会社・自分に追い込まれる前に

人に言えない悩みについて、頭の中を整理

教訓

2007-12-23 07:52:34 | Weblog
前回の失敗から学ぶ・・・整理完了。
整理した内容から教訓をまとめてみる。
たくさんでてきたけど、やはり
”経営者の視点→経営トップと会話するときのポイント”
かな。
他にも自分の取り組み姿勢(自然に安易なストーリー、ChallengeSpiritが
欠けていた)、プレゼンの戦術(術におぼれてしまった)などがあるけど。
前から考えていた経営者の視点、、、これを身に着けないといけない。

半年前から意識はしてきたつもりなんだけどまだまだ足りないな。
○潮目・変化点の見極め
 世の中の趨勢、過去からのトレンド、地勢・政治、特にエネルギーそして
 環境問題、同業他社・他業界技術動向・ディファクト傾向など
 これらを常に意識して先を読む。
 言うことは簡単だけど、方法論また常に意識することは難しい。
 →ここはアメリカのMBAでポピュラーな”シナリオプランニング手法”が
  結構役にたつかも。前に読んだ英語の資料を再度読み返してみるかな。
○志
 ほとんどの経営者は”志”を持っているのではなかろうか。
 夢、そしてそれへの情熱。結構Emotionalなものだけど、経営トップと
 いうのはこれを大事にしていることがこの数ヶ月でわかった。
 →自分の弱点でもあるんだ・・・私の仕事に関する夢はいまだにファジーだ。
 そしてEmotionalことだけではなく、ここに”いかに成長するか”、これを
 織り込むのが重要だ。
○明確な戦術とActionPlan
 なにかをやりとげるときの”HowTo”これはやはり重要。
 目的だけではただの絵に描いた餅だからね。
 →ここは前に整理したとおり、
  ・Practicalな実践・・・常に工程計画をもちPDCAをまわすこと
  ・実力の向上・・・コアコンピタンス(競争力の原点)を磨くこと
  この2つだと思う。
○影響力・説得力
 この辺を経営者は常に意識しているようだ。
 自分の考えをいかにステークホルダーに伝えるか、そして納得してもらうか、
 最後にどのようにその人たちに動いてもらうか。
 意思決定が仕事の中心でありながら、その意思決定事項がしっかり、
 実践されなければ、それは意思決定とはいえないといいきる人もいる。
 このような意識でいる人たちとの会話では常に自分がいかに
"Make it happen"を意識しているか伝えることも重要だ。
 それが”当事者意識”となる。評論家を一番嫌うのは実際の会社経営者だ。
こんなところかなあ。
どこかに貼っておこうかな。

今年も終わり。
来年からは日本だ。
新規一転!
このBlogにまたお世話になることは必須だけど(2年前から始めたんだけど、
確かに役にたっている)、PositiveThinkingを忘れないでいこう。

なかなか、面白い人生だ。



  


失敗から学ぶ

2007-12-17 09:47:06 | Weblog
先週は明らかに失敗。
いや、少し落ち込んだね・・・苦笑
…一番重要なプレゼンでしくじった。その直後、また違う英語のプレゼンが
 あったんだけど、なーーんにも覚えてない。あとから友人に聞いたら
 ちゃんとしゃべっていた、とのことだったけど。
 頭がからっぽというのはこんな感じかな。

ま、しかし、落ち込んでいても仕方がない。落ち込む理由ももしかしたら、
ないのかもしれない(自分がいろいろ考えていることも思い込みかも)。
前向きに考えると、POSITIVEにいろいろ自分の準備・当日を振り返って、
いわゆる”反省”することが大事かな。

・評価軸(複数)に対する自己評価、Idealな状態とのGapは何か
・テーマの選定
・準備段階
・取り組み姿勢
・プレゼンそのもの

次の機会はないかもしれないけど、上記整理後、3つくらい教訓をまとめ
ようかな。





くすりは苦い

2007-12-14 16:23:39 | Weblog
なんともいえない不完全燃焼。
全ては自分の能力不足からきたことがわかっているだけに少しつらいね。

明日からなにが変わるわけではないんだけど、
自分を推してくれた方々への申し訳がなく、情けないきもちでいっぱい。

いい薬・・・でも、苦いなあ。

嬉しかったこと

2007-12-05 17:38:18 | Weblog
最近、寝れなくて・・・と思っていたけど、あることがあって寝れた。
私も単純かもね。

あることというのは、約100人の前のスピーチ、1時間。
それなりに準備したけど、準備したことは50%くらいしか役に立たなかった。
でも、言いたいことをストーリーだてて整理していたので、
全部英語だったけど80%くらいいいたいことが言えたかな。

自分の伝えたいことが80%以上言えたことも勿論、終わったときに
その約100人がいっせいに立ち上がって拍手をしてくれた。
いわゆるスタンディングイノベーション。
これは嬉しかったね。
拍手をずっとしてくれているので、もう一度ひな壇に上がる。
そこで、最後KeyMessageをいう。考えていたSimpleなひとこと。
I can bet , you could be No.1 player in the xxx world!!!
"could be"だったか"will be able to be"だったかわすれちゃったけど、
結構受けた。
正直、結構快感だったね。達成感を感じた。

終わったあともメール+会う人が絶対、xxx!良かった!!!
といいてくれる。アメリカ文化なので当然"よいしょ"はあるんだけど、
それでも嬉しい。
なんか、アメリカに染まった自分を感じた。

少なくても2日間はいい感じだったな。
また、逆戻り・・・かも。今日は寝れるかなあ・・・メラトニンのもう。