多摩モノの続き

折角の休みなので、晴れたら撮影に行こうかと思ったけど、休みの日に限って天気が悪い。

午前中は実験結果のデータ整理、たっぷり昼寝をしてから午後は多摩モノの続き。

全面はガラス面積が大きい＋切り妻。
個人的には工作しづらく、嫌いな形状です。

まず0.3mmプラ板と0.4mm透明プラ板にシール紙を貼り付け。

左が白プラ板、右が透明プラ板に貼り付けたもの。


まず貫通扉の両側にカッターで筋を入れます。筋を入れないと、後ほどきれいに折り曲げられません。



0.3mmプラ板の方は左の様に、透明プラ板は右のように切り出しました。


ここまで出来たら、シンナーを使ってシールを剥がします。


透明プラ板の上に0.3mmプラ板を重ねて、流し込み接着剤で固定。



接着剤がまだ乾かないうちに、折り曲げます。

ピンセットでこんな風に挟み込んでまげました。


折り曲げ角度は、多少大げさに再現した方がそれらしく見えそうです。


車体側はこんな感じに前面の角度がぶれないように、プラ板で補強します。


テープで仮止め。


なかなかそれらしく見えました。

多摩モノはあと2週間程度で完成させないと、日程が厳しい。