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ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログです。

トークイベント「月刊おはなし図鑑」第54回 武居亮さん(月刊ウインド編集部、にいがた映画塾、プロジェクトB@ZANTO)出演。

2023-06-28 23:04:50 | 月刊おはなし図鑑


2019年1月から毎月、様々なゲストの人を招いて開催しているトークイベント「月刊おはなし図鑑」。
第54回は、6/28(水)、ぺがさす荘にて、月刊ウインド編集部編集長、にいがた映画塾副代表、劇団プロジェクトB@ZANTO俳優などの活躍をしている、武居亮さんをゲストに開催しました。

トークでは、まずは千葉県の大学の映画部に所属して映画と出会った学生時代から始まり、新潟に帰って来てからのシネ・ウインドに通って、月刊ウインドの編集部となるまでの経緯を話してもらいました。
そして後半は、にいがた映画塾に参加した経緯やそこでの活動、新潟で演劇ワークショップの出会いから「えんとつ王決定戦」に出演することになり、演劇を始めた経緯なども話してもらいました。

最初にトークをお願いした際は、「俺?嘘やろ?」と言っていた武居さんでしたが、市民映画館シネ・ウインドや、市民映画、市民演劇と、新潟の市民活動について幅広く話してもらえて充実したトークになりました。
個人的には、僕自身も武居さんから連絡をもらって月刊ウインドに記事を書かせていただいた人間なので、そんな月刊ウインドをみんなが頑張って作っている背景を聞けたのもかなり興味深かったです。

また、「学生時代に将来のことも考えられずに進学した」「仕事が長続きしなくて地元に帰って来てしばらく無職だった」など、自分とも重なる体験も多くて面白かったです。
他にも、「右も左も分からず演劇に出演していた」という体験なども僕自身も経験があったことだったので共感しました。

個人的には、6月に上演された劇団第二黎明期「ララバイ・フォー・ティアーズ」で武居さんと共演していた先川さんともトークイベントをしたばかりでしたが、演劇関係者が体験を素直に言葉にしてもらえる機会があると、演劇が身近に感じられていいなと思いました。
というわけで、新潟の市民活動を頑張っている人の声を可視化して届ける、というこの「月刊おはなし図鑑」の趣旨にもぴったりの内容になったのではないでしょうか!





というわけで、武居さん、ご覧いただいた皆さん、そしてぺがさす荘、ありがとうございました!
そして武居さん、また月刊ウインドの記事に書いてほしいことがありましたら連絡ください!(次は締め切りを忘れないようにします!)



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月刊おはなし図鑑 第54回 武居亮さん 2023.06.28
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