昨日の夜は、映画『ランダム 存在の確率』のDVDを観ていました。
ミラー彗星が地球に最も近づく夜。
8人の男女がパーティーを開いていた。
盛り上がっている最中、停電が起こる。携帯電話とパソコンの通信網も何故か不通となる。
周囲の家も停電で明かりが消えていたが、一軒だけ明かりが灯っている家があった。
電話を借りようと男2人がその家に向かった……。のだけれども……。
監督、ジェームズ・ウォード・バーキット。
出演者は、エミリー・バルドーニ、モーリー・スターリング、ニコラス・ブレンドン、エリザベス・グレイセン、ローレン・マハー、ヒューゴ・アームストロング、ローリーン・スカファリア、など。
SF映画です。
良く出来たシナリオのように思えて実は穴があります。
設定が粉々になってしまうような穴。う~む。
SFなのですが主題は「異常事態に陥った時に現れる人の本性」或いは「自分を客観的に観た時、どんな自分でいられるか?」ですね。
8人の群像劇で、危うい人が危うい行動をしたり状況が2転3転したりスリリングにお話が進み、そしてある人物が意外な行動に出ます。
よく考えると大きなツッコミどころがあるのですが、面白かったですよ。
楽しめました。
でも大きなツッコミどころがあるのが残念でありましたよ。
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