昨日の夜は、映画『明日に向かって撃て!』のDVDを観ていました。
アメリカ西部でギャングとして暴れていたブッチとサンダンスは銀行強盗や列車強盗を繰り返していた。
何度も被害に遭った鉄道会社はブッチとサンダンスを捕縛する為に有能な保安官や追跡者を雇う。
ブッチとサンダンスは追跡者達に執拗に追われて……。
監督は、ジョージ・ロイ・ヒル。
出演者は、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス、ストローザー・マーティン、ジェフ・コーリー、ジョージ・ファース、クロリス・リーチマン、テッド・キャシディ、ケネス・マース、ドネリー・ローズなど。
原題は、『Butch Cassidy and the Sundance Kid』。
1969年公開のアメリカ映画でモダン・ウェスタンです。
荒くれ者で無法者の時代が過ぎ去ろうとしているアメリカ西部で時代の移り変わりに取り残されてしまった二人を時にコミカルに時に哀愁たっぷりに描いています。
アウトローの青春映画、かな?
名作です。名作なんだけど、『明日に向かって撃て!』なのかな?
未来がない所を軽妙に陽気に無理矢理突っ走った感があるのだけれど? それが明日なのかな?
う~ん? 逃げ切れなかった男達の物語、とまとめてしまうのは間違っているような気もするし。
面白かったんだけど、どこか共感できないところもある……。
1969年に公開された映画を今観ているからなのかしらん?
有名な映画ですが、まだ観た事はありません。
昔の映画は邦題がお洒落なんですよね。
今は横文字になることが多いのだけれど。
風と共に去りぬ、とか。
おしゃれ泥棒、とか。
フランス映画ですが、
列車に乗った男
という映画は私は大好きです。
レンタルビデオでたまたま手に取った映画だったのですが、とてもよい映画でした。
『列車に乗った男』は観たことがありません。
レンタルビデオ屋さんで探してみることにします。
お洒落な邦題はたくさんありますよね。
どうやったら考え付くんだろ?
びっくりです。