10日連続でチヒロブルースがブログの中で行う一人芝居『戦うニートの死ぬとき』
毎日公演しているはずが、昨日の公演がいつまで経っても終わらないこともある、そんな10月16日(木)、7日目の公演。
今までのあらすじはこちらです。
「チヒロブルース一人芝居 『戦うニートの死ぬとき』 開演です。」
「『戦うニートの死ぬとき』が出来るまで。」
「『戦うニートの死ぬとき』が出来るまで。が出来るまで。」
「『戦うニートの死ぬとき』 初日、10月10日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 2日目、10月11日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 3日目、10月12日。~古町編~」
「『戦うニートの死ぬとき』 3日目、10月12日。~万市編~」
「『戦うニートの死ぬとき』 4日目、10月13日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 5日目、10月14日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 6日目、10月15日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 7日目、10月16日。 ~えんとつ作業編~」
さて、一つ前の記事では16日(木)の公演について途中までしか書いてないのに、その時点ですでに17日(金)の夜だった、このブログ。
時間のズレがこれ以上広がらないうちに、16日(木)の後編、張り切っていってみましょう。
と言いつつ、話は2週間前に遡ります。(一体いつになったら今日に辿り着けるのか)
2週間前イシケンから、劇団@nDANTEのコントにために絵を描いてと頼まれました。
劇団@nDANTEは、10月19日(日)に新大祭コント公演「僕たち全員おバカさん」を行います。
去年は僕も新大祭コント公演に出演したのですが、今年はカルチャーMIXフェスタの準備で余裕がないので断っていました。
しかし、イシケンが頼んできたのは出演ではなく、コント公演のオープニング映像用に絵を描いて欲しいというものでした。
イシケン曰く「中心から全体に視界が広がっていくにつれてどんどん訳が分からなくなるバカオスな絵」とのこと。
「僕たち全員おバカさん」という公演タイトルもさることながら、イシケンの絵の指定もその時点ですでに訳が分からない!
色々あって描き始めたのは、その一週間後くらいでした。
取り敢えず下書きの下書きとしてアイディアを出していったたのですが徐々に紙からはみ出していき、気付けばスケッチブック11枚分に。
さすがにこれではデカすぎるということで、下書きをスケッチブック1枚にまとめ始めたのは、10月15日(水)でした。

下書きが完成したのは、15日(水)の夜。
もともと訳が分からない絵を描くのが目的でしたが、描いているうちに何を描いているのか本当に訳が分からなくなってきました。

ペン入れをしたのは、16日(木)のお昼頃、えんとつシアターの作業に出掛ける直前でした。
次第に訳が分からない絵を描いている僕の頭そのものも訳が分からなくなって来ました。
そして、色を塗り始めたのは、16日(木)の夜でした。
その頃にはもう、自分が描いているのは何か、何のために描いているのか、そもそも自分が生きているのは何故か、生きているのは何故かと思うのは何故か、そしてそれを謎と思う私という存在は何か、その私が生きるこの世界とは、という境地にまで達していました。
苦悩の果てに世界の真理が見えかけたその時、絵が完成したのでした。
そして完成した絵を見るとそれは、世界の心理には程遠い、訳が分からないもので、やはり僕は訳が分からなくなったのでした。

こうして完成した絵がこれです。
あらためて見てみると、本当にこれ、何なんだ!?
しかし、今ではその訳の分からなささえも受け入れ、僕は悟るのでした。
そう、これこそが「僕たち全員おバカさん」な世界なのだと。
何はともあれ、無事にイシケンにメールで送れたのでした。
この絵が10月19日の新大祭コント公演「僕たち全員おバカさん」で使われるのが、僕も楽しみです。
公演情報は、劇団@nDANTEの公式サイトをご覧ください。
http://andantepage.web.fc2.com/
この絵をイシケンに送ったのは、日付が変わった10月17日(金)の1時くらいでした。
ということは…やっとブログが今日に追い付いた!
このまま僕は続きを書いていけるのか?
そして劇団@nDANTEは10月19日(日)にコントの本番を無事に迎えられるのか?
ちなみに10月19日(日)は、この『戦うニートの死ぬとき』の最終日でもあります。
残すところ3日、果たして戦うニートの死は避けられないのか!?!
さあいよいよ盛り上がってまいりました!
という訳で、つづく!

