福岡市は西区に飯盛神社ってのがあって、文殊堂というお堂があるんです。
1333年というから室町時代でしょうか、文殊菩薩の木像が建立されてます。
飯盛神社の神宮寺として栄えたそうですが、足利幕府の衰退によりお堂だけ残ってたのを江戸時代黒田の殿様が再興したということです。
仏経においての「知恵の神様(仏様)」なもんで、オッペケペーなボクにはありがたい😌
お堂の裏に湧き水があり、地元の人たちがポリタンクなどを持ち寄り汲んでらっしゃる。中にはエプロンに作務衣という出で立ち方もいるので、博多の料理屋さんのおいしい料理にひと役かってるのでしょうね。
小学生の子供3人連れたお父さんが。 スーパーの袋にお茶の空きボトルがたくさん、、、
「モンジュ様のお水で、かしこくなるんだぞ」 と言ったかどうかは聞こえませんが、地域にひっそり親しまれる、鎮守の神さま。
なんだか心が落ち着きました(^-^)