こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:｢ゲット・アウト｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢GET OUT｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をGET OUT!)

ダニエル・カルーヤ(｢ブラックパンサー｣｢キック・アス ジャスティス・フォーエバー｣｢ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬｣)とアリソン・ウィリアムズ主演のミステリアスなサスペンスホラー。

謎のお母んにキャサリン・キーナー(｢パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々｣)、謎のお父んがブラッドリー・ウィットフォード(｢キャビン｣)…これ、双方共になかなか怪しい職業で…(そんな事言い出したら皆怪しい…)。
更に怪しい(アリソンの)弟にケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(｢ビザンチウム｣｢X-MEN:ファースト・ジェネレーション｣｢ラスト・エクソシズム｣｢ノーカントリー｣)…もう出てる映画が怪しい←

リル・レル・ハウリーは主人公の親友で、ちょっと変な保安官…実は後半、非常に重要な(ネタバレ防止フィルター稼働)…だから、変な奴しか出てないってば←←

キース・スタンフィールド(｢パージ:アナーキー｣)がまず各種レビューで紹介される｢キーマン｣。
そしてそれぞれ重要な存在の二人の使用人にベティ・ガブリエル、マーカス・ヘンダーソン…この辺りの伏線が絶妙。
これまた重要な役割のギャラリーオーナーにスティーヴン・ルート(｢ノーカントリー｣)…。

細かい伏線がやたらめったら張り巡らせて有る。
その辺一度見れば終わりの凡百ホラーとは異なり、何度見ても新たな発見が見つかりそう。

一部で最低二回は見るべき、と呼ばれる所以。

｢観賞評価:☆☆☆☆△｣