昨日の夜は、映画『マイ・フェア・レディ』のDVDを観ていました。
言語学者のヒギンズ教授はある日、下町生まれで下品な言葉を使う花売り娘のイライザと出会う。
イライザはヒギンズ教授に正しい英語の発音を教えてもらおうと頼み込む。
ヒギンズ教授はすげなく断るのだけれども、偶然にそこに居合わせたピカリング大佐はイライザに興味を持つ。
ヒギンズ教授とピカリング大佐はイライザをレディに仕立て上げるかどうかをめぐって賭けをすることになった……。
監督は、ジョージ・キューカー。
出演者は、オードリー・ヘプバーン、レックス・ハリソン、スタンリー・ホロウェイ、ウィルフリッド・ハイド=ホワイト、グラディス・クーパー、ジェレミー・ブレット、セオドア・ビケル、モナ・ウォッシュボーン、イソベル・エルソム、ジョン・ホランド、ウォルター・バーク、など。
ミュージカル映画です。
物語を作る人によっては悪役にしてしまうようなキャラクターがたくさん出てくるのです。
そんなキャラクター達も魅力的に描いています。
上流社会や貧困層のどちらにも偏見がないから魅力的に描けているのだと思います。
おおらかなお話のロマンスコメディです。
面白かったですよ。
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