昨日の夜は、アニメーション『有頂天家族』のDVDの第五巻を観ていました。
舞台は現代の京都。
京の都では、人に化けた狸が人に紛れて暮らし人に化けた天狗が人を嘲笑しながら人に紛れて暮らしている。
京都下鴨家の三男狸・矢三郎は、今は落ちぶれてしまった大天狗の赤玉先生を世話したり赤玉先生の弟子で恐ろしくも美しい弁天様の気晴らしに付き合ったり天狗や人にちょっかいを出したりしながら騒動を巻き起こして面白おかしく愉快に暮らしている……。
森見登美彦の同名の小説をアニメ化した作品です。
第五巻は、『第十話 夷川早雲の暗躍』と『第十一話 捲土重来』が収録されています。
今巻は、狸界の棟梁・偽右衛門の座をかけた選挙での夷川家の暗躍のお話。
下鴨家の面々が夷川家の者達に捕まってしまい、長男の矢一郎が狸鍋にされるやいなやという絶体絶命の危機の状態で終わりました。
最終巻に向かって盛り上がっています。
このお話は、世の中は知らないことだらけなのかもしんないと思わせるお話でわくわくします。
面白かったですよ。
続きを観てみようと思っております。
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