会社・自分に追い込まれる前に

人に言えない悩みについて、頭の中を整理

引越し、いつも思うこと。今回は少し特別。

2013-12-27 09:32:26 | Weblog
今年も残すところ、あと5日。今日は少し早く4時に目が覚めた。

ここ数年は自分の人生の中でも心に残る時だった。
仕事もプライベートも、自分の価値観を見つめ直していた。
何をベースに自分は生きるのか、生きているのか。また、
自分が迷惑をかけてしまった人、自分とともに仕事を
してくれている人、いろいろ悩みを聞いてくれる仲間、
やはり自分は一人で生きていないことを再認識した数年
でもあった。

今、引越しの最中。1年ではあったけど、とても環境の良い
でも、ちょっとお高くとまっているような街に住めたことは
ラッキーだったね。
引越しをするといつも何故か泣けてくる。大学卒業の時、
賃貸から新居に移ったとき、アメリカに行った時、そして
日本に戻って来た時。前にいた場所にいろんな思いを残して
その場所を去るからなんだろうな、きっと。
でも、こんかいの引越しは来年からの仕事もいろいろ考えて
しまうので、また複雑だ。

来年からはまた背伸びをしなければならない。
・・・福山雅治さんの『心color』を自然と口ずさんでしまう。
大晦日の年越しライブ、この歌歌ってくれるかな。プラチナ
チケット楽しまなきゃね。

「あなどらず、あせらず、あきらめず」
「できる限り、好奇心をもつこと」
「感謝、吾唯足知、を忘れないこと」
・・・・・
あと何をNEW YEAR RESOLUTIONにしようか。来年の元旦は
しっかり、決意を新たにしたい。そんな思いであと5日。
もう少しイベントは残っているけど、大切に過ごしたい。

ps
『永遠の0』の映画を見てきた。
やはり良かった。予想はしてたけど、かなり泣いた。
でも、あまり感激はしなかったなあ、ストーリーを
知っていたからかな。
でも、岡田さんの演技は良かったし、前の書き込みで
自分がハイライトした部分はしっかり描写されていたし、
期待通りの素敵な映画だった。DVD早く出ないかな。

永遠の0、いよいよ。

2013-12-15 10:28:32 | Weblog
いよいよ、「永遠の0」の映画が21日から?始まる。
…この本を紹介してくれた大切な人にとても感謝。
最近、コマーシャルでも流れているようだ。この前の会社の
飲み会でも若い女性がはまっているという。私もサザンの
「蛍」も含め、楽しみでたまらない。映画をみたら、おそらく
ずっと泣きっぱなしなんだろうな(笑)

最近、自分の価値観をあてはめながら、小説を読むようになった。
(というか、そもそも、もともとみなそうなのかな?)
永遠の0で言えば、私は以下流星の章の中の2つのフレーズ
が大好き。勝手にテーマの凝縮があるではと思ってる。でも、
映画の中でそこが描写されるかな
・・・所詮私が思っただけに疑わしいけど。

「最初は死を受け入れることができなかった。こんな理不尽な
 ことはないと思った。・・・しかし、これだけは言える。
 私たちは熱狂的に死を受け入れたわけではない。・・・
 あの時ほど真剣に家族のこと国のことを思ったことはなかった
 。あの時ほど、自分がなき後の、愛する者の行く末を考えた
 ことはなかった」

「目にはいるすべてのものがいとをしかった・・・
 このセミの子供たちは七年後の夏にも同じように鳴くのだろうな
 と思った。その時、日本はどうなっているんだろうかと考えると
 、たまらなせつない気持ちになった」

子供たちは宮部さんのかわりに生き残ったおじいさんを通じて
真実にたどりつき、そして、これからの自分たちの未来を見つめ
なおす。全体構成の中で考えると重要なポイント。
おじいさんは宮部さんから外套をもらって、宮部さんの身も心も
受け継いだ人。その人が語る気持ちは宮部さんそのもの。
絶対生き残ると言っていた宮部さんが何故特攻に・・・そのとき
の心模様の描写がそこにはある。そして、最後に宮部さんがなに
を思ったか、感じたのか。。。祖国の未来を憂えていたこと。
生きることはどういうことなのか。。。
…百田さんの愛国心は非常に強く、いつも日本の未来を案じている。
 そして、それを支えていく若者への期待と思い。
 
