中央線の特急車両をいじくってみる-2

E257系の工作はまだ続きます。

肩の色をラプロスとペーパーで剥げさせたE257系ですが、肩の部分を中心にガイアのホワイトを吹き付けてみました。

特急車両としてはみそぼらしい姿が再現できました。

E257系には前面のガラス上部に日よけのフィルムが貼ってあります。


これを再現してみます。
ちなみに上の写真の1号車の車体側面の肩の部分は見事に青色が消えています。

日よけの再現に使うのはこれ↓↓


薄いフィルムに着色されています。

まず前面ガラスパーツの裏にガイドとなるマスキングテープを貼ります。


あとは先ほどのフィルム素材を2mm幅に切り出して貼り付けるだけ。
フィルムは非常に柔らかい素材なので曲面にもきれいに貼り付けられます。


左が貼り付け後、右が貼り付け前。

正直、言われても気がつかないレベル・・・

実物も光が当たると反射して分かる程度のフィルムなので模型でもこんなもんでしょう。
斜め上から見下ろすと、何か貼ってあるのは分かる！？


E257系の工作はこんなもんで一旦終了。

来週はパンタ周りの再現があっさりしすぎているこいつ↓↓

とか、先頭車に特徴のある長ナノ6連に取りかかります。