舞い上がる。

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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

新潟絵屋「木戸廷一と田部直枝の残した絵」へ。そしてマドハット・カケイさんとの出会い。

2023-09-11 23:48:37 | Weblog






9/11(月)、新潟絵屋「木戸廷一と田部直枝の残した絵」を見に行ってきました。



画廊たべの経営者だった田部直枝さんと、その長女の夫でありよき理解者でもあった木戸廷一さん、その2人が残したコレクションの展示。
全体的に木戸さんのコレクションがメインで、そこに田部さんのコレクションも加えた展示という感じでした。

様々な作家の作品が展示されていましたが、全体的に版画やペン画などの風景画が多いという特徴がありました。
目の前の風景を人間の手が描くことで生まれる風景画からは、時代を経ても変わらない魅力が伝わり、僕自身もそんな風景画を描ける人間になりたいという刺激ももらえました。



ところで、この日は新潟絵屋のスタッフの友人が、4歳の女の子と1歳の男の子の子供を連れてきていました。
すると、初対面なのに4歳の子供に妙に懐かれたではないか!

その子は僕の周りをぐるぐる走り回りだし、僕がその子の方に向かってグン!と顔を向けるだけで、ゲラゲラ笑う!
どうやら4歳児と笑いのツボが合うらしい。



さらにその子は僕の手を引っ張って連れて行ったと思ったら…



「おにぎりを作ります。そこに梅干しを59個入れます」

59個!?

「昆布も59個と100個入れます」

それ159個じゃないの!?てか「59」という数字に何のこだわりが!?

「そこにみんなの顔を入れます」

顔!?どういう世界観!?

「それを踏み潰します。ドンドン!」

急に暴力的!!

「こうしてホットケーキを作ります」

おにぎりは!?



…という独特すぎる遊びをしていたではないか!
でもそんな謎の遊びに付き合わされるのも楽しかったです!



さらにこの日、砂丘館で作品を展示中でもうすぐ新潟絵屋でも展示をするイラク出身でクルド人の画家、マドハット・カケイさんが来ていました。
なんでも、ずっと新潟絵屋に滞在しているそうで、スタッフの皆さんに郷土料理をふるまっていました。





そして、たまたま見に来ていただけだった僕も誘われて、一緒にごちそうになってしまったではないか!
麦をご飯のように炊いた主食に、細かく切った野菜をスパイスで煮込んだ料理、美味しかったです!ごちそう様でした!
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