
4月のイラスト「“犬ころたちの唄”風の犬ころたち」
4月は映画「犬ころたちの唄」のお手伝いをしたので、映画のワンシーン風に、猫のがちゃまるのギターに合わせて犬のぽちとごろうが歌っているところを描きました。
pixivにも投稿しました。
「“犬ころたちの唄”風の犬ころたち」
月刊ウインドの連載が終わってからブログで続けてきたコラムも2年目に突入。2022年1月を振り返ります。
2日深夜、BSNラジオ「スーパー・ササダンゴ・マシンのチェ・ジバラ」が、収録日は年末だがお正月を表現するために全員で泥酔、という内容を放送。これがBSNで問題となり、翌週からしばらく放送休止、再放送に。僕が思ったのは、誰もが楽しめる面白さを表現することの難しさと、それでも表現者とは失敗と反省を繰り返しながら成長していくということ。Twitterでは賛否両論が飛び交う中、僕はあの放送の問題点は理解しつつも、新しい面白さを追求しようとしたササダンゴさんを批判する気にもなれず、復帰を応援しようと思いました。
そんな「チェ・ジバラ」の裏番組が、FM新潟「出来心の聴いてくれる人がいないと終わっちゃう!?ラジオ」。NAMARAの若手芸人・出来心の、少しでも多くの人に楽しんでもらおうというネタや企画が毎週聴ける好きな番組です。そんな出来心のオダニさんが、1月に僕が企画するトークイベント「月刊おはなし図鑑」のゲストに。思えば2021年末、僕がアイドルオタクの知り合い達と話していたTwitterのスペースに入り込んできたオダニさんの「ちひろさん!いつになったらおはなし図鑑に呼んでくれるんですか!」という攻めの発言から決まった出演。事前の打ち合わせでオダニさんの語った「上下関係の縦社会ではなく横社会を作りたいというNAMARAの江口代表の理念に惹かれた」「あらゆる表現者が自由に活動を続けられる新潟を作りたい」という言葉に感動しました。しかもこの出会いがきっかけで、出来心はぺがさす荘でトークライブも開催決定。少しでも自分の活動が新潟の人と人を繋ぎ、文化に貢献できていたら嬉しいです。