狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

サルビア・グアラニティカその10。

2018年07月04日 23時52分47秒 | お花に関する日記




 本日7月4日は、サラーフッディーンによりエルサレム王国の十字軍が壊滅した日で、新田義貞が鎌倉に攻め込み鎌倉幕府が滅亡して北条高時ら一族約800人が自刃した日で、湊川の戦いが行われた日で、江戸幕府が第3次鎖国令を発布した日で、アメリカ独立宣言が公布された日で、戊辰戦争で上野戦争が行われた日で、サンフォード・ドールがハワイ共和国の建国を宣言した日で、第二次日露協約が調印されて日露両国が満洲での権益の確保を確認した日で、メフメト6世がオスマン帝国の皇帝に即位した日で、自民党の竹下登幹事長が経世会を発足させた日です。

 本日の倉敷は雨のち曇りのち晴れでありましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際にはお気を付けくださいませ。



 上の写真に写っているお花は、サルビア・グアラニティカです。
 サルビア・グアラニティカのお花に関しては、2017年6月19日の記事2015年6月19日の記事2014年6月29日の記事2013年7月14日の記事2012年7月5日の記事2011年6月27日の記事2010年7月6日の記事2009年6月11日の記事2008年9月29日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2017年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年と2008年のサルビア・グアラニティカのお花の記事です。



 サルビア・グアラニティカのお花の花言葉は、「燃える思い」です。


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『食べる人類誌』/フェリペ・フェルナンデス・アルメスト

2018年07月04日 11時42分05秒 | 小説・本に関する日記


 昨日の夜は、フェリペ・フェルナンデス・アルメストの著作『食べる人類誌』を読み返しておりました。

 人が火を自由に扱う以前の原始の時代から現代の食のグローバル化まで、食を通して人類の歩みを考察した本です。

 第一章は、人類が食に対して行った最初の革命、「調理の発明」について。
 第二章は、食事に生命維持以外の意味を付加させたことで起こった変化について。
 (人肉食と菜食主義の意外な共通点の考察は面白かったです)
 第三章は、牧畜について。
 (狩猟採取社会から牧畜社会に移ったのではなく、牧畜が先行していたのではないか、という説は面白かったです)
 第四章は、農業について。
 第五章は、食による社会分化、身分の発生について。
 (人種差別はテーブル・マナーからうまれた?)
 第六章は、食べ物の消費地と遠隔地間の交流について。
 第七章は、種子や動物が食の為に世界中に伝播交流して広まったことで起こった変化について。
 第八章は、十九世紀から二十世紀に起こった食の産業の巨大化について、です。


 教科書で習った説とは違う説が沢山出ていて、面白いですよ。
 楽しめました。

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メディアの連中が傲慢なんじゃありませんよ。メディアそのものがそもそも傲慢なんです。

2018年07月04日 11時05分13秒 | その他の日記




 セクハラ行為の証拠として無断録音を行い、セクハラ行為があったことを物証付きで上司に告げても適切な処置をしなかった屑会社に絶望してセクハラ行為があったという情報を他社の週刊誌に流す。
 これが本当だったとして、そうであるならばこの記者は自分を守る為にやむを得なかったとなる。
 しかし、この行為は自分が所属している会社も告発していることになる。
 そして情報を他者に渡すという記者としては絶対やってはいけないことをやらざるを得なかったということになる。


 テレビ朝日の角南源五社長は6月29日に東京・六本木の同局で定例会見を行い、財務省事務次官を辞任した福田淳一氏からテレビ朝日の女性記者がセクハラを受けたとされる問題で、社内処分はないとしました。
 つまりテレビ朝日は何も反省していない対応策や改善策を考えないということです。
 テレビ朝日はセクハラ行為の訴えを握りつぶした加害者側です。
 組織としてセクハラ行為に加担したことを意味しています。
 加害者側であるにもかかわらず、何も反省しないし対応策や改善策を考えないということになります。

 そして女性記者も情報を他社に流すというジャーナリストとして最悪の行為を行っているのです。
 テレビ朝日はその行為を反省しているからという理由で不問とする。
 つまり、テレビ朝日の記者は「反省している」と述べるなら、テレビ朝日で握りつぶされた情報は他者に流しても不問とされる、ということになります。

 テレビ朝日は他者を責める時は場合によっては相手が自死するまで責め立てます。
 そして部下の不祥事は上司に責任があるとして最上級職についている者の辞任を求めて騒ぎ狂います。
 しかし、テレビ朝日は自ら範を垂れるということを一切しません。
 自分達の不祥事は不問とするのだそうです。
 加害者であるにもかかわらず。



 対応策や改善策を考えないのならば、今後も同じことが続くでしょう。
 同じことが発覚しても、同じ対応となり同じことが続くでしょう。


 報道ステーションでは後藤謙次氏がテレビ朝日の対応について「ギリギリセーフだった。そんな気がします」と述べています。
 テレビ朝日の番組でテレビ朝日の不祥事について「ギリギリセーフだった。そんな気がします」とコメントを出す。
 見事な忖度で見事な阿呆発言です。
 この時点でテレビ朝日は反省する気は一切なかったし対応策や改善策を考える気も一切なかったということなのですね。

 つまり、テレビ朝日はこのような会社でありこのようなマスメディアであるということです。





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