狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

感謝の気持ちを表わすことは最も美しい礼儀作法である。

2019年05月12日 23時00分13秒 | サッカーに関する日記




 試合に負けて引き上げる時、試合に負けて悔しさを顔に出しながらも選手達やスタッフ達を労う拍手を送る観客達と試合に負けて選手達やスタッフ達に罵声を浴びせる観客達のどちらが怖いかと問われると、私ならば試合に負けて悔しさを顔に出しながらも選手達やスタッフ達を労う拍手を送る観客達の方が圧倒的に怖いと答えます。
 感情を直ぐに表に出す単純な人よりも感情を抑えて相手に礼を尽くす人の方が数倍恐ろしいと私は考えるからです。
 そして応援しているチームが試合に負けて観ている側も悔しいはずなのにきちんと礼を尽くされたならば、必ず礼を尽くした人に応えなければならなくなります。少なくとも私ならばそう考えるでしょう。
 つまり、私ならば試合に負けて引き上げる時に、観客から罵声を浴びても何も感じないと思いますが、観客から礼を尽くされたなら礼を尽くした人達に応える為に次は絶対に勝たなければならないと考えて燃えると思います。

 ま、実際には選手達やスタッフ達がどのように考えているのかは、私は選手ではないしスタッフではないので分かりません。
 ただ、礼を尽くしていた方がよい時は礼を尽くしていた方がお互いにお得なのではないか。と私は思っているのでございます。



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