昨日の夜は、映画『マッハ!エンジェル くノ一Mission』のDVDを観ていました。
グルジャはCIAの諜報部員。
彼女はテロリストのアジトへの襲撃の際に味方の裏切りにあい行方不明となる。
しかし彼女は生き延びていた。
彼女を裏切った司令官のクレアはタイのテロリスト集団の中に潜ませていたスパイの処遇でバンコクにやってくる。
タイ警察のシリンはクレアに不信を抱き……。
監督は、マノップ・ウドムデート。
出演者は、キャサリン・エークタワットクン、ソーピター・シーバーンチューン、カノ・サイトー、ピート・トンチュワー、など。
タイのアクション映画です。
題名だけだと「いかれぽんちな愉快な映画なのかな?」と思ってしまうのですが、まぢです。シリアスです。
何故にこのような題名をつけるのだろ?
お話の作りは雑です。
中盤に入ってからも誰に感情移入をしてよいのか分からなくなります。
存在感がやたらとある人達がもりもり出てきます。
タイのお方は出演者から主人公や悪役を割り出しやすいのでしょうけれども、全く何も知らないならば「そもそも主人公は誰?」となる可能性が高いです。
映像も映画の映像の様には見えません。
アップやバストショットが多くそれ故に少しチープです。
でもアクションシーンは迫力があります。
面白かったですよ。
楽しめました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます