会社・自分に追い込まれる前に

人に言えない悩みについて、頭の中を整理

次は事前に・・・

2007-03-28 12:29:36 | Weblog
仕事が落ち着いた。

仕事が落ち着くといろいろ考える余裕がでてくる。
今まではどうすれば"焦燥感"を振り払えるか・・・
自分が考えてしまう(含周りの自分への評価)Idealな状態に
対して”それにどう追いつくか→自分を高めるか”について、
あれやこれや考えてきた。

おそらく(そうあって欲しいんだけど)もう少しで日本に
戻り、環境が変わるであろう自分がどうあるべきか、
今度は”後追い”ではなく、事前に必要な考え方、SKILL
、メンタル面などを”前もって”予測し、準備していきたい
と思う。

ま、アメリカでの仕事はかなり自分でキャリアUPできたと
思うし、逆にもう限界も考えるので(苦笑)、残りの時間
を考えるとひとつ先を考え出すのもいいかな・・・と思った次第。

どうやって考えるか。。。まだわからないけど、前にやったように
自分の頭の中を整理してみたい。

ps.(BlogにPSなんてあるのかな・・・なんて思うけど)
  最近、自分が”生きている”ことをとても感じる。
  健康のためにWalkingしているとき、
 ”あーー、おれはこうしてアメリカで歩いているなあ”
 ”面白い人生だなあ・・・”
 ”これからどうなるんだろう?いや、どうしていこうかな”
 とか、いろいろ。
 

面接・・・またいい経験

2007-03-18 09:54:47 | Weblog
面接をした。

こちら米国から日本本社への人的リソースの派遣。
…自分の立場の逆のかたちだ。
こちらに来たときから、自分のミッションの中のひとつとして、
”Global貢献”を掲げていたんだけど、その活動(他にももう
ひとつあるんだけど)のひとつ。

日本の本社はとにかく人的リソースが不足している。
Globalなプロジェクトを進めていくにあたり、英語が話せる
人間は残念ながら貴重な存在。それをHelpすると同時に
そのプロジェクトを将来米国へもってくる青写真を日本の
人間と作成し、そこへこちらから人を派遣するというもの。
お互いがWin-Winになるいい感じのストーリーが描け、こちらの
Topへのコンセンサスも容易にとれた。


その候補を部内で公募したところ予想以上に応募があり、
…応募がなかったら、、、のRiskも考えていたんだけど
 心配無用だった。
選考に入った。レジメ→選考Criteriaと照らしあわせ面接を実施。
最終選考のメンバーとして面接したんだけど、最終選考だけに
みな意欲満々。人情的にはみんな採用→日本へ派遣してあげたい
気分になってしまう。面接した人間の中には、メール・別の直接
会話で再度自分をアピールしてくる。なかには自分と仲の良いメンバー
もいるんだけど・・・

自分が仕掛けた派遣でもあり、日本への派遣でもあり、米人も
皆自分の評価・意向を気にする。重要なのはクリアな理由。
とにかくOpenな評価基準に対して、納得のいく理由がないと、
米人は説得できないし、下手すると裁判沙汰になってしまう。
…これがアメリカは大変だよ。

参画する日本でのプロジェクトを進めていけるSkill・知識/経験
は重要だけど、それにも増して、
”日本(本社のカルチャ)で仕事が継続してできること”
これが最重要。どんなに有能な人間でもAdaptability/Flexibility
がないと能力を発揮できない。
…これは自分自身身にしみている・・・苦笑

候補者を一人にしぼり、最終的な決定一歩手前まできた。
・人情にとらわれない人事・意思決定
・クリアな基準
・Accountability
いろいろ勉強になるプロセスだ。

これについても最近意識している”思考法”が役に立つ。

妥協

2007-03-13 07:54:49 | Weblog
妥協をしてしまった。

ある品質問題に対する解決策。その期日(TargetDate)について。
自分の個人的な感覚からすると”2W以内の解決ができそう”
結果1ヶ月後のTargetDateを認めてしまう。
あとから考えると、3Wくらいには短縮できたかな・・・という
後悔というか自分のSkill不足というか怠慢を嘆く。

今回の場合は、2W、3W、1ヶ月、、、この数字自体にさほど
重要な意味はない。問題は
”Target設定に関して、メンバーへ工夫(含StretchGoal設定)を
 促し、努力させるように仕向けられなかった”という点。

米人マネージャーからすれば、、、
・余裕な納期をもらい、確実にコミットしたい。
・マネージャー以下のメンバーに無理はさせたくない
などのような理由があるわけである。

日本では、
”私の感覚からすると2Wだ!それでやってくれ”
”オーバータイムは出たときに考える、またはそれを出さないように
 して工夫してくれ”
というような浪花節的な指示も通るのだろうけど、ここでは
なかなかそうもいかない。

How・どのくらいの難しさがあるのか?この問題の重大さの評価は?
などを踏まえて、リーズナブルナ理由・判断が求められる。
必要なTaskの確認はしたものの、必要なリソースに関する原単位までは
わからず、”4Wで仕方ないかな”と思ってしまった。
3Wでもできるような気もしたんだけど・・・最後は、
”みんな頑張ってくれてるから仕方ないか・・・”
という自分への甘えというか、逃げ道を自分で作ってしまったこと、、、
…目先”米人マネージャーに物分りの良い”といい顔できるしね。
これへの後悔が大きい。

やはり、リーズナブルにしっかり説得できれば米人も納得し、
チャレンジをしただろうし、4W→3Wといえば25%の生産性向上だ。
それをやってくれたら、もっと上部にデモンストレーションも
できただろうに・・・
結局はこのような部分の積み重ねができるかどうかで会社の実力差
がついてくると思う。

少し、給料返さなきゃいけないな。



久しぶりに寝れた!