こんなことを、いろいろ話せる友人がいると、これも幸せかも。
楽しみ。


寝れないときは(苦笑)をつける(笑)

2013-12-05 22:29:12 | Weblog
また、寝れない日々が始まった。
自分のレベルの低さを痛感。

先日、ある会食があった。一人は超有名企業の元役員。もう一人は
私がお世話になっている会社の元役員。その会話になかなか入れない
自分。。。
何故か?
自分の喋ろうとする内容が薄っぺらいんだよね。お二人は自分の
経験を話す。だから説得力がある。私のように単に本からの
受け売りではなく、自分がお世話になっている会社の状況を話すの
でもなく(自分の会社の状況なんて、誰でもしゃべれるんだよ)。
視点も広い。私なんてただ一つの機能のことしか喋れない。会社
全体、日本全体がどうあるべきか、変えるために霞が関の官僚の
方々をいかに変えるか、また、活用するか。具体的な会合名、そこに
でてくる固有名詞。。。こんなことを話せない。
2時間半が、ただただ、辛かった。

でも、来年からこのような方々と話をしていかなければならない。
そんなことを考えると寝れなくなるんだ。情けない。。。
なんとか、少なくても、2年後、いや3年後には、お二人のように
なれる、、、わけないよな。って、思ってしまう自分も情けない。。。
唯一、自分ができること。それは逃げないことかな。周りから
なんて思われようと、言われようと、がむしゃらにあがく。それだけ
は捨てちゃいけない、、、なんて思うことだけが救いか。

最近、友人がメンタルで会社を休むようになった。寝れないらしい。
いろいろ話を聞くと、まあ、わからないでもないけど一応病気の一種
だから。でも、給料もらってるんだったら、そのくらいなんとか自分で
しろよって心の中で言いたくなっちゃう。診断書をほいほい簡単に書く
医者。診断書を出すだけでお金になるからね。その診断書を言いように
活用しているんじゃないの?って思えちゃう。診断書があれば、有る
程度の休業補償をもらえるんだ。なんとかその友人を助けたい!って
思う自分がいるんだけど、そうなったらどうしよう、、、なんて考え
ちゃう(苦笑)

やはり、逃げない。この胆力?これだけは追い求めよう。。。
寝れない時は薬を飲めばいいんだよ。

なんてことを考えると夜の新幹線。。。
まあ、こんなことで悩むことができるのも人生、有難いかな、
なんてことを考えるのも情けない(苦笑)←苦笑をつけれるうちは
まだ大丈夫か(笑)

リーガルハイ…本質を捉えること

2013-12-01 09:02:11 | Weblog
最近、楽しみにしているドラマがある。
ドラマは好きけど、なかなかweekdayは見れないので、
週末などを使って視ようとするんだけど、それでも追い
つかず、溜まってしまい、結局みないものもある。そんな
中で最新状態をいつもKEEPしているドラマ、それが
『リーガルハイ』だ。堺雅人さんが主演なんだけど、大
ヒットした『半沢直樹』よりも面白いと思う。

どこかというと、なんていうか、人間の本質を描いている
というか。おそらくこれがこも脚本のテーマなんだろうな。
第何話か忘れたけれど、人間の美に対する価値観をスト
レートに描いたり、人間が便利さを求める欲求を描いたり、
前回か、前々回か、『天才』と呼ばれているアニメ作家と
若い弟子たちのコミュニケーションギャップなど、本当に
考えさせられるものがあった。最後の伊東四朗さんの長い
台詞なんて、泣けてきたほどだ。コミカルな演出の中に巧みに
このようなテーマが盛り込まれているところが面白い。

やはり、人間の行動、大袈裟にいうと全ての現象には本質
がある。その本質は単純に一つではないし、いろいろな背景
が重なり、表面に現れてくる。でも、重点指向をすると、
何に対して、アクションを起こさなければいけないか、ヒント
がそこにはある。

今の自分に一番必要なことをテーマとしてあげている(と、
自分では思っている)から、リーガルハイが自分にとって
とても面白いんだな、きっと。