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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

マーベルの傑作スペースオペラ!「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(a.k.a.銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴)、観てきました。

2020-07-09 23:44:15 | Weblog


7/9(木)、イオンシネマ新潟南で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観てきました!
2014年の映画ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で新作映画の公開延期が相次ぐ中、どこのシネコンでも過去の名作映画を再上映する流れがあるんですよね。

中でも、マーベルのアメコミヒーロー映画はやはり人気で、それぞれシネコンで様々な映画が上映されています。
昨年、2019年には「アベンジャーズ エンドゲーム」で一応物語が一つの節目を迎えたわけですが、その直後に新作の公開が延期してしまっている(多分、制作も中断してますよね。そう考えるとコロナ前に「アベンジャーズ」公開できて良かったよなマジで…)そんな時代に、まさかの10年間のマーベルの様々な名作映画が同時上映という、ちょっとびっくりな状況になっているわけです。





というわけで、僕はマーベル映画で一番大好きな、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を観ることにしました。(英語版のポスターの方が好きですね)
この映画、「アベンジャーズ」などのマーベル映画をまったく観ていなかった、なんならちょっと食わず嫌いしていた僕が、2014年に初めて観たマーベル映画で、これがめちゃくちゃ面白かったのがきっかけでアメコミヒーロー映画が好きになれたという、僕にとって思い出の一作なんです。





予告編はこんな感じです。



6年も前の作品なので細かいストーリーの説明は省きますが、様々な星の種族が入り乱れる広大な宇宙を舞台に、生まれた星も種族も異なる宇宙のお尋ね者達が成り行きで手を組み、宇宙を支配しようとする悪者をやっつけるという、本当に爽快なスペースオペラなんです。
まさに、マーベル版、銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴!(元ネタはドラゴンボールの映画)

まず、この映画の何が素晴らしいって、想像力の彼方に鮮やかに広がる広大な宇宙や様々な惑星や宇宙人達のデザイン、アートワークが、もう観ているだけで美しいし楽しい!
僕はそもそも「スター・ウォーズ」が美術的な意味でも本当に大好きなスペースオペラなのですが、あの美しさと世界観を21世紀の技術とアイディアでさらに進化させたような魅力があります。

そして、主人公の仲間達がもともとは全員お尋ね者で一癖も二癖もある性格で、それ故に最初は対立しているし、仲間になってからもずっと喧嘩してばかりのデコボコチームなのですが、そんな奴らが喧嘩をしながらも次第に友情を築き、最後には力を合わせて戦うという超王道の熱いストーリーは、やっぱり何度観ても胸が熱くなります。
最後の、ラスボスの「何でお前達は倒れないんだ!」に対する主人公の「銀河最強のチームだからさ!」という決め台詞がもう最高に痺れるんだよな!

とにかく、スペースオペラの魅力って、人間の無限の想像力、創造力で、広大な宇宙を舞台にした魅力的な世界観やワクワクするストーリーに夢中になれることで、「スター・ウォーズ」がそうであったように、自分が絵を描いたり何かを創作する時に、この作品に出会ったことが自分の背中を押してくれることがあると思うんですよね。
僕にとっては、こんなに自由に、こんなに面白い作品を作った人がいるなら、自分だって何かを作れるぞ!という勇気がもらえるような映画なわけで、そんな映画をもう一度スクリーンで観られたのは本当に幸せでした。
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