昨日の夜は、映画『東京無国籍少女』のDVDを観ていました。
主人公の藍は美術系の女子高等専門学校で特待生として創作活動に取り組んでいる。
かつては天才と呼ばれ学校の広告塔として期待されていたが、事故による怪我で心に傷を負って授業をまともに受けられない。
学校の上層部は彼女を専門の病院に入院させることなく、藍を学校内で好きに活動させていた。
特別扱いを受けている藍に同級生達は嫉妬を募らせ、担任は苦々しく思っている。
同級生や担任の嫌がらせを受けながら、藍は創作に没頭する……。
頻発する地震。爆音のような大量の鳥達の羽音の耳鳴り。校内で流れ続けるモーツアルト。眠れぬ日々。
日常から立ち上がってくる現実を目の当たりにした藍は……。
監督は、押井守。
出演者は、清野菜名、金子ノブアキ、田中日奈子、吉永アユリ、花影香音、りりィ、本田博太郎、など。
サスペンス映画です。
押井守監督の作品はアニメーションだとパトレイバー2辺りから生気の無い目をした登場人物が気になって少し不満なのですが(否、そこが面白いところでもあるのですが)、実写だと冷めた表情でも生気が宿り意味が何重にも宿るので実写の方が私は好きかもしんないです。
オチは予想の範囲内です。
現実を直視せよ、というお話。或いは自分は何者であるか、というお話です。
でもラストのアクションシーンは凄い。殺戮の為の動きを見事に表現しています。
前半部は「押井守がこんなの撮るんだ」と少し驚きながら観ていましたよ。
面白かったですよ。
楽しめました。
俺はドラマとか邦画が苦手で
ハリウッド映画のサスペンスやアクションもの
などが好きです
それと菊芋はまだ出てないですね・・
あったら早速送りましょう・・・画像だけれど(笑)
映画を観るのは好きです。
面白ければジャンルを問わない面白主義者なのであります。