2007-03-12 12:08:07 | Weblog
久しぶりに8時間寝れた。途中少しおきたけど、その後すぐ寝れて
継続して8時間寝れた。とても気持ちいいね。

前の日に運動をしたことと、メラトニンの飲み方を少し工夫
したことが奏功しているのではないかな。

毎日8時間とは言わないけど、コンスタントに6-7時間連続睡眠を
毎日とれると理想だね。

iPodを買って音楽を聴きながらのWalkingもなかなか良いね。
…でも、音楽じゃなくて、英語のリスニングTapeにしなきゃ
 いけないかな・・・苦笑
Walking続けてみようかな。

さて、寝れたところで、また前向きにいってみようかねえ。

メラトニン

2007-03-11 05:18:40 | Weblog
睡眠をとるためにメラトニンに頼っている。
メラトニンについてもう少し知る必要があると思い、
知識を整理してみる。本当に安全なのかな。

・少量のメラトニン補強は睡眠を促進させ,時差ボケを  
 緩和するとのこと。しかも処方される睡眠薬に付きものの
 危険や副作用もない。
・メラトニンが免疫機構を強め,コレストロール値を下げ,
 活性酸素の害を減少させる。・・・ただし最新の動物実験に
 よれば,メラトニンが心臓や肺の血管を萎縮させることも
 分かってきている。心臓病や喘息の持病がある方は特に
 そうである。 
・睡眠の助け -  よく眠れる,気分がさわやかになり,活力に
 満ちあふれる(現在6000万人の米国人が睡眠不全で悩んでいる)
 睡眠薬の完全な代用品(100%天然性,違法薬物でない)。

いろいろインターネットで調べてみると、良い面、悪い面が
書かれているが、概して肯定的な情報が目立つ。

そもそもメラトニンってなにか・・・
”メラトニンは脳の中央部にある松果体から分泌される
 ホルモン”
”メラトニンは暗闇が目に認知されると,脳の中心にある
 エンドウマメほどの大きさの松果体から分泌されます。
 メラトニンは夜に分泌され,通常の睡眠サイクルを調節
 する助けをします。人は年をとるほど,メラトニン分泌量
 が少なくなるようです。そのため,若い人は比較的睡眠に
 問題がないのだと科学者は主張しています。”
とのこと、、、要は私は年寄りということなのかな。

どのくらい服用すればいいのか?
”メラトニンの服用適量には個人差がありますが,0.1mg から
 200mg の範囲で服用した時に望ましい結果がでています。
 信頼できる医療研究は「わずか 0.1mgの服用であっても,
 何時であるかにかかわらず楽に眠くなる」と伝えています。
 初めての方はまず少量(0.5mgほど)を睡眠前に毎晩服用し,
 後で必要ならば量を増やしましょう。 ”
0.1-200mgずいぶん差がある。私は3mgの錠剤をいつも服用。
まあ、効いているかな。でも睡眠薬のほうが強い・・・と
感じているから、もう少し増やしてもいいのかも。
でも、注意書きには24時間で3mg以上は摂るなと書いてある。

気になる副作用は・・・
”「10%の服用者がまったく効果がなかったといい,他の10%の
 服用者が悪夢,頭痛,朝の目まい,軽い憂鬱症,性欲低下等の
 副作用を訴えた」とあるレポートは報告しています。”
”メラトニンは最も毒性の少ない物質として知られています。
 通常摂取量の600倍から3000倍に相当する6gを服用,厳重に
 モニターされた研究でも,全く毒性があらわれませんでした。
 メラトニンへの苦情は,現在のところ,わずか4件しかFDA
 (米国食品医薬品局)に報告されていません。多量服用に伴う
 副作用は,眠気と反応の鈍さです。最も規模の大きい医療実験
 では,75mgという多量投与がオランダで1400人の女性に4年に
 わたり行われましたが,全く病的影響はありませんでした。
 過去2年以上にわたりメラトニンは店頭で販売されてきたが,
 警告を促すべき副作用はまったく報告されなかったとFDAは
 述べています”
 ”長期間使用した場合、メラトニンが安全であるかどうかに
  ついては不明です。理論的には、動物の脳由来のメラトニン
  を服用すると、ウイルスまたはプリオン感染症が起こること
  も考えられますが、人工的に合成されたメラトニンからの
  感染は考えられません。”
現時点では私も問題ないけど・・・
しかし、上記オランダの1400人の人、、、よくモルモット
になったなあ。

まあ、インターネットで調べるとかなりたくさん情報が得られる
=かなりポピュラーだね。
飲み方、製造元によっても違いがあるみたい。
最近のはほとんど化学合成のものみたいだし、危険性もないみたい。
ちょっと気になるけど、引き続き頼ってみることにするか。


寝れない・・・続

2007-03-09 13:44:43 | Weblog
寝れない・・・
ここ1ヶ月半かなり忙しかった+寝れなかったので結構しんどい。
日本への出張が入ったのも原因のひとつかな。いつ寝てるんだか
わからないや。
毎日1時から2時に目が覚める。そこから2-3時間寝れない。
でも5時過ぎには起きて会社にいくので、寝不足になる。
昼に15-30分寝てるからなんとかなってるけど・・・これがいけないのかな。

結局薬に頼るしかなくて。
睡眠薬は効くんだけど、それはちょっと危険なので、普通の睡眠薬
じゃなくてメラトニンにしているから大丈夫だとは思うんだけどね。

出社を1時間遅らせて、その分Walkingでもしてみようかな。