狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

どうやって次のドア開けるんだっけ? 考えてる?

2015年11月16日 21時32分17秒 | 知人、友人に関する日記



 本日11月16日は、フョードル・ドストエフスキーに対し死刑判決(後に執行直前に特赦によりシベリア流刑に減刑)が出た日で、カナダの反乱指導者ルイ・リエルが処刑された日で、中仏互訂広州湾租界条約が締結された日で、袁世凱が清の第2代内閣総理大臣に就任した日で、富士瓦斯紡績川崎工場の労働争議で煙突男が40メートルの煙突に昇り6日間演説を行った最初の日で、アル・カポネがアルカトラズ刑務所から釈放された日で、サッカー日本代表がW杯フランス大会のアジア第3代表決定戦に日本代表が勝利してW杯初出場を決めた日で、いいいろ塗装の日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は二十度。最低気温は十一度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨となっております。
 お出かけの際はお気を付けくださいませ。




 先日の夜、友人宅で遊んでいた時のこと。
 友人のDNAを1/2引き継いでしまった小さきお子様に「〇〇(←私の名前)のくりすますのごよていは?」と訊かれました。
 小さき者は私に興味津々です。何故なのでしょう? 私にメロメロなのでしょうか? いつも小さき者は私に興味津々過ぎます。
 なので「私に興味津々ですね。私のことが好きなのですか?」と小さき者に尋ねてみました。
 すると、小さき者は泣き出してしまいました。

 ちょっと待て。何だその反応は?
 何も泣かなくてもよいではないか。
 ひょっとしてもしかしてもしかしてひょとして、私のことが嫌いなの?

 う~む。小さき者の思考は読めません。



 ちなみに今年のクリスマスの予定は未定です。
 去年のクリスマスは華麗にスルーしました。
 一昨年も華麗なステップでスルーしました。
 もう随分とクリスマスをスルーし続けています。

 かつての私はクリスマスに向けてお空に飛んで行ってしまいそうなくらい浮かれているカップルどもを見ると嫉妬の青白い炎で身を包んでいたものでありました。
 しかし、クリスマスを華麗なステップでスルーし続けた私は、クリスマス前で浮かれているカップルどもを見てもそっと心の中で祝福を送ることの出来るグレードアップした独り身となったのです。
 この時期に独り身の知り合いを集めて「死ね死ね団」を結成するようなことはもういたしません。
 しませんとも。ええ。絶対にいたしません。

 今年こそはクリスマスに予定を入れてやろうと目論んでいるところなのでございます。

コメント (2)
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『g@me.』

2015年11月16日 17時48分42秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『g@me.』のDVDを観ていました。

 広告代理店に勤める佐久間は、担当していたビッグプロジェクトをクライアントの副社長・葛城勝俊の意向で潰されてしまう。
 新たに立ち上がったプロジェクトから外されて佐久間は失意と屈辱感に塗れたまま葛城の豪邸の前に出向く。
 そこで偶然、家出をしようとしていた葛城の娘・樹理を見かける。
 「家に帰る気はない。葛城からお金を巻き上げたい」という樹理に佐久間は狂言誘拐を持ちかける。

 葛城から3億円を奪い取る狂言誘拐は上手くいくと思われた。のだけれども……。


 監督は、井坂聡。
 出演者は、藤木直人、仲間由紀恵、石橋凌、宇崎竜童、IZAM、入江雅人、ガッツ石松、椎名桔平、小日向文世、生瀬勝久、東野圭吾、おかやまはじめ、大倉孝二、桜井裕美、大塚良重、眞野裕子、並樹史朗、宮本大誠、細田あかり、小澤朋美、伊藤さおり、虻川美穂子、福井謙二、藤村さおり、など。
 原作は、東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』です。
 原作はまだ読んでいません。

 どんでん返しからのどんでん返し。
 そこに恋愛要素が絡んでお洒落に仕上げています。

 ラストの主人公の呟きと笑みは私はあまり好きではありません。

 でもって最初の狂言誘拐の作戦のある部分は穴があります。
 あれでは捕まってしまう可能性がありますよん。この部分がスマートに行かないとその後の展開よりもその部分が気になってしまいます。
 ただ切り抜けることもできるので大きな瑕疵にはなっていません。

 面白かったですよ。
 楽しめました。

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