毎日公演しているはずが、昨日の公演がいつまで経っても終わらないこともある、そんな10月16日(木)、7日目の公演。
今までのあらすじはこちらです。
「チヒロブルース一人芝居 『戦うニートの死ぬとき』 開演です。」
「『戦うニートの死ぬとき』が出来るまで。」
「『戦うニートの死ぬとき』が出来るまで。が出来るまで。」
「『戦うニートの死ぬとき』 初日、10月10日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 2日目、10月11日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 3日目、10月12日。~古町編~」
「『戦うニートの死ぬとき』 3日目、10月12日。~万市編~」
「『戦うニートの死ぬとき』 4日目、10月13日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 5日目、10月14日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 6日目、10月15日。」
「『戦うニートの死ぬとき』 7日目、10月16日。 ~えんとつ作業編~」
さて、一つ前の記事では16日(木)の公演について途中までしか書いてないのに、その時点ですでに17日(金)の夜だった、このブログ。
時間のズレがこれ以上広がらないうちに、16日(木)の後編、張り切っていってみましょう。
と言いつつ、話は2週間前に遡ります。(一体いつになったら今日に辿り着けるのか)
2週間前イシケンから、劇団@nDANTEのコントにために絵を描いてと頼まれました。
劇団@nDANTEは、10月19日(日)に新大祭コント公演「僕たち全員おバカさん」を行います。
去年は僕も新大祭コント公演に出演したのですが、今年はカルチャーMIXフェスタの準備で余裕がないので断っていました。
しかし、イシケンが頼んできたのは出演ではなく、コント公演のオープニング映像用に絵を描いて欲しいというものでした。
イシケン曰く「中心から全体に視界が広がっていくにつれてどんどん訳が分からなくなるバカオスな絵」とのこと。
「僕たち全員おバカさん」という公演タイトルもさることながら、イシケンの絵の指定もその時点ですでに訳が分からない!
色々あって描き始めたのは、その一週間後くらいでした。
取り敢えず下書きの下書きとしてアイディアを出していったたのですが徐々に紙からはみ出していき、気付けばスケッチブック11枚分に。
さすがにこれではデカすぎるということで、下書きをスケッチブック1枚にまとめ始めたのは、10月15日(水)でした。

下書きが完成したのは、15日(水)の夜。
もともと訳が分からない絵を描くのが目的でしたが、描いているうちに何を描いているのか本当に訳が分からなくなってきました。

ペン入れをしたのは、16日(木)のお昼頃、えんとつシアターの作業に出掛ける直前でした。
次第に訳が分からない絵を描いている僕の頭そのものも訳が分からなくなって来ました。
そして、色を塗り始めたのは、16日(木)の夜でした。
その頃にはもう、自分が描いているのは何か、何のために描いているのか、そもそも自分が生きているのは何故か、生きているのは何故かと思うのは何故か、そしてそれを謎と思う私という存在は何か、その私が生きるこの世界とは、という境地にまで達していました。
苦悩の果てに世界の真理が見えかけたその時、絵が完成したのでした。
そして完成した絵を見るとそれは、世界の心理には程遠い、訳が分からないもので、やはり僕は訳が分からなくなったのでした。

こうして完成した絵がこれです。
あらためて見てみると、本当にこれ、何なんだ!?
しかし、今ではその訳の分からなささえも受け入れ、僕は悟るのでした。
そう、これこそが「僕たち全員おバカさん」な世界なのだと。
何はともあれ、無事にイシケンにメールで送れたのでした。
この絵が10月19日の新大祭コント公演「僕たち全員おバカさん」で使われるのが、僕も楽しみです。
公演情報は、劇団@nDANTEの公式サイトをご覧ください。
http://andantepage.web.fc2.com/
この絵をイシケンに送ったのは、日付が変わった10月17日(金)の1時くらいでした。
ということは…やっとブログが今日に追い付いた!
このまま僕は続きを書いていけるのか?
そして劇団@nDANTEは10月19日(日)にコントの本番を無事に迎えられるのか?
ちなみに10月19日(日)は、この『戦うニートの死ぬとき』の最終日でもあります。
残すところ3日、果たして戦うニートの死は避けられないのか!?!
さあいよいよ盛り上がってまいりました!
という訳で、つづく!
