こんな映画を見て来ましたっANOTHER

鑑賞作品:｢レディ・バード｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢LADY BIRD｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をLADY BIRD!)

｢厨二反抗期日記｣…以上←あながち間違ってないから困る←←←

どうしてか思い出した映画は…｢15歳、アルマの恋愛妄想｣…これも厨二病映画だったなそういえば。

自分自身の生き方を振り返って、恥ずかしさに照れ笑いしたり…改めて家族の｢想い｣を身に染みて感じてみたりして結構ハートに来る映画ではある。

シャレオツなガールズムービー(…では、ないな…う～ん…)には持って来いだなシアーシャ・ローナン(｢グランド・ブダペスト・ホテル｣｢わたしは生きていける｣｢ビザンチウム｣｢天使の処刑人 バイオレット&デイジー｣｢ハンナ｣｢つぐない｣)は。まだ24歳なのか…。

シアーシャの彼氏(?)にルーカス・ヘッジズ(｢グランド・ブダペスト・ホテル｣)、初めてのヒト:ティモシー・シャラメ(｢インターステラー｣)、なかなかに複雑な背景のリバイアッチ神父:スティーブン・ヘンダーソン(｢ペントハウス｣)…某掲示板での彼についての考察はハッとさせるほど鋭かったな。

他にジェイク・マクドーマン(｢ダイ・ハード4.0｣)、キャスリン・ニュートン(｢パラノーマル・アクティビティ4｣｢バッド・ティーチャー｣)…。


どうやら｢判る人には判る｣という隠喩?とか小ネタがたくさん含まれているようで、いい年をしたオッサンには本作の｢真価｣は読み取れないのかも…と今さらながら←遅すぎる件。


｢観賞評価:☆☆☆☆×｣

蛇足…骨格のせいか輪郭のせいか、やっぱちょっと顔が大きく見えるんだよなぁ←毎回書くとかww