話が前後しますが、先週の土曜日に「大胆無敵」の中打ちでROYAL PLANTの方々と飲んだ時の話。
この時、東京から来ているROYAL PLANTメンバーで、さすかっちという男がいました。
さすかっちは、21歳(だっけ?)という若さで、東京の青年座(だっけ?)で演劇を勉強しながら、
演劇のワークショップの話を聞いては飛び回り、全国各地の演劇人と交流している熱い男です。
で、俺は会うのは二度目だったのですが、まあ、彼はテンションは高く腰は低い好青年でした。
あたしゃすっかり彼の虜。今ではすっかりあたしの東京の男(ひと)です。嘘です。
しかしですね、俺は思った訳です。
この日はせっかくおもケンも来ていたんだから、さすかっちはおもケンと話すべきだ!と。
かくして、松本で一番熱い演劇人と、東京で一番熱い演劇人の対談が実現した訳です。
正直俺もちょっと交ざりたいところはありましたが、二人の座った席の周りが結構せまかったのでした。
で、帰り道、俺はおもケンの問うたのでした。
「さすかっちどうだった?面白い奴でしょ!」と。
すると、おもケンは言ったのだった。
おもケン「いや~、さすかっちは熱いね!!
いや、当たり前のことなんだけど、東京に日本中の演劇人が集まっていて、頑張っている。
そんなこと当たり前なんだけど、実際にそういう人と会えて嬉しかったね。
しかも自分と同世代の人間が頑張ってるってのは本当に刺激になる!」
予想通り、この二人の対談は大きな愛情を育んだようです。
さすかっちはしきりに、
「もう、でっかくなるなら東京にき来ましょうよ!!
どうせなら一緒に東京で舞台やっちゃいましょうよ!!
ヤる時はウチに泊まって育みましょうよ!!
つまり、僕が本当に言いたい事は、こういうことですよ。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!!」
と、熱く語ったらしいです。
しかし、おもケンは、さすかっちの話に感動しながらも、さすかっちとは違う、自分の本音に気付いたらしいのであった。
おもケン「僕はね、東京で頑張ってる人は心から応援するし尊敬もしてる。
自分も有名になって東京公演とかやりたいですよ。
でも、話して気付いたんです。僕はやっぱり松本で演劇がやりたいんだと!
こんな地方の田舎町からビッグになっていくっていうことにこだわりたいんですよ!!」
そう、おもケンには松本というこだわりがあったのだ。
おもケン「きっと連合会の人達もそうだと思うんですよね。松本が好きだからこそ、松本で面白い演劇をやっていきたいんですよ。だから、僕らはお互いをライバル視していますけど、結局は戦友なんですよ!」
いつになく熱いおもケン。
どうやら、さすかっちはおもケンの心に火をつけたようだ。
俺「つまりこういうことでしょ。
俺らBLUESとか、れんげでごはんとか、ACTとか、色んな劇団が、松本で壮絶な戦いを繰り広げる。
そしてBLUESがそこを勝ち抜いたとして、いざ東京へ!となった時、そこに一人の男が立ちはだかる訳だ。
『お前ら、松本ではずいぶん売れてるらしいが、果たしてここ東京ではどうかな?東京で売れたければ、俺を倒してから行け!』
そう、その男こそが、さすかっちだ!!」
おもケン「そうだよ!!」
俺「そしてさすかっちとの戦いの末に、BLUESが東京、そして全国に羽ばたこうとしたところに、
後藤ひろひととか、列強が立ちはだかるわけだ!!」
おもケン「そうですよ!でも俺達はそんなもんじゃない!目指すは・・・
ニューヨーク!!」
そこを目指すのーー!!
この時、東京から来ているROYAL PLANTメンバーで、さすかっちという男がいました。
さすかっちは、21歳(だっけ?)という若さで、東京の青年座(だっけ?)で演劇を勉強しながら、
演劇のワークショップの話を聞いては飛び回り、全国各地の演劇人と交流している熱い男です。
で、俺は会うのは二度目だったのですが、まあ、彼はテンションは高く腰は低い好青年でした。
あたしゃすっかり彼の虜。今ではすっかりあたしの東京の男(ひと)です。嘘です。
しかしですね、俺は思った訳です。
この日はせっかくおもケンも来ていたんだから、さすかっちはおもケンと話すべきだ!と。
かくして、松本で一番熱い演劇人と、東京で一番熱い演劇人の対談が実現した訳です。
正直俺もちょっと交ざりたいところはありましたが、二人の座った席の周りが結構せまかったのでした。
で、帰り道、俺はおもケンの問うたのでした。
「さすかっちどうだった?面白い奴でしょ!」と。
すると、おもケンは言ったのだった。
おもケン「いや~、さすかっちは熱いね!!
いや、当たり前のことなんだけど、東京に日本中の演劇人が集まっていて、頑張っている。
そんなこと当たり前なんだけど、実際にそういう人と会えて嬉しかったね。
しかも自分と同世代の人間が頑張ってるってのは本当に刺激になる!」
予想通り、この二人の対談は大きな愛情を育んだようです。
さすかっちはしきりに、
「もう、でっかくなるなら東京にき来ましょうよ!!
どうせなら一緒に東京で舞台やっちゃいましょうよ!!
ヤる時はウチに泊まって育みましょうよ!!
つまり、僕が本当に言いたい事は、こういうことですよ。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!!」
と、熱く語ったらしいです。
しかし、おもケンは、さすかっちの話に感動しながらも、さすかっちとは違う、自分の本音に気付いたらしいのであった。
おもケン「僕はね、東京で頑張ってる人は心から応援するし尊敬もしてる。
自分も有名になって東京公演とかやりたいですよ。
でも、話して気付いたんです。僕はやっぱり松本で演劇がやりたいんだと!
こんな地方の田舎町からビッグになっていくっていうことにこだわりたいんですよ!!」
そう、おもケンには松本というこだわりがあったのだ。
おもケン「きっと連合会の人達もそうだと思うんですよね。松本が好きだからこそ、松本で面白い演劇をやっていきたいんですよ。だから、僕らはお互いをライバル視していますけど、結局は戦友なんですよ!」
いつになく熱いおもケン。
どうやら、さすかっちはおもケンの心に火をつけたようだ。
俺「つまりこういうことでしょ。
俺らBLUESとか、れんげでごはんとか、ACTとか、色んな劇団が、松本で壮絶な戦いを繰り広げる。
そしてBLUESがそこを勝ち抜いたとして、いざ東京へ!となった時、そこに一人の男が立ちはだかる訳だ。
『お前ら、松本ではずいぶん売れてるらしいが、果たしてここ東京ではどうかな?東京で売れたければ、俺を倒してから行け!』
そう、その男こそが、さすかっちだ!!」
おもケン「そうだよ!!」
俺「そしてさすかっちとの戦いの末に、BLUESが東京、そして全国に羽ばたこうとしたところに、
後藤ひろひととか、列強が立ちはだかるわけだ!!」
おもケン「そうですよ!でも俺達はそんなもんじゃない!目指すは・・・
ニューヨーク!!」
そこを目指すのーー!!
取り敢えず、3年以内にクイックジャパンで取り上げて欲しい。