こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:｢ランボー ラスト・ブラッド｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢RAMBO:LAST BLOOD｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をCLICK!)

1982年公開｢ランボー｣(原題:｢FIRST BLOOD｣)以来の人気シリーズついに完結!
今作の原題はもちろん一作目の原題↑へのアンサー。

(小声)正直グロい←営業妨害乙(※R15+)

｢ロッキー｣か｢ランボー｣かってくらいシルヴェスター・スタローン(｢大脱出3｣｢大脱出2｣｢クリード 炎の宿敵｣｢ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス｣｢エクスペンダブルズ3 ワールドミッション｣｢リベンジ・マッチ｣｢大脱出｣｢バレット｣｢エクスペンダブルズ2｣｢エクスペンダブルズ｣｢ランボー 最後の戦場｣｢ロッキー・ザ・ファイナル｣)の当たり役。
ちな本国アメリカでは2019年9月に公開済み。

なお本シリーズは｢ランボー 最後の戦場｣しか見てない(しかもレビューすら無いw)←安定のゑんぶろクオリティ

冒頭、意外としっかり隠居?後の日常を描いてて少々驚いた。

ヒロインのガブリエラ:イヴェット・モンリールが…もう典型的な(以下略)で、ガブリエラの婆ちゃん・マリア:アドリアナ・バラッザ(｢マイティ・ソー｣｢スペル｣)と、父親代わりのランボーを困らせる…。
他方ガブリエラの実のパパ、マヌエル:ホアキン・コシオ(｢007/慰めの報酬｣)がこれまた絵に描いたような(以下略)、はたまた胡散臭い←ジゼル:フェネッサ・ピネダとキナ臭い連中が次々絡んできて…。

調達屋?エル・フラコ:パスカシオ・ロペスはじめ、バイヤーのドン・ミゲル:リック・ジンゲール、人身売買組織のボス兄弟?…兄のウーゴ・マルティネス:セルヒオ・ペリス=メンチェータ(｢バイオハザードⅣ アフターライフ｣)、弟のビクトル・マルティネス:オスカル・ハエナーダ(｢ロスト・バケーション｣)等々ゲスくて非道な外道がゾロゾロ…。

悲劇やら惨劇やらを経、そしてやや◯◯すぎるカルメン:パス・ベガの協力もあり…ランボー最後の(文字通り)大爆発!

…グロいが、ある種の爽快感とカタルシスがあるので後味は悪くない。

知らない内にエンドロールに突入するので注意←

そして、エンドロールも立派な｢作品｣ですからね。

…言いましたよ?


｢鑑賞評価:☆☆☆☆△｣

蛇足…こんなの｢ランボー｣じゃねぇ!…という声もあるが、立派に纏めあげたと思う(悪いクセが出てますが←)。