夢を描くぜちひろの夏だ。

地域活動支援センターに、今年の4月からは毎週、水木金の午後に通所していて、特に金曜日は工賃も発生するクルミの実をかき出す作業をしています。
クルミの作業は水曜日の午前中にも行われていて、行きたいと思いつつずっと行けなかったのですが、8/7(水)に初めて行くことができました。

お昼に一度帰宅して、昼食後に再び通所して、この日は絵を描いていました。
午前中から活動したので一日が長かったし、地域活動支援センターにも行けたし、夜にジョギングもするという、充実した一日でした。





翌日、8/8(木)は午前中から起きてジョギングをして、午後から地域活動支援センターに行き、午後から映画を観に行くという、やっぱり充実した一日でした。
特に、地域活動支援センターではまた新しい絵を描いていて、職員や他の利用者の皆さんと話しながら絵を描けるのでとても楽しいし、これからも楽しみながら新しい作品を描いていこうと思います。





ところでこの日、2024年8月8日は、いわさきちひろ没後50年。
今年、安曇野ちひろ美術館に初めて行きましたが、戦争を体験し、子供たちの幸せと平和を願い続けたいわさきちひろさんの優しい絵と力強い言葉は、今の時代にこそ必要だと思います。

イスラエルの攻撃によるガザ地区での死者数は分かっているだけでも3万8153人、その4割は子供とも言われています。
こんな世界であっていいはずがない、子供達の命と幸せが守られる平和な世界を心から願います。

これからも、いわさきちひろさんから受け取ったものを大切に、自分にできることを行動していきたいです。
そして、いわさきちひろさんのような可愛くて平和な絵を、これからも描いていこうと思います、ちひろの一人として。