プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

ベルサイユ宮殿

2011年10月11日 | 南ドイツ・スイス・パリの旅


フランス旅行、定番中の定番。

が、ベルばらも宝塚も興味がなく見たことがない私にとってはそれほどでも。

むしろ庭園のほうに興味があった。

ただ、現在なお国際会議場にもなるし、他国に多大な影響を与えているのは事実なので

一度は見ておきたかった。

入り口近辺のスペースの広さは圧巻。



ただ、門自体は意外と簡素

建物の中の写真はというと撮影可ということもあって殆どの人が克明におとりになって

いる。そちらをご覧になった方が。

私も帰ってから拝見し参考になった。

少しだけ証拠写真を。






あまりにキンキラキンの厚化粧でくたびれる。

庭の方が気持ちがすっきりする。





しかし、幾何学模様だとか円・方形、植木の刈込など自然に敵対するかのような姿勢は好

みではない。

似た境遇ともいえる後水尾上皇が作った京都修学院離宮のほうがはるかに上質と思う。

印象主義が革命的であったということがわかる。

一番見たかったのが、宮殿から1500M離れたところにあり、元祖郊外住宅といわれるマリ

ー・アントワネットの愛した素朴な田舎家だ。

見たいと思って添乗員に聞いたが遠く時間がないので無理と言われてしまった。

次回はたっぷり時間をとって庭やトリアノンを見たい。



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