舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。
ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

今年に入って、何度目の積雪か、何度目の雪解けか。

2024-01-17 23:41:59 | Weblog


1/17(水)、この日は朝から調子が悪くて、本当は午前中に起きて映画を観に行こうとしたのに寝坊してしまった!
2024年になってから、地震の緊張感があったからなのか、佐渡の祖母の家に帰省するために家族と行動を共にしたためなのか、生活リズムが安定している毎日が続いていましたが、1/12(金)に災害ボランティアを頑張った反動なのか、その翌日の1/13(土)から、朝起きられなかったり、起きたのに変な時間に寝てしまう、そのせいでせっかく観に行った映画館で寝てしまう、そんな不安定な毎日が続いています。



そんな日でも、この日は午後から地域活動支援センターに行く日だったので家を出たのですが、こういう習慣があるのはすごく大事なんだろうなと感じます。
ちなみに、その帰り道に寺尾中央公園を通ったら、少し前に積もった雪が青空で溶けていました。



ところで最近、終わらないイスラエルによるガザの空爆、ロシアによるウクライナ侵攻、日本でも増税や裏金、芸能界のハラスメントや性暴力、そして地震など、本当に嫌なニュースばかりで気が滅入ります。
こんなニュース見たくない、楽しいことだけ考えたい、という意味ではなく、そんな世の中を変えたいと本気で思って行動しているのに、まるで良くならないから気が滅入るという意味です。

そんなことで悩むと良くないからニュースなんか見ない方がいいよ、という意味でもなく、僕は現実から目を背けたくないのです。
そして、そういうことを何も考えずに何も感じずに楽しく生きていけちゃうような人と、無邪気にサブカルオタク趣味とかの話をするの、自分はもう無理だなと思う。

昨年ガザの虐殺が始まって、今年能登半島で地震が起きてから、今はもうTwitterはそういう情報を追うのがメインになって、昔みたいにアイドルとかオタクとかの情報を追うようなことを、まったくできなくなってしまった。
いや、興味がなくなったわけでは決してないのですが、それどころじゃない、という気持ちです。



そう考えると、「月刊おはなし図鑑」も休んでいて良かったです。
しばらく、純粋にエンターテインメントだけやるのは無理かもしれないです。

というか、そもそも僕は純粋に人を楽しませるためのエンターテインメントなんて、やってきただろうか。
あらゆる活動は自分の気持ちに基づく表現活動で、でもそれだけだと面白くないから、そこにエンターテインメントの要素を付けて発表してきた、ような気がします。



でもまあ、そんなことを言っているうちに、「ローサ大喜利」や「市ノ瀬瑠璃・かづきらな大喜利マスターへの道」への出演が決まったり、「カルチャーMIXフェスタ」で展示をしたり、他にもまだ告知はしていない展示予定もあります。
そう、そんなことやってる場合じゃない!と言っているわりに、去年よりガンガン活動の機会が増えているのです。

もしかしたら、「月刊おはなし図鑑」の休止中だから、他の活動をする余裕が生まれたのかもしれません。
また、展示に関しては、地域活動支援センターに通うようになってから、新しいチャンスに出会えるようになりました。



ところで、「ローサ大喜利」を主催しているムーンツリープランニングの加藤慎也くんは、東京で大喜利大会を主催した時に、会場に地震の募金箱を設置したら、かなりの募金が集まったらしいです。
そう考えると、エンターテインメントだってちゃんと社会貢献に繋がる!というわけで、あまり固く考えずに、エンタメも表現活動も社会運動も自分の気持ちに正直に活動して、自分にとっても周りや世の中にもプラスになることを探していった方が前向きでいいのかもしれませんね。



そんなことを考えていたこの日、よしこと電話をしていたら、よしこが日本の政治にキレて、「私は政治家と話したい。ちひろ、おはなし図鑑に岸田総理を呼んでくれ」と言い出したではないか!
いやいや無理に決まってるだろ!とは思いつつ、一度は「月刊おはなし図鑑」の相方を辞めたよしこですが、案外こういうところで気持ちを分かり合える相手なのかもしれません。
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