昨日の夜は、映画『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』のDVDを観ていました。
大学受験に失敗した平野勇気は、偶然見つけた林業研修生募集のパンフレットの表紙に写っている女性につられて1年間の林業研修生に応募する。
研修先は携帯電話の電波が届かない山奥の田舎。
研修内容は過酷。娯楽の無い不便に感じる田舎の生活。パンフレットに写っている女性には会えない。そもそも林業に興味はない。
なので勇気は研修から逃げ出そうとする。しかし……。
監督は、矢口史靖。
出演者は、染谷将太、長澤まさみ、伊藤英明、優香、光石研、西田尚美、マキタスポーツ、有福正志、近藤芳正、田中要次、柄本明、菅原大吉、広岡由里子、清野菜名、安東弘樹、大吉洋平、石井亮次、服部義夫、石崎輝明、菅生翔平、小嶋健太、石橋真、など。
原作は、三浦しをんの同名の小説『神去なあなあ日常』です。
ある意味ではユートピアとしての田舎が描かれているのではないか? という気はするのだけれども、物凄く気になるってほどでもないのでOKです。
高校を卒業したばかりの男性の成長物語&コメディ&林業というお仕事のお話です。
コメディに仕上げる為に、林業や田舎のディープな現実には踏み込まずにさらっと重要な部分だけを描いていますね。
面白かったですよ。
楽しい映画でありました。
最後の丸太のシーンは超笑えました(照
ホント、ちょっと田舎の生活や林業が美化されているようにも思いました。
たぶんもっともっと大変なことだらけですよね。
楽しい映画で爽やかな映画でありましたね。
コメディなので多少の嘘や大袈裟はOKなのではないでしょうか。
私もよく分からないのですが、多分、実際は色々と大変なお仕事なのだと思います。