昨日の夜は、映画『あなたがいてこそ』のDVDを観ていました。
主人公のラームは都会で働く青年。
幼い頃に母親に連れられて都会にやってきた。母親を亡くし孤独の身ではあったが明るく働いていた。
ある日、荷物配達の仕事をクビになり途方に暮れていた時に、広大な土地をラームが相続したと連絡が入る。
相続した土地を売り払う為、ラームは故郷に向かうのだが……。
監督は、S・S・ラージャマウリ。
出演者は、スニール、サローニ、ナジニードゥ、スプリート、ヴェーヌゴーパール、ブラフマージー、など。
インドのコメディ映画です。
主人公は、主人公が知らない故郷での過去の一族の抗争に巻き込まれちゃうのです。
相続した土地を売り払う相談をする為、故郷の有力者の屋敷を訪れるとそこは主人公を仇と見做している一族の屋敷だったのですよ。
その一族は屋敷の中では人を殺さない。でも屋敷から一歩でも外に出たら主人公を殺そうとしているのです。
主人公はその事を知り、屋敷から出ないですむように画策します。
主人公が故郷に向かう列車の中で知り合った女性が偶然に屋敷の一族の娘。
事情を知らない彼女は、主人公が屋敷から出ないですむよう画策しているのを見て、主人公が自分に気をひいてもらうために色々変なことをしている、と勘違いしてしまうのです。
これはどうなっちゃうんだろ。と思うくらい物語はヒートアップするのですが、インド映画なのでハッピーエンドです。
面白かったですよ。
楽しい映画でありました。
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