昨日の夜は、映画『雪の華』のDVDを観ていました。
余命を宣告された平井美雪の夢は2つ。
1つは両親が出会ったフィンランドでオーロラをみること。
そしてもう1つは、人生で初めての恋をすること。
そしてもう1つは、人生で初めての恋をすること。
ある日、美雪は自転車に乗った男に鞄をひったくられ、悲鳴を上げることもできずにしゃがみこんでしまう。
偶然通りがかった綿引悠輔は、犯人を追いかけて美雪の鞄を取り戻す。
そして、美幸に「声を出せ」とアドバイスする。
美雪は、街角で見かけた悠輔の後をつけて悠輔が勤務するカフェを訪れる。
美雪は、悠輔とカフェの経営者との会話からカフェが経営危機に瀕しているのを知り、一生分の勇気を振り絞って、悠輔に100万円を支払うから1ヶ月間だけ恋人になってくれないかと持ちかける……。
監督は、橋本光二朗。
出演者は、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、箭内夢菜、田辺誠一、など。
中島美嘉が歌った『雪の華』をモチーフにした恋愛映画です。
主治医の言動で「?」な部分があったのですが、物語を動かす為には主治医の言動はそうでなくてはならない部分があったので、私はその部分は華麗にスルーいたしました。
声を出さなければ伝わらないことというものはあるのですが、声に出しても伝わらないものというものもあります。
そして人の気持ちというものは摩訶不思議なもので自分の思っていることが自分で分かっていない場合もあります。
そして早合点して勝手に諦めていることもあります。
このようなことから擦れ違う男女の恋愛物語であります。
面白かったですよ。
楽しめました。
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