昨日の夜は、映画『シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~』のDVDを観ていました。
三ツ星レストラン「カルゴ・ラガルド」のカリスマシェフ・アレクサンドルは新作の料理が作れなくて悩んでいた。
20年間三ツ星の栄誉を守ってきたけど斬新な創作料理が作れないなら今年は三ツ星を失うかもしれない。
レストランのオーナーには三ツ星を失ったらクビとなることを宣告されている。
長年助手を務めてた店のシェフ達と共に新作料理のレシピ作りに悩んでいたが、ある日、その助手達が店を辞めてしまう。
助手達を失ったアレクサンドルは、訪れた老人ホームで自分が作ったレシピそのままのスープを作る人物に出会うのだが……。
その男は老人ホームでペンキ職人としてペンキ塗りをしている男だった……。
監督は、ダニエル・コーエン。
出演者は、ジャン・レノ、ミカエル・ユーン、ラファエル・アゴゲ、ジュリアン・ボワッスリエ、サロメ・ステヴナン、セルジュ・ラヴィリエール、イサ・ドゥンビア、ヴァン・ヘイ・ミーンなど。
コメディです。
流行を追い求めて伝統を軽視するオーナーの意地悪に対抗しながら主人公の2人が三ツ星に値する新作料理を作ることができるか、がお話の主軸。
そこに恋のお話が絡んで来たり家族のお話が絡んで来たり求職のお話が絡んできたりします。
ジャン・レノってヒットマンの役や強面の役しか観たことがなかったからコミカルな役にちょっと吃驚。
ジャン・レノとミカエル・ユーンの2人が日本人になるシーンは大爆笑でありました。
そんな日本人は絶対いないっ! って作っている人は絶対分かって作っているよ。多分。あはは。
軽妙な掛け合いが楽しい映画でありました。
面白かったですよ。
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