狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

彼はいつまでたってもドアというドアを試せば必ずその一つは夏に通じるという確信を棄てようとはしないのだ

2012年11月27日 18時11分24秒 | 小説・本に関する日記




 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は十一度。最低気温は六度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。
 明日の朝は冷えると予報ではなっているみたいですよ。お気を付け下さいませ。



 先日、某ショッピングモールの本屋さんでふらふらと本を漁っていた時のこと。
 久々にSF小説を大量に漁ろうとSF小説のコーナーに行ってみたら、小学生くらいの男の子が一冊の本を手にして考え込んでいました。

 どんな本を手に取っているのかな? と横目で見てみたら、ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』でした。

 よいではないですかよいではないですか。
 男の子はその本を購入するかどうかで悩んでいるようだったので、私は離れたところからその男の子の背中に「買え~。買って読んでSFに目覚めろ~」と念を送りました。
 あまりやると不審者に間違われるのですぐに立ち去りましたが、レジに向かう男の子の姿が見えたのでおそらく男の子は「夏への扉」を買ったのでしょう。

 今は、「少年よ。『夏への扉』を熟読しろ。熟読してSFに目覚めろ!」と念を送っているところであります。

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