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黒仁庵 ポケットにバイクを忍ばせて。

五感で感じる情報を、どうしたら活字に出来るか、考えてみよう。
それが出来ると、五感が研ぎ澄まされるって不思議がわかる。

名島城跡名島神社下に、山本五十六の書の碑がある理由を知ってる人いませんか??

2019年01月31日 | 神社仏閣


福岡市東区名島。
ここの生まれは博多湾とは思えぬほど綺麗です。


向こうには埋立地のガントリークレーンなんかあったりして、商業港 博多湾の典型的な風景ですが……この海水は、もうビックリするくらい透明度が高い(๑˃̵ᴗ˂̵)


最初「何かの間違いじゃないか?」なんて、何をどう間違うかは解らないが、信じられなかった。

20代前半この程近くで一人暮らしをしていたが、こんなに綺麗だったか……


高校の終わり、この鳥居の上にある「名島城跡」で、当時の彼女と最後のデートをした(⌒-⌒; )

その30数年後、今の連れと歩いてるって、モモもついでに歩いてるって、

ま、その……なんですな(๑˃̵ᴗ˂̵)



碑があって、「神功皇后うんぬん……」と書いてあるが、

この神功皇后伝説を僕は一切信用してないので、「なんか土着の古代人が、何かとありがたかったんだろうなあ」とおもうだけにしている。





太平洋戦争の碑で、山本五十六艦長の書、として「シオミツタマ、シオヒルタマ」がモニュメントと共にあるが、「なんで博多湾名島で山本五十六?」意味は……

海幸山幸の伝説は、日向 宮崎の伝説じゃなく、チクシノヒムカ(筑紫の日向)、つまり九州北部の話だと思っている。

潮満珠、潮乾珠。

海の女神トヨタマヒメと結婚した山幸彦が、なんやかんや色々あって、魔法の玉を使って、悪い海幸彦をコラシメる。って話。

これを話し出すと止まらないので、止めますが、碑には太平洋戦争開戦日の日付けが打ってあり、海軍の長たる山本五十六が何かあやかったか、のちの人が勝手にこじつけたかは……わかりませんでした。

何はなくとも福岡は歴史が長い土地柄です。

願わくば、古代と変わらぬ綺麗な海は残していってもらいたい。と、心から思うばかりでありました♬

雨に唄えば

2019年01月28日 | バイク



雨はとにかく嫌いです。

バイクで雨。

「あぁ、今日は雨だけど、たまに雨の中走るのも悪くないなぁ……」

……………なんでことは「まったくない!!」

断じてない。

極論を言うと

「空を見上げるためにバイクに乗っている」

の、だから。

落書きは楽し❾(外はミゾレだし)

2019年01月26日 | イラスト

中学あたりで、新撰組、沖田総司に憧れた。

幕末の地政的な歴史学なんざ、全くわかってなかった。

「とにかく何だかカッコいい」

それだけで、充分好きになる。



ちょっと前に公開された映画の影響もあるでしょう。

すすめパイレーツの影響もあるでしょう。

「幕末」に興味を持つキッカケになり、その後 坂本龍馬を知り、高杉晋作を知り、入り込んで行く。

歴史は面白い。

華がある侍の世界でなくても、市井の庶民の江戸の暮らし。
「この国のかたち」に迫っていく………

同じ刃物を持ち和服調のものを着てても、

私はこんくらいにしかなれなかった。



バイクショップ オクムラとは何か。

2019年01月26日 | バイク

野暮用でバイクショップ オクムラに行く。



野暮の1人が帰っていく。また会いましょう(^^)/



店主 奥村氏はCB400Fに夢中だ。仕事の合間に自分の愛車をコツコツと仕上げて、行くたびに「ここを直しました。これを取り付けました。今度またツーリングに誘ってください。今度久留米の丸星ラーメン食いにこれで行くんです」と、キラキラ笑顔で言ってくる。


ともすれば「バイク屋」になりがちなバイク屋の人が多い中、彼は充分に「バイク乗り」であり続ける。

「バイク屋がバイク屋で何が悪い。っていうか普通じゃない?」
と思われる方もいるでしょうが、もちろんバイク屋さん、技術屋として職人の仕事をこなし、個人経営であるなら、ちゃんとソロバンもはじき、「より良いバイクの世界」の幅を広げていってる、って素晴らしいことです。

