3/20(金)、某死ぬワニのTwitter漫画が完結してバズりましたが、僕はこの日、ワニが死んだ瞬間はシネ・ウインドで「松永天馬殺人事件」を観ていたし、そのあとは古町で原さんと飲んでいたので、まったくその流行には乗りませんでした。
というか、Twitterでバズるネタって基本的に苦手なので、敢えて意識しないように、目に入れないようにしていました。
Twitterでバズるネタ、Twitterで面白いとされるネタって、本当にちゃんと「面白い作品」だとどうしても思えないんですよね。
本当に「面白い作品」に出会いたければ本も漫画も映画もアニメも山ほどあるわけで、携帯小説が小説に勝てなかったように、Twitterに「面白さ」を求めても限界があると思うし、言葉は悪いですが、Twitterでバズっているものばかり見ていると、頭が悪くなる感じがします。
何かがTwitterでバズって多くの人が同時に同じネタについてああだこうだつぶやいて、大量のそういうツイートがRTされて流れてくる、みたいな状態のTLが本当に嫌いです。
3/20(金)に某死ぬワニの漫画が完結してバズり、さらにグッズ販売等々のアナウンスが流れて、それに対して電通案件疑惑を含む賛否両論が巻き起こった時、もうTLがそれだらけではっきり言って鬱陶しかったので、Twitterを見ないようにしていました。
というか、絶対こうなると分かっていたし、こうなるのが最初から嫌だったので、某死ぬワニの漫画が流行り出した時、絶対に自分はこの流行に乗っからないぞ!と固く心に誓い、作者さんのアカウントを申し訳ないけどミュートしてしまっていたほどでした。
そもそも、完全に感情論なのですが、ネットで自分より流行っている人を見ると、なんかもうそれだけでムカつく!という気持ちになる心の狭い人間だから、意味もなく敵視している部分もあります。
某死ぬワニの漫画が完結した直後に古町で飲んでいた僕は、泥酔した頭でついついそんな攻撃的な気持ちになって荒ぶってしまいましたが、ふと冷静になった時、そんなしょうもないことを悩んでいる場合じゃないんだよなと気付きました。
自分より売れている他人の漫画をどうこう言う暇があるなら、売れなくてもいいから自分で漫画を描けって話です。
というわけで、突然ですが、僕の漫画を紹介していきます!


この漫画は去年描いたんですけど、ほぼ実話です。
ミュージシャンに惚れられると曲にされるなんて言う人もいますが、ちひろに惚れられると漫画にされるので逃げてください。


これは5年前に描いた漫画ですが、僕がずっと描いている犬のぽちとごろうだって、10年くらい前、学生時代の彼女と僕の間で生まれたキャラクターですからね。

二人で犬の話ばかりしていたら、だんだん本当に犬がいるみたいな気持ちになって、別れて二度と会わなくなり、会いたいとも思わなくなるくらい当時の気持ちが完全に過去のものになっても、犬だけはずっと自分の中にいます。

そもそも、僕が絵を描くようになりはじめたのって、7年前に好きだった女(彼氏がいたので付き合うことはなかった)から、「私、ちひろさんの絵が好き、私のことを描いて」って言われたのが嬉しくて、彼女が新潟に遊びに来てくれて最後のデートしたあと、今はもう潰れてなくなった新潟駅前の喫茶店に駆け込んで、この絵を描いたことがきっかけですからね。
恋で絵を描き続けるヤバい奴、それが僕です。
というか、Twitterでバズるネタって基本的に苦手なので、敢えて意識しないように、目に入れないようにしていました。
Twitterでバズるネタ、Twitterで面白いとされるネタって、本当にちゃんと「面白い作品」だとどうしても思えないんですよね。
本当に「面白い作品」に出会いたければ本も漫画も映画もアニメも山ほどあるわけで、携帯小説が小説に勝てなかったように、Twitterに「面白さ」を求めても限界があると思うし、言葉は悪いですが、Twitterでバズっているものばかり見ていると、頭が悪くなる感じがします。
何かがTwitterでバズって多くの人が同時に同じネタについてああだこうだつぶやいて、大量のそういうツイートがRTされて流れてくる、みたいな状態のTLが本当に嫌いです。
3/20(金)に某死ぬワニの漫画が完結してバズり、さらにグッズ販売等々のアナウンスが流れて、それに対して電通案件疑惑を含む賛否両論が巻き起こった時、もうTLがそれだらけではっきり言って鬱陶しかったので、Twitterを見ないようにしていました。
というか、絶対こうなると分かっていたし、こうなるのが最初から嫌だったので、某死ぬワニの漫画が流行り出した時、絶対に自分はこの流行に乗っからないぞ!と固く心に誓い、作者さんのアカウントを申し訳ないけどミュートしてしまっていたほどでした。
そもそも、完全に感情論なのですが、ネットで自分より流行っている人を見ると、なんかもうそれだけでムカつく!という気持ちになる心の狭い人間だから、意味もなく敵視している部分もあります。
某死ぬワニの漫画が完結した直後に古町で飲んでいた僕は、泥酔した頭でついついそんな攻撃的な気持ちになって荒ぶってしまいましたが、ふと冷静になった時、そんなしょうもないことを悩んでいる場合じゃないんだよなと気付きました。
自分より売れている他人の漫画をどうこう言う暇があるなら、売れなくてもいいから自分で漫画を描けって話です。
というわけで、突然ですが、僕の漫画を紹介していきます!


この漫画は去年描いたんですけど、ほぼ実話です。
ミュージシャンに惚れられると曲にされるなんて言う人もいますが、ちひろに惚れられると漫画にされるので逃げてください。


これは5年前に描いた漫画ですが、僕がずっと描いている犬のぽちとごろうだって、10年くらい前、学生時代の彼女と僕の間で生まれたキャラクターですからね。

二人で犬の話ばかりしていたら、だんだん本当に犬がいるみたいな気持ちになって、別れて二度と会わなくなり、会いたいとも思わなくなるくらい当時の気持ちが完全に過去のものになっても、犬だけはずっと自分の中にいます。

そもそも、僕が絵を描くようになりはじめたのって、7年前に好きだった女(彼氏がいたので付き合うことはなかった)から、「私、ちひろさんの絵が好き、私のことを描いて」って言われたのが嬉しくて、彼女が新潟に遊びに来てくれて最後のデートしたあと、今はもう潰れてなくなった新潟駅前の喫茶店に駆け込んで、この絵を描いたことがきっかけですからね。
恋で絵を描き続けるヤバい奴、それが僕です。