昨日の夜は、映画『火の山のマリア』のDVDを観ていました。
舞台は中央アメリカのグアテマラ。
火山の麓で暮らすカクチケル語を話すマヤ人の少女・マリアが主人公。
マリアは両親と暮らしている。
農業をしていて、作物が収穫できないと土地と家を手放さなければならない状態にある。
両親は珈琲農園の主任のイグナシオとマリアの婚約を勝手に決める。
一家はイグナシオの支援で何とか一息つける状態になった。
しかし、マリアはアメリカに行く計画を語るぺぺという青年に心惹かれていて……。
監督は、ハイロ・ブスタマンテ。
出演者は、マリーア・メルセデス・コロイ、マリーア・テロン、マヌエル・マヌエル・アントゥン、フスト・ロレンソ、マルビン・コロイ、など。
グアテマラとフランスの合作映画です。
貧しい少女の一家の姿が淡々と描かれています。
ラストに入ってからの展開に驚きました。
面白かったですよ。
引き込まれました。
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