
僕とよしこが2019年1月から毎月開催している、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第31回、終了しました!
今回は、ぺがさす荘さんにて、写真家のカンダアキラさんとトークをしました!
詳しくは告知に書いてあります。
「【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第31回 ゲストは写真家のカンダアキラさん(7/21(水)20:00、ぺがさす荘にて、6人以内、完全予約制)」
トークでは、もともとギターが好きで音楽をやっていた10代の頃、今も一緒にLIGHTというユニットで活動している写真家のTangoさんと出会って写真を始めた経緯や、他にも映像やインスタレーションなどの表現活動についても話してくれました!
特にTangoさんに関しては、一昨年にこの「月刊おはなし図鑑」に出演していただいていて、また今日もお客さんとして来てくれたりもしたので、昔のトークと繋がるような面白さがありましたね。
かつて上古町で開催されていた美術展「春山登山展」に参加してインスタレーションに挑戦したり、コント集団の中央ヤマモダンやアーティストのあんもさんと一緒にアニメコントを作ったり、アーティストの小出真吾さん、ワタナベメイさんとアナログというユニットを結成したり、今年6月に閉店してしまった写真集に力を入れていた沼垂の本屋さんBOOKS f3が昨年作った「NIIGATA NATIVE NAVIGATE」という冊子に写真を提供していたりと、色々な新潟の面白いカルチャーとの繋がりも聞けて楽しかったです。
個人的に、僕は以前からカンダさんの写真や映像作品、インスタレーションを目にする機会があり、また2018年には自分のドキュメンタリーを撮っていただいたこともあったので、今回こうしてちゃんと話せて嬉しかったです!
でも、思い返すともっとじっくり話が聞きたかったこともあるので(個人的に、せっかく共演できたので一昨年のドキュメンタリーの話はもっとしたかったです!)、是非またどこかの機会でお話したいですね!
今日はありがとうございました!
アーカイブはこちらです。
「月刊おはなし図鑑 第31回 カンダアキラさん 2021.07.21」
せっかくなので、カンダさんが持ってきてくれた様々な作品を、ちょっとだけ紹介したいと思います。

これは、カンダアキラさん、小出真吾さん、ワタナベメイさんによる「アナログ」というユニットで、十日町で展示した「アナアキ」という作品。
雪の上に500枚のレコードを展示したインスタレーション。

こちらは、コーンポタージュの缶かと思いきや…

実は中を覗くと万華鏡になっているという作品。

しかも、万華鏡を覗いている人が、コーンポタージュのコーンが残ってるか見ているように見えるという遊び心も。

そしてこれが、沼垂の本屋さんBOOKS f3が昨年作った「NIIGATA NATIVE NAVIGATE」という冊子。
BOOKS f3に縁のある様々な人が書いた、新潟の各所にまつわる文章をまとめたもので、カンダさんは写真で参加しています。
中央ヤマモダン アニメコント #1「不眠症」
SWAMP / 放射冷却
いやー、幅広く活動されてますねえ!
8月には、カンダアキラさん、Tangoさん、takaki mizusawaさんによるLIGHTの写真展もまた開催するらしいので、楽しみです!