しかし、仕事に没頭し過ぎて、「冬の透き通るような寒さの朝、フッとあの丘に咲いていた寒椿の花が見たくなった…」みたいな「バイク乗りとしてのフットワークやナルシズム」を忘れてしまったバイク屋さんを僕はイッパイ知っている。

バイクが好きで始めた商売、なのにだ。

そんな「バイク乗りがやっているバイク屋さん」を見てると、やっぱり嬉しくなるものです♬




福岡郊外の谷あいの町 篠栗で、「町のバイク屋さん」としての近所の新聞配達のカブとか、ナナハンを元気に乗り回す田舎の爺ちゃんライダーの面倒もしっかり見ながら、若き情熱でオートバイの良さを、世間とか社会ってとこに、ジックリ広めてくださいな( ´∀`)/

DR600ダカールがあるじゃないか。

2019年01月25日 | 日記

ひんやり空気が気持ちいい。


ガッ!!って走る。



ガガガッて走る。



日が暮れた。



もうチョット♬



ひんやり空気が気持ちいい。



街の灯りがとても綺麗☆☆



帰りましょうか、帰ろうか。

たった20分の冒険は、その行動の記憶だけで、赤いウサギが緑の滝に、飛び込むかのごとく、1日の空気感が入れ替わる。

志賀島ママドッグのスッテカーのてん末。

2019年01月20日 | バイクでコーヒー

安定の志賀島。


安定のママドッグ



ここの店内から見る博多湾の穏やかなこと♬

「ステッカー作ったよ」とママが言う。

「今年は1000枚作ったけん大丈夫」だって。

何が大丈夫なのか。

オートバイ乗りはステッカーとかワッペンとかが大好きだ。


服に縫い付け、バイクに貼る。

「どこに行った」やら「ここと仲がいい」とかをアピールしたいのだ。

旅先などで、貼ってるワッペンやステッカーなどから、バイク乗り同士の話のタネやキッカケになったりする。


去年もらったママドッグのステッカー。
これを「一生乗る」って決めてた前のバイクに貼ってしまってた。

のっぴきならない事情でこのバイクを手放すことになり、剥いじゃおう、と思ったが、このステッカーデコボコで剥ぐと破れっちゃう……

ダメじゃん。

そうだ。嫁用にもう1枚もらってた。
「あれどうした?」
「もう貼ったよ」
「どれに?」
「ヘルメット」

「どわぁ〜!!そのヘルメット!ホームセンターの4000円くらいのやっすいヘルメットやん」
ナゼそれに貼る(°_°) 良い(高い)ヘルメットあるやん(;´д`)なぜそっちに貼らない(-_-;)
「貼り直そうか」
もう無理に剥いでも破れて分解ステッカーになる( ̄▽ ̄;)

ママに数日経って行った時聞いた。
「ママかくかくシカジカでステッカーも1枚欲しい。まだない?」
「もう全部配ったっちゃんね。もうないの……」

ママドックのスッテカー貼らないと死んでしまうわけではないけれど、2枚もあったものが、使い用がなくなった、っていうのが、その……なんとも悔しいじゃないか!!



今年のはちゃんと吟味して貼るからね。ママ♬

「あ、去年の。デザインした人が、1枚持ってたから、これもあげる」


「うおおぉ〜!!ありがとう!!!」((((;゚Д゚)))))))

皆さん福岡の宝島☆志賀島に行った時は是非ママドッグにお寄りください♬
美味しいホットドッグと絶品のコーヒー。何より笑顔が素敵なオバちゃん……いやお姉さまが待っている!!



let's goでぇーい\(^o^)/




宗像神湊(こうのみなと)に女っ気なし。それでもバイクで缶コーヒーを飲みに行く。

2019年01月19日 | バイクでコーヒー

道の駅むなかたでこの人と待ち合わせ。


喫煙所で微糖を飲む。
最近の各社の微糖は全部イイですな。



しかし道の駅は、ドドーン!と広いのに、畳二畳ほどの狭ーいとこで
肩を寄せ合い野郎2人で密談(=´∀`)人(´∀`=)
スモーカーに厳しい世の中はなんか寂しい……
道の駅に行ってしまってごめんなさいm(_ _)m



