狐の日記帳

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『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

2016年01月04日 17時48分29秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜はゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んだ後に、映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のDVDを観ていました。

 1951年。
 数学者アラン・チューリングの家が荒らされる。しかしチューリングは警察に「盗られたものは無い」と言い放って警察を追い返してしまう。
 不審に思った捜査官はチューリングを調べ始めるが……。

 1939年。
 英国がドイツに宣戦布告する。
 ドイツの暗号機エニグマの解読チームが極秘に結成され、数学者のチューリングもそのチームに参加する。
 しかしチューリングは同僚達との協調性が全くなく、しかも独自の暗号解読方法を独りで開始して……。

 監督は、モルテン・ティルドゥム。
 出演者は、ベネディクト・カンバーバッチ、キーラ・ナイトレイ、マシュー・グッド、ロリー・キニア、アレン・リーチ、マシュー・ビアード、チャールズ・ダンス、マーク・ストロング、ジェームズ・ノースコート、トム・グッドマン=ヒル、スティーヴン・ウォディントン、アレックス・ロウザー、ジャック・バノン、タペンス・ミドルトン、デイヴィッド・チャーカム、ヴィクトリア・ウィックス、など。

 コンピュータの誕生に重要な役割を果たしたアラン・チューリングのお話で、アンドリュー・ホッジスによる伝記を基にしているそうです。



 少数派であると感じている人に向けての映画なのかな。
 大多数の人は自分が少数派に属していると思っていると思うので、この映画のターゲットは広いのかもしれない。

 スリリングな展開。命の選択というお話まで出てくる。正義とは何なのだろ? 情報戦とはいえあんな決断が出せるものなのだろうか?

 面白かったですよ。
 楽しめました。



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