昨日の夜は、映画『俺たちは天使じゃない』のDVDを観ていました。
1935年。
ネッドとジムはカナダの国境に近いアメリカ東部の刑務所に窃盗の罪で服役していた。
偶然、殺人犯のボビーの死刑執行に立ち会うことになったのだが、ボビーは刑務所の所員の隙を突いて脱獄。
ボビーの騒ぎに巻き込まれてネットとジムも脱獄してしまうことになった。
ネットとジムはニューイングランドの国境の町に逃げ込む。
国境を越えてカナダに逃げようとした2人だったが、偶々出会ったお婆さんに「自分達は神父だ」と言ってしまったことから、その町の教会に送られてしまう。
2人は教会で一息つきながらも国境を越えてカナダに向かう機会を窺う。のだけれども……。
監督は、ニール・ジョーダン。
出演者は、ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、デミ・ムーア、ジェームズ・ルッソ、ホイト・アクストン、ブルーノ・カービー、ジョン・C・ライリー、レイ・マカナリー、ウォーレス・ショーン、ジェイ・ブラゾー、エリザベス・ローレンス、フランク・C・ターナー、など。
コメディ映画です。
同一シーンにはらはらどきどきの要素を複数入れて尚且つ興味深くて笑える要素も注ぎ込む。
はらはらどきどきしながらくすくすと笑える楽しい映画です。
さらに、情けない顔を連発するロバート・デ・ニーロとショーン・ペン。上手いなぁ。
そして「宗教とは何か?」とか「奇跡とは何か?」というお話がさらっと出てきます。押し付けないさりげない形で良い塩梅です。
面白かったですよ。
楽しめました。
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