昨日の夜は、映画『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』のDVDを観ていました。
時は大正。
花村紅緒は、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。
特技は剣道槍道。家事全般は苦手の劣等生。
母親が早世し、男手一つで育てられた。
親が決める結婚に従うのではなく、結婚相手は自分で決めたいと思っていた。
しかし……。
原作は、大和和紀の同名の漫画。
アニメーションのテレビシリーズも有名ですね。
私は原作の漫画を読んだことがなく、アニメのテレビシリーズも観たことがありませんでした。有名な作品なのに。
なので観てみようそうしようと思い、観てみました。
な、成程。
まだ前編だけではあるのだけれどもこのような物語だったのか。
でも、原作で連載されていた当時の1970年代半ばと今とでは同じシーンでも観る側の受け取り方が違ってきていると思えるシーンがちらほら。
つまりリメイクされる意味はあるということになります。
前後編の二部作になっているとはいえ、原作のエピソードが大量にある為なのか端折っているように見受けられるところがあります。
もう少し尺が欲しい。
でも面白かったですよ。
続きが楽しみです。
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