後半戦に入って勝てない。orz。

　本日はＪ２は第２６節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのkankoスタジアムでジェフユナイテッド千葉と対戦でありました。
　結果は０－１で敗戦。


　勝てない。orz。
　千葉様は強い相手だから勝てなくても不思議ではないのだけれど。
　後半戦に入ってまったく勝てない。orz。
　２順目だから相手チームに研究されているのかなぁ？　
　厳しいっす。

　私はお仕事があって念組だったけど、試合を観たかったなぁ。
　今、ファジアーノはどうなっているんだろ？　
　こんな時こそスタジアムで応援したかったなぁ。

　本日のカンスタの観客数は７９７０人。
　夏休みに入っているのに思ったより少ない。
　やっぱ勝たないとお客さんは入らないのかなぁ？　
　厳しいなぁ。

『楽園のカンヴァス』／原田マハ

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は三十三度。最低気温は二十七度でありました。
　明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




　昨日の夜は、原田マハの小説『楽園のカンヴァス』を読んでいました。

　ニューヨーク近代美術館のアシスタント・キュレーターのティム・ブラウンは、スイスの大富豪に素朴派の巨匠アンリ・ルソーの作と思われる絵画の真贋の判定を依頼される。同じ依頼を受けたのはルソー研究家の早川織絵。
　判断材料として、誰の作か分からない一冊の古書を読むよう指示される。
　そして大富豪のバイラーは、二人に、作品の真贋判断とその根拠となる作品講評が優れていたほうを勝者とし作品の取り扱い権利を譲渡すると告げる。
　果たして作品は本物なのか偽物なのか？　
　謎の古書は誰が何の意図で書いたのか？　
　そして大富豪バイラーの意図は？　



　知的で情熱的でスリリングなお話です。
　そして大人なお話で素敵な恋のお話です。
　静かにお話は進んでいくのにスリリング。
　ぐいぐいと引き込まれてしまいました！　
　私の中では今年読んだ本の中では１番、かもしんない。
　でもって美術館に行きたくなるような小説です。
　面白いですよ！　お勧めです！