
旅する時期になり、ミツバチアレルギーの私は薬をもらわなくてはいけません。
近所の病院ではアレルギーの薬はもらえます。
でも去年のようなショック症状が出ると今度こそ死んでしまうので、その時用の
エピペンの処方をお願いしていました。

このエピペンは処方する側もされる側も大変で、いつもの町医者ではムリとの事で
市立病院を紹介されたわけです。
エピペンは結構前から出ていますし、携帯している養蜂家さんもいます。
でも、病院での認知度は低く、色々なアレルギーの病院に行っても先生の方が、
「エピペンって何?」と言います。
今回の町医者も知らなくてインターネットで調べてわかったけど、
自分では処方できない・・・と言われました。
また、処方箋薬局も説明が十分に出来ないとの事で、直接病院からもらえるそうです。
保険が利かないので価格は18,000円くらいですが、死ぬよりましなので
朝から出かけました。
一般の診察室ではなくて、特別な部屋に呼ばれ担当の先生が模擬練習キットの注射で
打ち方を教えてくれました。ズボンの上から直接太ももの外側に針の出ていない
注射器を押し当てるとバネで針が出るようになっています。
先生曰く・・・「めっちゃ痛いで!」と・・・

この大きな病院でさえ、未だに私で2人目の処方らしく何か先生も必死って感じでした。
あくまでもショック状態から救急車が来るまでの応急処置的なもので、
これを打ったからと言って、安心して又仕事が続けられるわけではなく、
すぐに救急車を呼び、病院で「エピペンを打ちました」と言って入院する・・・らしい。
要するに、ショック状態で血管が開き血圧が低下して行くのを防ぐため
血管を収縮させる薬で(血圧を上げる)反対に副作用として、
脳出血等を起こす場合があるんやって

自分が意識なくなった時のためにまわりの人にも打ち方を教えておく事!
とも言われました。
まっ、去年みたいに集団で襲われる事はない?と思うけど・・・。
ちょっと刺された時は、しんどくて変な所が腫れたりするだけなので
その時用の飲み薬ももらいました。これは抗ヒスタミン剤とステロイド・・・。
指を刺された時は目の下が腫れ、顔を刺された時は耳の後ろにゴルフボールくらいの
コブができたりします。毎回腫れる所が違います。
すぐに症状が出ますが、とりあえず全身かゆくなります。
頭とか毛のある所が特にかゆく、ジミー大西みたいになります



かと言って、全く何ともない時もあります。
その日の体調とかにもよりますね・・・。
どうしても、車の長距離運転と、早朝からの激務の上、夜の飲み会

体調のいい日がないのが現実ですが・・・


まず!15日の夜からフェリーで鹿児島の志布志に向かいます。
大隈半島の養蜂家さんの所を何軒かまわり、桜島を挟んで反対側の知覧方面へ行き、
その後、鹿児島ではれんげのメッカである宮之城方面へと移動、もちろん宮之城に住む
私のじーちゃんとばーちゃんの顔を見て、戻りは20日今度は宮崎からフェリーで帰ります。
養蜂家さんに連絡したら、みんな口を揃えて
「じゃ、夜はスケジュールガンガンに空けときますよ!」
・・・って、違うでしょ??
A君なんて・・・
「嫁さんが今年はオマエと飲みたいって言ってるからチューハイを持って来い!」
ちゃんと泊めてよね!
とにかく、二代目の若者達はホントに楽しい

楽しみやな~


パソコンは持っていくので、現地から更新できたらしますね!
まぁ~夜に



