狐の日記帳

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『風と共に去りぬ』

2013年04月19日 18時57分39秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『風と共に去りぬ』のDVDを観ていました。


 舞台は1860年代のアメリカ南部・ジョージア州。
 上流階級で農園主の長女スカーレット・オハラは同じく上流階級の青年アシュレー・ウィルクスに恋をしていた。
 しかしアシュレーは従姉妹のメラニーと婚約する。
 アシュレーとメラニーの婚約を知ったスカーレットは自分を選ぶようアシュレーに迫る。
 が聞き入れならなかった。
 結局、アシュレーはメラニーと結婚する。
 失意のスカーレットは腹いせにメラニーの兄チャールズと愛してもいないのに結婚をしてしまう。
 しかし夫のチャールズは結婚後すぐに南北戦争で戦地に赴き死んでしまう。
 未亡人となったスカーレットの前にかつてアシュレーとスカーレットとの間にあった騒ぎを知る人物・レット・バトラーが現れるのだが……。


 原作は、マーガレット・ミッチェル。
 監督は、ヴィクター・フレミング。
 出演者は、ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド、トーマス・ミッチェル、バーバラ・オニール、ハティ・マクダニエル、イヴリン・キース、アン・ラザフォード、ハリー・ダベンボート、ローラ・ホープ・クルーズ、キャロル・ナイ、オナ・マンスン、カミー・キングなど。


 言わずと知れた超名作です。
 公開は1939年。戦前にこんな映画を作っていたとは。凄いな。アメリカは。
 ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブル、演技力凄すぎ。目線や仕草で多くのことを語ってしまう。
 自由奔放で我儘で高慢で「子供か!」とツッコミを入れたくなるスカーレット・オハラがチャーミングに見えてくるし、斜に構えていて皮肉屋で「子供か!」とツッコミを入れたくなるレット・バトラーが格好良く見えてしまう。

 久々に観たけどやっぱり面白かったです。

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