昨日の夜はゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んだ後に、映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のDVDを観ていました。
1951年。
数学者アラン・チューリングの家が荒らされる。しかしチューリングは警察に「盗られたものは無い」と言い放って警察を追い返してしまう。
不審に思った捜査官はチューリングを調べ始めるが……。
1939年。
英国がドイツに宣戦布告する。
ドイツの暗号機エニグマの解読チームが極秘に結成され、数学者のチューリングもそのチームに参加する。
しかしチューリングは同僚達との協調性が全くなく、しかも独自の暗号解読方法を独りで開始して……。
監督は、モルテン・ティルドゥム。
出演者は、ベネディクト・カンバーバッチ、キーラ・ナイトレイ、マシュー・グッド、ロリー・キニア、アレン・リーチ、マシュー・ビアード、チャールズ・ダンス、マーク・ストロング、ジェームズ・ノースコート、トム・グッドマン=ヒル、スティーヴン・ウォディントン、アレックス・ロウザー、ジャック・バノン、タペンス・ミドルトン、デイヴィッド・チャーカム、ヴィクトリア・ウィックス、など。
コンピュータの誕生に重要な役割を果たしたアラン・チューリングのお話で、アンドリュー・ホッジスによる伝記を基にしているそうです。
少数派であると感じている人に向けての映画なのかな。
大多数の人は自分が少数派に属していると思っていると思うので、この映画のターゲットは広いのかもしれない。
スリリングな展開。命の選択というお話まで出てくる。正義とは何なのだろ? 情報戦とはいえあんな決断が出せるものなのだろうか?
面白かったですよ。
楽しめました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます