ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

「名画座ッ! BACK TO'09」

2020-06-12 21:41:51 | 名画座!
鑑賞作品:「フライング☆ラビッツ」

鑑賞データ:2009年2月10日(火)
「タナベキネマ」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

「ザ・マジックアワー」と二本立て鑑賞。

本作で初めて「アリウープ」という言葉を知った。…おお二段だったのか←今さら過ぎるw
…んでこのアリウープのシーンで劇場に響いた笑い声が未だに耳に残ってる(見れば判る)。


実在の実業団バスケットボールチームを舞台にした「恋」に「バスケ」に「仕事」に奮闘する女子たちのスポ魂ラブコメ。

「ゆかり」の方の早瀬ゆかり:石原さとみ(「月光ノ仮面」「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」「包帯クラブ」)が主演。
頑張った、とは思うんだが…バスケはさすがに無理がある…。特に「アンダーラップテープ」に覚えた違和感は印象に残ってるな。
つか全体的にムチャ過ぎるだろ(そもそも原作がムチャなのか)。いくらなんでも破天荒すぎる。

ヒネクレ者のバスケ上級者:真木よう子(「まほろ駅前狂騒曲」「SP THE MOTION PICTURE 革命篇」「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」)…このヒト何故か運動神経が必要とされるキャラが多いような…。CAの方で悪戦苦闘する所が笑えるw

「早瀬」の方の早瀬ゆかり:渡辺有菜。こちらの中の人もバスケ経験者で何となく色んな事の仲裁役になってる感。

この三人が同期で色々とツルんでいる事が多い。…で、その絡みが一番面白い(バスケ映画なのに)。
特に石原さとみと真木よう子のファンならこの辺りは必見、かも。

周辺で色々と巻き込まれたり、騒いだりしてる面々は以下の通り。

アンプどーしたwwww(見れば判る)な柄本佑(「青天の霹靂」「まほろ駅前多田便利軒」「空気人形」「コドモのコドモ」)…この件、いる?
モノすっごい邪魔なんだけど…。
…最後だけは、まぁ…。

頑固で融通の利かないエライ人(…だが?)の大杉漣(「阪急電車 片道15分の奇跡」「ジーン・ワルツ」「さらば愛しの大統領」「色即ぜねれいしょん」「GSワンダーランド」「休暇」)…と、
その直轄の部下で中間管理職の悲哀…光石研(「モリのいる場所」「続・深夜食堂」「映画 深夜食堂」「ガッチャマン」「しあわせのパン」「ヒミズ」「東京オアシス」「信さん・炭坑町のセレナーデ」「マザーウォーター」「悪人」「ヒーローショー」「なくもんか」「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」「20世紀少年 第2章 最後の希望」「感染列島」「コドモのコドモ」「20世紀少年 第1章」「Sweet Rain 死神の精度」「奈緒子」「歓喜の歌」「めがね」「無花果の顔」「キャッチボール屋」)。

…この二人がさすが絶妙でワロタ。他の面々とはレベルが違う。

他に
石原さとみのパパ役で哀川翔(「ヘルタースケルター」「少年メリケンサック」「ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-」)…は、やはりアニキだったwww怪しすぎるwwww
白石美帆…マネージャーだかコーチだか(「ジーン・ワルツ」「インスタント沼」「カフーを待ちわびて」)で地味ながら良い感じ。
よく解らないキャラだが何故か大物監督らしい高田純次…やっぱり変人←
引越し屋?木村祐一(「月光ノ仮面」「板尾創路の脱獄王」「色即ぜねれいしょん」「少年メリケンサック」「西の魔女が死んだ」「ぐるりのこと。」)、石原さとみの将来に影響を与えた昔のCA役でチラリと八木亜希子。
吉瀬美智子、堀内敬子、久ヶ沢徹(「感染列島」)、鹿谷弥生、酒井彩名、滝沢沙織…さおりん?(←それは木村でバレーだし…)こちらはマジモンのバスケ選手だったらしい。

いちおうバスケ経験者が多いんだな(実在の実業団を敵キャラに仕立てた件でガチ勢の怒りを買ったようだが)。

まぁ、まぁ…TV局作成のアイドルムービーとしてなら…(何故か超絶上から)。


「鑑賞評価:☆☆☆××」

蛇足…(演出かも知れんが)ゴール→掲示板が遅すぎるのが気になった…(もしかしてこの時代はそんな感じだったのか?)。


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