海沿いの「水汲み公園」へ……



冬の玄界灘。

雄々しい黒い海。



夕日が沈む。……今度の仕事は厄介です。皆さま良い週末を(๑˃̵ᴗ˂̵)/

その時は、今年の干支なんか全然思いもよらなかった……DR600ダカール。今本チャンのダカール・ラリーより胸踊る

2019年01月17日 | 日記


えr。福岡の油山って市内を一望できる展望台があります。



風光明媚っていうか、都心から20分もあれば行けるいいところです。

空もいいね。


と、そこに



「えっ?」


「えええっ!」



そりゃ逃げる!

隠れる。

来る。

「ワオ」
どうなってる!
人間に慣れてる?!いや慣れるってことはないか……
ビビってないだけ?


この車との比較を見てください。

デカい!!デカ過ぎる!!!


「親子ーψ(`∇´)ψ ファミリ───O(≧∇≦)O────♪!」



よく撮った!俺!!


さいなら〜(๑˃̵ᴗ˂̵)/



野生のイノシシに遭遇したのは12.3年ぶりか……

カッコつけて帰る。

……………そうか……イノシシ年だった🐗

あくまでも、個人の意見です。あくまでも……。他のものは素晴らしいかもしれません。

2019年01月16日 | バイクでコーヒー

道の駅たちばな。

九州は本州に比べると道の駅が少ない。
「そりゃ大きさが違うでしょ」じゃなく人口の比率からして、九州8県は少ない。

本州を旅していると、「これでもか」って言うくらい道の駅だらけだ。

僕はあまり道の駅を利用しない。

生活の中に道の駅がないし、旅行はなるべく観光地を避ける。

人混みが嫌いなのだ。



特にバイクの時は、せっかく1人旅をしてるのに、あふれかえる車や人間をワザワザ見たくないのだ。


道の駅たちばなには、ある理由で行った。

その前に入った久留米のレストランがヒックリ変えるほどマズかったのだ。

「せめて……そうだコーヒーだ。スタバでもいい、どっか美味しいコーヒーでも飲まなきゃ休日が台無しになる。


直売日本一だって?……コリャ美味しいコーヒーあるに違いない♬



マズかった。


魏志倭人伝に出てくる不弥国を知ってますか?

2019年01月14日 | バイク
成人の日だって?今日は1月14日。
ってこの陽気はなんだ。天気も最高の九州福岡。
昼下がり、おいしいコーヒーを出す店でも見つけようと、バイクでトコトコ走り出した。
空港抜けて、大野城。宇美町の住宅地に迷い込む。う〜ん…太宰府にでも抜けるかな………
と、その向こう、住宅街のそのまた向こうに巨大前方後円墳が目に飛び込む。

「なんじゃありゃあ!」


見事な前方後円墳。
「デカくないか?!」
とにかく行かねばならない。行かねばならんのです。
住宅地の屋根を遥かに超えてそびえ立つピラミッドのような古代の墳墓。
曲がりくねる路地の辿りあったのは、「光正寺古墳」という弥生時代から古墳時代になる頃の福岡最大級の古墳だった。


「こんな凄い遺跡なんで今まで知らんかったんやろう」
確かに「大通り」からは家が邪魔して、これは気付かない。住宅街に入り込まなきゃ見つけられない。看板すらない(たぶん)



宇美町は「魏志倭人伝」に出てくる「不弥国(ふみこく)」ではなかろうか、と言う学者もいますね(ふみ、だから、うみ、だって)。

小学校の時から「邪馬台国はどこだ!!」に取り憑かれるように本を読みまくった私としては、「うーん…それはちょっと…」とうなずけないところもあるのですが、全長54m、高さも46mもあるこの古墳を見ていると「古代ここには、かなりの規模の王国があった」、ってのは間違いようもない事実です。


まいったね。バイクじゃなかったら絶対にたどり着いてない。