、何故か?国産と表示している商品の方が多く販売されているのは
私の目の錯覚なのか・・・

ちなみにうちの店はタイ産です。

    

    
巣箱は蜂蜜と同じです。       その1つずつにローヤルゼリー
                      の巣枠が1枚入っています。

            
       女王蜂が産んだ卵の中から少し成長したもの、
       2mmくらいの幼虫と卵の間くらいの幼虫を
       専用のピンセットで取り出します。 

これは作業が細かい ここの奥さんは1つを10秒ほどで移虫しますが

            
          私は1個1分以上かかった

移虫して3日目72時間ですんばらしいローヤルゼリーになります。
         
            
      幼虫などニガテな方はクリックしないで下さい

細かい作業の上、1つから採れる量はほんのわずかです。
移虫から採集まで3日間かけて採れる量はわずか1kgです。
それはそれは高価なローヤルゼリーです。
家族でこの作業を繰り返しやっているこの養蜂家さんに脱帽の一日でした。

お昼ごはんをご馳走になり その上お土産までいただきました。

それはコレ 
      新潟で買って来たシャケの干物
      ビールに合うえ~感じの辛さでした。

この後の旅は言うまでもなく「く~るまにポピー」・・・
と言う壮絶な香りのまま続きます
   

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秋田のあかしあ蜜 その③

2006年06月25日 12時28分45秒 | 2006年蜂労記
6月14日世の中はお昼の12時45分だけど
私は朝からしっかりひと働きしていました・・・。

無事に御曹司と合流し、とりあえず昼食にラーメンを食べました。

そこから養蜂家さんの家にご挨拶に行き、色々話をしながらウロウロしましたが、
時間が中途半端でお手伝いもありません。
ひとまず本日は解散ということで、おいしい物を食べに行く事にしました。

秋田の夜はです・・・名物の比内地鶏の専門店に決定です。

             
           画像がないので秋田のあかしあの花で・・・

6月15日朝から せっかく御曹司が勉強に来たのにタイミングが悪く
採蜜する養蜂家さんはいません もう少し「待ち」の状態です。
それは残念だからと言って、養蜂家さんの一人が蜂場に連れて行ってくれる事に
なりました。

「採蜜のまね事でもするか~」って言ってくれました。

近くの蜂場に行き、養蜂家さんは巣箱のミツバチの内検(ミツバチの様子をチェック)
私が蜂を振るって、分離器に入れて行きました。
まだ早い採蜜でしたが、真っ白な蜂蜜が出てきました。

10箱ほど搾って4缶採れました。

今年は本当に花つきが良く、感動するほど山全体があかしあです。
大阪では見る事が出来ませんし、見渡す限りあかしあの花

            
             パノラマで撮影したいほどの美しさです。

これには二人ともマジで感動です。
たくさん採れますように・・・




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秋田のあかしあ蜜 その②

2006年06月24日 15時37分22秒 | 2006年蜂労記
酔っ払いを乗せて走りながら、逆襲の機会を狙ってました。

当たり前のように二次会がありました。
場所は私が決めます

養蜂家さんのトラックから私の「レンタ君」に乗り換え、私の宿泊ホテルの
隣にある焼き鳥屋さんで戦闘開始

今まで飲めなかったうっぷんを晴らすため生ビールを
駆けつけ3杯
その後も3人で何杯飲んだやろ?

            
            究極の酒飲みオヤジ?です。

                       
オヤジと言っても、私より7歳年下と、5歳年上なんですよ
秋田に行くと、養蜂家さんの息子さん達と楽しく飲んだり、パチンコ行ったりです。
平均年齢は30歳かな?もちろん女は私一人ですけどやたら年寄り扱いして
女としては完全にムシ状態
毎晩楽しい日々を送っていました・・・

時計の針が12時をまわって、お店も終わりなので究極の酔っ払い3人は
解散です。私は隣のホテルまで徒歩20秒
後の二人はタクシーで帰って行きました

ベットに入って爆睡したのもつかの間・・・
目覚ましのベルが鳴り響きました
3時15分・・・
採蜜の集合時間は4時・・・養蜂家さんの家まで車で30分・・・
まだ酔っ払ってる・・・ 行きたくない・・・ 眠たい・・・
しばらくベットの中で考えました・・・


「お腹が痛いので・・・」
「熱が出たので・・・」
「車がパンクしたので・・・」

小学生みたいな理由しか浮かばなくて・・・
泣く泣く起きて出発しました・・・眠い!眠い!気分悪い!

養蜂家さんとも、3時間半ぶりの再会こちらもツラそうです

ほんでもって採蜜開始です

 
        がんばるけど・・・ まだ暗いよ??

2箇所を無事終えたのは8時半でした。とても色が白く、良質の蜜が採れました。

あ~ホテル帰って寝よ


ホテルの人は不思議そうな顔をして私を見ます。
そら、そ~やわな~・・・昨日の夜最後に帰って来たはずやのに、
他の人が朝食食べてる頃に作業服で又帰ってくるねんもんな~

「すいません・・・部屋の掃除いいです・・・寝ますので・・・」
            

------------------------------------------------------------

3時間ほど爆睡した後、大館能代空港へ VIPを迎えに行きます。
車で40分程走り、お迎えに参上したのは、日頃お世話になっている
京都の蜂蜜屋さんの御曹司です
現在大学生ですが、私を監視するため来ました
・・・と言うのはウソで蜂蜜の勉強のため、私に同行することになりました。
明日からは二人なので楽しみです



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