昨日の夜は、仁木英之の小説『さびしい女神―僕僕先生』を読んでいました。
僕僕先生シリーズの第4巻目です。
僕僕先生と王弁達が訪れた苗人の国は大旱魃に遭っていた。
王弁は偶然、旱魃の原因である少女に出会う。
その少女はあらゆるものを干上がらせる女神「魃」であまりに強力な為、封印されていた。その封印が解けたらしい。
王弁はその女神と苗人の国の両方を救う為、「魃」を知る神々を探す旅に出た……。
今回は長編です。
でもって僕僕先生の正体がほんのちょっとだけ明かされます。
怒涛の展開で切ないラストでありました。
面白かったです。